2015 年 3 月 24 日株式会社サスライト市の職員も活用。市の職員も活用。熊本県天草市役所熊本県天草市役所にて役所にて、にて、出張者・出張者・出向者向けに導入されました出向者向けに導入されました株式会社サスライト（東京都千代田区代表取締役植松真司：以下サスライト）は、官公庁現場での情報漏洩事故のリスクを低減するセキュリティシステム「SASTIK Ⅲ Thin-Client Layer（以下：SASTIK）」を熊本県天草市役所に導入致しました。天草市は熊本県で熊本市・八代市に次いで 3 番目の人口を擁し、そのすばらしい自然やキリシタンの歴史、南蛮文化、豊かな農林水産資源などから、日本の“宝島”とも言われています。その天草市役所にて市役所職員の出張者（長期出張者を含む）や、また熊本県庁や東京・霞ヶ関への出向者に情報漏洩のリスク無く、市役所内グループウェアやファイルサーバを利用させる製品として選ばれたのが SASTIK でした。 SASTIK はメモリ領域を持たない USB 型専用認証鍵（以下、SASTIK キー）を用い、専用サーバにて認証後、グループウェアや共有ファイルサーバへのセキュアアクセスを可能にするソリューションです。天草市教育委員会では既に SASTIK を利用されていますが、今回は市役所職員向けの外部からのセキュアアクセスとして SASTIK を選ばれました。 SASTIK キーは、サーバにアクセスするための鍵としてのみ機能し、メモリ領域を持たない為ウイルスの混入や、設定変更、万一の紛失時も情報がもれず安心です。また SASTIK キーは、複数回パスワードを間違える事で自動的に利用停止するロック機能やサーバ側でのアカウント停止・削除など強固なセキュリティも実現しています。【SASTIK概要図】【異なるネットワーク間をセキュアに接続する、セキュアアクセスの決定打！】 SASTIK はネットワークに繋がった PC に SASTIK キーを挿すだけで、セキュアに指定のサーバにアクセスすることができます。そのため出張先や出向先から、わざわざ本庁へ戻ること無く、USB キーによる本人認証を基に、指定のシステムに安全に接続し、データの閲覧や編集といった作業が簡単に行えます。 SASTIK の利用中、通信とデータは暗号化され、利用後に SASTIK キーを抜く事でＰＣから利用痕跡を削除します。利用したＰＣには一切のデータを残さないため、安心して利用することができます。USB メモリの場合、仮に暗号化していても、紛失時には大量のデータそのものがなくなってしまい、パスワードが突破されてデータが悪用される可能性はゼロではありません。データ漏洩事故を防ぐためにはデータを持ち運ばないことが最も確実です。SASTIK の場合、持ち運ぶのは USB のキーのみであり、その中にはデータが入っておりません。そのため、万が一キーを紛失してもデータの紛失は起こりません。さらに紛失したキーからのアクセスの切断や、アクセスログの採取も可能なので、事後に安全性を確保できるのに加え、データ漏洩が起こらなかったことを客観的に証明することが可能です。SASTIK はサーバ管理者の方にとっても安心して導入できるシステムです。 ■プレスリリースに関するお問い合わせ先株式会社サスライト(http://www.saslite.com) 社長室上田 Tel ： 03-5275-0123 e メール： [email protected]