畜産・酪農生産力強化緊急対策事業 (酪農経営改善緊急対策)に係る 公 募 要 領 平成 27 年 3 月 一般社団法人 中央酪農会議 第1 総則 畜産・酪農生産力強化緊急対策事業(酪農経営改善緊急対策)に係る公募につい ては、この要領に定めるとおりとします。 第2 1 事業内容、応募の要件等 事業内容 本事業で公募する事業は別表1のとおりとします。 2 応募の要件 別表1の「メニュー」欄の1の事業の応募団体は、農業協同組合、農業協同組合 連合会、中小企業等協同組合法(昭和 24 年法律第 181 号)に基づく事業協同組合、 公社(地方公共団体が出資している法人をいう。以下同じ。)、畜産業の振興に 資する事業を行う一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人、 特例民法法人又は運営を行うための事務局を設置しており、かつ、組織及び運営 についての規約を定め、事業実施及び会計手続を適正に行う体制を有している3 戸以上農業者から構成される集団であり、かつ、応募対象事業ごとに別表1に定 める要件を満たすこととします。 別表1の「メニュー」欄の2、3および4の事業の応募団体は、農業協同組合、 農業協同組合連合会、中小企業等協同組合法に基づく事業協同組合、公社、畜産 業の振興に資する事業を行う一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益 財団法人、特例民法法人であり、かつ、応募対象事業ごとに別表1に定める要件 を満たすこととします。 3 事業の選択 応募団体は、別表1の「メニュー」欄の1(1)から(5)、および2から4の 事業を選択(複数選択可)して応募するものとします。 4 申請人 応募に当たっては、応募団体の代表権者又は代表権者の承認を得た事業代表者 を申請人とし、事業代表者は、補助事業期間中、日本国内に居住し、事業の管理 及び交付された補助金の適正な執行に関し、責任を持つことができる者であるこ ととします。 第3 1 補助対象経費の範囲等 補助対象経費の範囲 補助の対象となる経費は、第2の1の事業内容の実施に直接必要な別表2の経 費であり、事業の対象として明確に区分できるもので、かつ、証拠書類によって 金額等が確認できるもののみとします。 応募に当たっては、補助事業期間中における所要額を算出していただきますが、 実際に交付される補助金の額は、事業申請書に記載された事業実施計画等の審査 の結果等に基づき決定されることとなりますので、必ずしも申請額とは一致しま せん。 また、所要額については千円単位で計上してください。 なお、補助金の支払いは、原則として、事業終了後の精算払いとなります。 - 1 - 2 申請できない経費 事業の実施に必要な経費であっても、次の経費は申請できないものとします。 (1)建物等施設の建設、不動産取得に関する経費 (2)本事業の業務を実施するために雇用した者に支払う経費のうち、労働の対 価として労働時間に応じて支払う経費以外の経費(雇用関係が生じるような月 極の給与、退職金、賞与その他の各種手当) (3)事業の期間中に発生した事故・災害の処理のための経費 (4)事業終了後も利用可能な汎用性の高い備品の購入経費 (5)補助対象経費に係る消費税及び地方消費税に係る仕入控除税額(補助対象経 費に含まれる消費税及び地方消費税相当額のうち、消費税法(昭和 63 年法律第 108 号)の規定により仕入れに係る消費税額として控除できる部分の金額及び 当該金額に地方税法(昭和 25 年法律第 226 号)の規定による地方消費税の税 率を乗じて得た金額の合計額に補助率を乗じて得た金額をいう。) (6)国の他の事業による補助金を受けた経費 (7)その他当該事業の実施に関連のない経費 第4 事業実施期間 事業実施期間は、平成 26 年度とします。 第5 1 事業実施主体の審査 審査の方法 審査は、中央酪農会議において、総合評価方式(補助金申請額と審査の観点か ら提案内容が総合的に優れた事業実施計画を採択する方式)により実施します。 