クローズアップ・端谷明巳写真展、ニュースエトセトラ;pdf

女性らしい目線で捉えた尾瀬の空気感
端谷明巳写真展 尾瀬幸景「原の移ろい」
4 月 24 日~ 30 日に富士フイルムフォトサロン
りません。季節の変
のスペース 2 で初めての個展を開催する端谷明巳
化は足早ですが、い
さんは、写真を始めて 20 年、中判での撮影を始
つ訪れても変わらず、
めて 10 年になる。テーマは一貫していて、尾瀬ヶ
ゆったりと流れる時
原の移ろい。
間と空気感だと思い
「尾瀬といえば、水芭蕉、ニッコウキスゲ等の花
ます。国立公園にな
を思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、私
り、訪れる人は増え
は尾瀬の空気感が心地よく大好きです。尾瀬では、
ましたが、日帰りハ
1 ~ 2 週間で季節が移り変わっていきます。その
イキングがほとんどでもったいない。山小屋を利
変化を、五感をフル活動させて感じ取ることがで
用して、ゆっくりと尾瀬の魅力を体感し、自分だ
きた時、幸福を感じます」と、すっかり尾瀬に魅
けの幸景を楽しんでいただければと思います」と、
せられている。
この写真展を尾瀬の魅力の伝道師と位置付けてい
尾瀬の魅力をこういう。「花や紅葉だけではあ
る。全倍、全紙、半切で約 35 点を展示。
◎ YearAlbum の TVCM がスタート 富士フイルムは、2007 年秋より、様々
な分野において、先進独自の技術で社会に貢献する当社の企業姿勢をお伝え
する TVCM を展開しているが、今回は、大量の写真画像データから自動的に
アルバムをつくる同社の「画像解析技術」を紹介する TVCM を、3 月 14 日
から放映している。思い出が大量のデータの中に埋もれ、アルバムを残す機会が減少していることを社
会課題の一つと考える同社は、独自の画像解析技術を活かし、大量の画像データから、いい写真を瞬時
にセレクト、アルバムに自動レイアウトする技術を開発した
◎第 63 回ニッコールフォトコンテスト作品募集を開始 ニコンイメージングジャパンは、プロ・ア
マ問わず誰でも参加できる国内有数規模と歴史を誇るフォトコンテスト、第 63 回ニッコールフォトコ
ンテストの作品募集を 3 月 13 日より開始した。第 63 回目となる今回は 7 月 6 日までの間に「第 1 部
モノクローム」、「第 2 部 カラ―」、「第 3 部 ネイチャー」、「第 4 部 U-31(対象:2015 年 3 月末現在
30 歳以下の方)」の 4 部門で作品を募集している。昨年の第 62 回では、合計 47,409 点もの作品が集まり、
応募総数の約 4 分の 1 が WEB からのデジタルデータによるものだった。
◎キヤノンが「雲龍図」を天龍寺に寄贈 特定非営利活動法人 京都文化協会とキヤノンが共同で取り
組んでいる「綴(つづり)プロジェクト」
(正式名称:文化財未来継承プロジェクト)の第 8 期作品として、
ボストン美術館が所蔵する曽我蕭白(そがしょうはく)の最高傑作「雲龍図」全 8 面の高精細複製品を
天龍寺へ寄贈する。
◎キタムラがヤフーショップで総合賞 2 位 キタムラは、自社運営サイトの「キタムラネットショップ」
のほかに楽天・Yahoo!・amazon に出店しているが、このほどカメラのキタムラ ヤフー店は、19 万店
を超える Yahoo! ショッピングストアの中から、一年を通してお客様からの評価、売り上げが非常に高
かった大人気のストアに贈られる「年間ベストストア」の総合賞で 2 位を受賞した。
◎キヤノン MJ が校舎の思い出づくりサポート ぺんてるとキヤノンマーケティングジャパンは、小
学校の校舎での思い出づくりをサポートする「校舎の思い出プロジェクト」を江戸川区立第三松江小学
校および川口市立前川小学校で実施する。両校とも 3 月 13 日に校舎とのお別れ会を実施した。川口市
小学校は壁画制作と写真撮影を終え、当日は校舎の思い出に関するスライドショーの鑑賞などを実施し
た。第三松江小学校では全校児童による壁画制作も同時に実施した。また、ホームページでコンテンツ
を公開し、プロジェクトのサポートを希望する小学校の応募を開始した。
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