第26回UBEビエンナーレ×まちじゅうアートフェスタ2015 (仮称);pdf

資 料
■第26回UBEビエンナーレ×まちじゅうアートフェスタ2015 (仮称)
開催趣旨
本市は、戦災からのまちの復興と当時世界一と言われた降下ばいじんによる公害を克服する
過程において、日本で初めて「彫刻によるまちづくり」に取り組んだまちです。
そして、その先人たちのこころと取組を現在まで受け継ぎ、これまで半世紀以上にわたり、
世界でも最長の歴史を誇る野外彫刻の国際コンクールとして、
「UBEビエンナーレ(現代日本
彫刻展)
」を開催してきました。
人口減少、少子高齢化が急速に進行し、地方創生が喫緊の課題となっている今、改めてこの
本市のまちづくりの原点に立ち返り、アートと人のつながりを広げ、新たな交流人口を生み出
すことで、
“ひと”と“まち”の活力を生み出すため、このUBEビエンナーレを新たなステー
ジに引き上げ、魅力あるアートイベントとしてステップアップさせた、「第26回UBEビエンナ
ーレ×まちじゅうアートフェスタ2015」を開催します。
基本コンセプト
「第26回UBEビエンナーレ×まちじゅうアートフェスタ2015」は、以下の視点を基本コンセプトに
実施します。
◆①
②
③
④
「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)
」を核とし、
市街地を中心に展開する 「まちなかアート・フェスタ」
、
中山間地域で取り組む 「うべの里アートフェスタ」
、
市民の文化活動を支える 「宇部市芸術祭」
+「食」
により、まちじゅうでアートイベントを繰り広げる。
◆市民の主体的な参加により、彫刻アートに音楽、絵画、ダンス、花その他の多彩なジャンルの
アートをミックスさせ、自由で、新しいアートの世界を創出する。
この基本コンセプトにより、「まちづくりの原点回帰によるうべの創生」をキーワードに、
「アートによるまちづくり」を進めます。
「アートによるまちづくり」により、新しい人の流れを創り、
“ひと”と“まち”の再生を
目指します。
イメージ図