審査の過程は応募団体に通知しないものとし、問い合わせにも応じないものとし ます。 審査の経過に関する問合せには応じられません。また、提出書類は、返還しま せんので御了承ください。 2 審査の手順 審査は、以下の手順により実施されます。 (1)提出された申請書類について、応募要件(応募団体の要件、申請金額、事業 期間等)及び事業実施計画の内容についての形式審査を実施します。 応募要件を満たしていないものについては、(2)以降の審査の対象から除 外されます。 (2)審査は、3に掲げる審査の観点に基づき行うこととし、必要に応じて、応募 団体からのヒアリング、問い合わせ又は資料の要求を行うことができるものと します。 また、必要に応じて、技術的・専門的な知見を有するものからの意見を聴取がで きるものとします。 (3)(2)の結果を踏まえ、補助金交付候補者を選定します。 3 審査の観点 審査の観点は、以下のとおりです。 - 2 - (1)事業執行体制の妥当性 以下の事項において、総合的に優れていること。 ・ 事業を執行するために必要な体制(人員、事務処理体制、管理体制)を有 しているか。 (2)事業執行方法の妥当性 以下の事項において、総合的に優れていること。 ・ 取組内容、取組手法が明確であるか。 (3)事業計画等の妥当性 以下の事項において、総合的に優れていること。 ・ 事業計画等(事業内容、事業費等)が適当であるか。 ・ 本事業の実施能力を有しているか。 (4)補助金管理体制の妥当性 以下の事項において、総合的に優れていること。 ・ 補助金の管理が適正に行われるよう、会計規程の整備及び適正な執行体制 を有しているか。 ・ 決算時において、財務状況が健全な団体であるか。 (5)交付決定取消の原因となる行為の有無 ・ 過去3カ年に国からの交付決定取消を受けていないか 4 審査結果の通知等 審査の結果については、審査委員会における最終審査が終了次第、中央酪農会 議より速やかに応募団体に対して通知します。 なお、補助金の交付は、畜産・酪農生産力強化緊急対策事業(酪農経営改善緊 急対策)実施要領に基づき、必要な手続を経て、正式に決定されることになりま す。 第6 事業の実施について 補助金交付候補者は、畜産・酪農生産力強化緊急対策事業実施要綱、畜産・酪農 生産力強化緊急対策事業(酪農経営改善緊急対策)実施要領に従い事業を実施して いただくことになります。 第7 重複申請等の制限 応募団体が、次のいずれかに該当する場合は、審査の対象から除外され、採択 の決定又は補助金の交付の決定が取り消されるものとします。 1 同一の内容で、既に農林水産省又は他省庁等の補助金の交付を受けている場合、 又は採択が決定している場合 なお、他の事業への申請段階(採択が決定していない段階)での本事業への申 請は差し支えないものとしますが、他の事業への申請内容、採択の結果により、 本事業の審査対象から除外され、採択の決定又は補助金の交付の決定が取り消さ れる場合があるものとします。 2 不適正経理に伴う応募資格の停止 競争的研究資金の不合理な重複及び過度の集中の排除等に関する指針(平成 17 - 3 - 年9月9日競争的資金に関する関係府省連絡会申し合わせ)に準じて、不適正経 理があった者については、一定期間、本事業への参加を認めないこととします。 第8 採択後の事業代表者の責務等 補助金の交付決定を受けた事業代表者は、事業の実施及び交付される補助金の 執行に当たって、以下の条件を守らなければならないものとします。 1 事業の推進 事業代表者は、実施要綱等を遵守し、事業実施上のマネージメント、事業成果 の公表等、事業の推進全般についての責任を持たなければならないものとします。 特に、交付申請書(採択決定後、補助金の交付を受けるために提出することと なっている申請書)の作成、計画変更に伴う各種承認申請書の提出、定期的な報 告書の提出等については、全て事業代表者の下で一括して行うものとします。 