No.52 - JR連合

2015春季生活闘争
JR連合FAXニュース
2015年3月20日
№ 52
日本鉄道労働組合連合会
JR北労組が妥結
・定期昇給確保
・55~59 歳の社員及びパートナー社員に夏季手当加算
・社員の採用時年休付与日数を増、半休使用事由拡大
・保線業務の代表主任手当を新設、別居手当の増額
・被服貸与枚数等の改善
JR北労組は、3月20日、2015春季生活闘争の団体交渉を再開し、会社が「ベ
アゼロ、定昇のみ」の最終回答を示した。
昨年、国土交通大臣から「事業改善命令」「監督命令」を受け、信頼回復に全力で
取り組んでいかなければならない状況の下で会社は、①定期昇給の確保、②55~5
9歳の社員及びパートナー社員に夏季手当加算、③社員の採用時年休付与日数を増、
④半休使用事由拡大、⑤保線業務に従事する代表主任に手当を新設、⑥別居手当の増
額、⑦被服貸与枚数等の改善について、回答を示した。
回答を受けてJR北労組は、JR各単組の動向やJR北海道を取り巻く経営環境と
諸般の情勢を勘案したうえで、これ以上の前進回答は困難と判断して、席上で妥結し
た。