2 補助金の経理管理 交付を受けた補助金については、次の点に留意の上、経理管理を行うものとし ます。 (1)本補助金は、「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」(昭和 30 年法律第 179 号)、「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行 令」(昭和 30 年政令第 255 号及び「農林畜水産業関係補助金等交付規則」(昭和 31 年農林省令第 18 号)が適用されます。 (2)取組主体は、実施要領に基づき、交付された補助金の一部を委託先に委託費 として交付することができます。 ただし、この場合、取組主体は、事業全体の責任者として、委託先における 補助金の経理管理状況について、定期的に報告等を求めるなど、補助金の交付 の条件に違反することにならないようにするとともに、補助金全体の適切かつ 円滑な経理管理が行われるようにしなければなりません。 (3)事業代表者は、補助金の経理管理状況を常に把握するとともに、補助金の使 用に当たっては、国の契約及び支払いに関する諸規定の趣旨に従い、公正かつ 最小の費用で最大の効果があげられるように経費の効率的使用に努めるものと します。 (4)補助金の交付を受けた事業取組主体は、補助金に係る経理管理(預金口座の 管理、会計帳簿への記帳・整理保管、機器設備等財産の取得及び管理など)を、 団体の会計部局等において実施するものとします。 なお、特殊な事情により、当該団体の会計部局等に補助金の経理管理を実施 させることができない場合は、国内に居住する経理能力を有すると認めた者(た だし、学生は除く。)に経理管理を行わせ、公認会計士又は税理士に経理状況 について定期的に確認を受けるなど、適正な執行に努めるものとします。 3 事業成果等の報告及び発表 本事業により得られた事業成果及び交付を受けた補助金の使用結果について は、補助事業終了後に、必要な報告を行わなければならないものとします。 また、農林水産省は報告のあった成果を事業実施主体の承諾を得て公表できる ものとします。 - 4 - なお、新聞、図書、雑誌論文等による事業成果の発表に際しては、本事業によ る成果であること、論文の見解が農林水産省の見解ではないことを必ず明記し、 公表した資料については農林水産省に提出しなければなりません。 第9 1 応募方法等 応募書の作成及び提出 別記様式により、「畜産・酪農生産力強化緊急対策事業(酪農経営改善緊急対 策)事業取組主体応募書」他を作成し、必要部数を提出期間内に提出してくださ い。 2 応募方法 提出期間、提出先及び提出書類等については以下のとおりです。 (1)提出期間 中央酪農会議ホームページにおいて公表します。 (2)提出先・問合せ先 中央酪農会議ホームページにおいて公表します。 (3)提出書類及び部数 以下のア及びイの書類を1つの封筒に入れ、「畜産・酪農生産力強化緊急対 策事業(酪農経営改善緊急対策)事業取組主体応募書在中」と表に朱書きをし て提出してください。 なお、提出書類は返却しません。また、機密保持には十分配慮します。 ア 「畜産・酪農生産力強化緊急対策事業(酪農経営改善緊急対策)事業取組主 体応募書」3部(正1部、副2部) イ 民間団体経歴(概要)、民間団体定款(又は規約)など応募団体の活動が分 かる資料 3部(正1部、副2部) ※ 応募書類の提出は、原則として「郵送又は宅配便(含バイク便)」とし、やむを 得ない場合には、「持参」も可能としますが、「FAX」又は「電子メール」によ る提出は受け付けません。 ※ 応募書類を郵送する場合は、簡易書留・配達記録等を利用し、配達されたことが 証明できる方法によってください。また、余裕を持って投函するなど、提出期間内 に必着するようにしてください。 ※ 提出期間内に到着しなかった応募書類は、いかなる理由があろうと無効になりま す。また、書類に不備等がある場合は、審査対象となりませんので、本要領を熟読 の上、注意して御提出ください。 ※ 応募書類の差替えは固くお断りいたします。 ※ 応募書類はパソコンのワープロソフトを用いて作成し、印字した文書を提出して ください。(様式は中央酪農会議ホームページからダウンロードできます。) 第10 審査スケジュール 中央酪農会議ホームページにおいて公表します。 - 5 - 別表1 事業 メニュー 事業内容 1 酪農の計画的な経営改善 (1)後継牛及び和子牛生産 性判別技術や受精卵移植技術を活用した、後継牛や和子 の計画策定 牛生産の計画的な取組のための計画策定に対する助成。 (2)性判別精液利用推進 補助金の予定額 補助率 乳用雌牛に性判別精液を利用する取組に対する助成。 (3)乳用種性判別受精卵移 乳用牛の性判別受精卵を利用する取組に対する助成。 植推進 和子牛を生産するため、乳用牛に和牛受精卵を利用する取 (4)和子牛生産拡大 酪農経営 組に対する助成。 改善緊急 対策 (5)和子牛等育成施設補改 酪農家が生産した和子牛等育成施設の補改修等のための 修等支援 資材導入等に対する助成。 2 性判別精液生産機器等の 性判別精液の生産に必要な機器の整備に必要な経費の助 導入に対する支援 成。 3 和牛受精卵等の生産拠点 和牛受精卵等の生産拠点設置のための機器の整備に必要 の機器整備 な経費の助成。 4 受精卵移植技術等の高位 受精卵移植等における受胎率の向上を図るため、受精卵移 平準化のための実技研修等の 植技術等業務従事者の技術の高位平準化を図る研修会の 開催に必要な経費の助成。 1の(1)は定 額 1の(2)、 1,780,045千円 (3)、(4)、 以内 (5)、2、3及 び4は1/2以 内 応募の要件 実施要領第2の2の基準 を満たす畜産クラスター計 画(第2の3の(2)の目標を 定める場合を含む。)を達成 するために、本事業の受益 する構成員の取組を取りま とめ、収益力の向上に取り 組むこと。 地域へ貢献する意志を有 し、地域や他の畜産関係者 との連携を図ること。 将来にわたり、協議会又 は知事特認集団のうち畜産 クラスター計画に基づき第2 の2の取組を行う酪農又は 肉用牛経営を営む構成員 に対し、技術指導等を継続 すること。 技術普及を的確か つ広範に遂行するに 足る組織、人員、能力 等を有していること。 技術普及を円滑に 遂行するための財政 基盤を有していること。 別表2 補助対象経費(取組主体及び技術普及主体分) 事業に要する経費は、次の費目ごとに整理することとする。 費 目 細 目 事業費 会場借料 内 容 備 考 事業を実施するために直接 必要な会議等を開催する場 合の会場費として支払われ る経費 通信運搬費 事業を実施するために直 ・ 切 手 は 物 品 受 払 簿 で 管 理 接 必 要 な 郵 便 代 、 運 送 代 すること の経費 借上費 事業を実施するために直接 必要な実験機器、事務機器 等の借り上げ経費 印刷製本費 事業を実施するために直 接必要な資料等の印刷費 の経費 原材料費 事業を実施するために直接 ・原材料は物品受払簿で管理 必要な材料の経費 薬品費 すること 事業を実施するために直接 ・薬品は物品受払簿で管理す 必要な試薬、検査キット等 ること の経費 消耗品費 事業を実施するために直 ・ 消 耗 品 は 物 品 受 払 簿 で 管 接必要な以下の経費 理すること ・短期間(補助事業実施 期間内)又は一度の使 用によって消費されそ の効用を失う少額な物 品の経費 ・CD-ROM 等の少額な記録 媒体 ・試験等に用いる少額な 器具等 繁殖性向上機器整 事業を実施するために直接 ・取得単価が 50 万円以上の機 備費 必要な繁殖性向上に資する 器及び器具については、見 積 ICT機器等の整備費用 書(原則3社以上、該当 する 設備備品を1社しか扱 って いない場合は除く)や カタロ グ等を添付すること 光熱水費 事業を実施するために直接 必要な電気、ガス、水道料 金の経費(ただし、基本料 金は除く。) データ収集・処理・ 事 業 を 実 施 す る た め に 直 分析費 接必要なデータの収集・ 処理・分析に費用な人件 費 性判別精液導入費 性判別精液の導入に必要な 精液購入費、人工授精技術 にかかる経費 受精卵導入費 性判別受精卵又は和牛受精 卵の購入費、受精卵移植技 術に係る経費 性判別精液生産機 性判別精液を生産するため ・取得単価が 50 万円以上の機 器導入費 に必要な機器等の導入費用 器及び器具については、見 積 書(原則3社以上、該当 する 設備備品を1社しか扱 って いない場合は除く)や カタロ グ等を添付すること 受精卵生産施設整 受精卵の生産をする施設を ・取得単価が 50 万円以上の機 備費 設置するために必要な器具 器及び器具については、見 及び機材の導入費用 積 書(原則3社以上、該当 する 設備備品を1社しか扱 って いない場合は除く)や カタロ グ等を添付すること 和子牛等育成施設 和子牛等を哺育育成するた ・取得単価が 50 万円以上の機 整備費 めに必要な器具及び機材の 器及び器具については、見 導入費用、既存施設を補改 書(原則3社以上、該当 する 修するために必要な原材料 設備備品を1社しか扱 って 費 いない場合は除く)や グ等を添付すること 研修会等開催費 積 研修会等を開催するために 必要な研修器具資材費、研 修に使用する家畜の借り上 カタロ げ経費 旅費 委員旅費 事業を実施するために直接 必要な会議の出席又は技術 指導等を行うための旅費と して、依頼した専門家に支 払う経費 調査員旅費 事業を実施するために直接 必要な資料収集、各種調査、 打合せ、成果発表等の実施 に必要な経費 講師旅費 研修会等を開催するために 依頼した専門家に支払う経 費 謝金 事業を実施するために直 ・ 謝 金 の 単 価 の 設 定 根 拠 と 接必要な資料整理、補助、なる資料を添付すること 専 門 的 知 識 の 提 供 、 資 料 ・取組主体に従事する者に対 の収集等について協力を する謝金は認めない。 得た人に対する謝礼に必 要な経費 原稿料 マニュアル等の作成に必要 な原稿執筆に対する謝礼に 必要な経費 賃金 事業を実施するために直接 ・雇用通知書等により本事業 必要な業務を目的として本 に て 雇 用 し た こ と を 明 ら か 事業を実施する民間団体等 に す る こ と 補 助 事 業 従 事 者 が雇用した者に対して支払 別 の 出 勤 簿 及 び 作 業 日 誌 を う実働に応じた対価(日給 整備すること 又は時間給)の経費 委託費 本 事 業 の 交 付 目 的 た る 事 ・委託を行うに当たっては、 業の一部分(例えば、事 第三者に委託することが 業の成果の一部を構成す 必要かつ合理的・効果的な る調査の実施、取りまと 業務に限り実施できるも め等)を他の者に委託す のとする るために必要な経費 ・補助金の額の50%未満と すること ・事業そのものまたは、事業 の根幹を成す業務の委託 は認めない 役務費 事業を実施するために直 接必要かつ、それだけで は本事業の成果とは成り 立たない分析、試験、加 工等を専ら行う経費 雑 役 務 手数料 事業を実施するために直 費 接必要な謝金等の振り込 み手数料 印紙代 事業を実施するために直 接必要な委託の契約書に 貼付する印紙の経費 社会保険料 事業を実施するために直接 新たに雇用した者に支払う 社会保険料の事業主負担分 の経費 通勤費 事業を実施するために直接 新たに雇用した者に支払う 通勤の経費 1.賃金については、「補助事業等の実施に要する人件費の算定等の適正化について(平 成 22 年9月 27 日付け 22 経第 960 号農林水産省大臣官房経理課長通知)」に定めるところ に より取り扱うものとする。 2.上記欄の経費であっても以下の場合にあっては認めないものとする。 (1)本事業で得られたICT機器や成果物を有償で配布した場合 (2)補助事業の有無にかかわらず事業実施主体で具備すべき備品・物品等の購入及びリ ース・レンタルの場合
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