- 厚1 - 中 小 企 業 退 職 金 共 済 法 施 行 規 則 の 一 部 を 改 正 す る

中小企業退職金共済法施行規則の一部を改正する省令案
新旧対照条文
○中小企業退職金共済法施行規則(昭和三十四年労働省令第二十三号)
現
行
(傍線部分は改正部分)
(契約の申込み)
第四条 (略)
2 (略)
案
(契約の申込み)
第四条 (略)
2 (略)
3 機構は、第一項の退職金共済契約申込書の提出があ
つた場合において、必要があると認めるときは、申込
者に対し、前項に掲げる書類のほか、当該申込書に記
載された事項を証する書類の提出を求めることができ
る。
(掛金負担軽減措置の取消し)
第四十七条 (略)
(新設)
正
(掛金負担軽減措置の取消し等)
第四十七条 (略)
2 機構は、前項の規定により掛金負担軽減措置が取り
消された共済契約者に対しては、当該取消しの日から
起算して一年を経過する日までの間は、前条の規定に
かかわらず、法第二十三条第一項の規定による掛金月
額の増加の申込みを促進するための掛金の減額をしな
いことができる。
(割増金の額)
第四十九条 法第二十五条第一項の割増金の額は、掛金
の額につき年十・九五パーセント(第四十七条(第九
十一条第三項において準用する場合を含む。)の規定
により掛金負担軽減措置が取り消された場合にあつて
は、当該取消しに係る額につき年十四・六パーセント
)の割合で納付期限を超える月数(納付期限の翌日か
改
(割増金の額)
第四十九条 法第二十五条第一項の割増金の額は、掛金
の額につき年十・九五パーセント(第四十七条第一項
(第九十一条第三項において準用する場合を含む。)
の規定により掛金負担軽減措置が取り消された場合に
あつては、当該取消しに係る額につき年十四・六パー
セント)の割合で納付期限を超える月数(納付期限の
- 厚1 -
翌日から納付の日の前日までの月数をいい、一月未満
の端数があるときは、これを切り捨てるものとする。
)によつて計算して得た額とする。
ら納付の日の前日までの月数をいい、一月未満の端数
があるときは、これを切り捨てるものとする。)によ
つて計算して得た額とする。
3
(被共済者が退職した場合の届出)
第七十二条 (略)
2 (略)
(新設)
4
(加入促進等のための掛金負担軽減措置)
第九十一条 (略)
2 (略)
3 第四十七条の規定は、法第四十五条第一項の規定に
よる免除について準用する。
(略)
(加入促進等のための掛金負担軽減措置)
第九十一条 (略)
2 (略)
3 第四十七条第一項の規定は、法第四十五条第一項の
規定による免除について準用する。
(共済手帳の請求等)
第百二条 共済契約者は、法第四十八条第一項の規定に
より共済手帳を請求しようとするときは、機構に対し
、共済契約者証票を提示して、その共済手帳を交付し
ようとする被共済者の氏名、生年月日及び住所を記載
した退職金共済手帳交付申請書を提出しなければなら
ない。この場合において、次項の規定により提出され
た共済手帳があるときは、退職金共済手帳交付申請書
にこれを添付しなければならない。
(新設)
(被共済者が退職した場合の届出)
第七十二条 (略)
2 (略)
3 機構は、第一項の届書の提出があつた場合において
、必要があると認めるときは、共済契約者に対し、前
項に掲げる書類のほか、当該届書に記載された事項を
証する書類の提出を求めることができる。
(略)
(共済手帳の請求等)
第百二条 共済契約者は、法第四十八条第一項の規定に
より共済手帳を請求しようとするときは、機構に対し
、共済契約者証票を提示して、その共済手帳を交付し
ようとする被共済者の氏名、生年月日及び住所を記載
した退職金共済手帳交付申請書を提出しなければなら
ない。この場合において、第三項の規定により提出さ
れた共済手帳があるときは、退職金共済手帳交付申請
書にこれを添付しなければならない。
2 機構は、前項の退職金共済手帳交付申請書の提出が
あつた場合において、必要があると認めるときは、共
済契約者に対し、当該申請書に記載された事項を証す
る書類の提出を求めることができる。
- 厚2 -
3
(略)
2
(略)
- 厚3 -
正
案
現
行
(傍線部分は改正部分)
○公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関
係省令の整備等及び経過措置に関する省令(平成二十六年厚生労働省令第二十号)
改
(略)
(略)
(略)
(略)
(略)
退職金
の額
(略)
(略)
退職金の額(平成二十五年改
正法附則第三十六条第一項(
同条第七項において準用する
場合を含む。以下この項、第
三十条、第四十七条及び第四
(略)
(略)
(掛金納付月数の通算等)
第四十条 (略)
2 平成二十五年改正法附則第三十六条第二項の規定に
よる掛金納付月数の通算が行われた場合(同条第八項
の規定に基づき交付額が交付された場合(次項に規定
する場合を除く。)を含む。)における中小企業退職
金共済法第十条第二項(同法第十六条第三項において
準用する場合を含む。以下この項及び次項において同
じ。)及び第三十条第二項(同条第三項第二号の規定
によりその例によることとされる場合を含む。以下こ
の項及び次項において同じ。)並びに中小企業退職金
共済法施行規則(昭和三十四年労働省令第二十三号)
第十九条第二項、第三十条、第四十七条及び第四十九
条の規定の適用については、次の表の上欄に掲げる規
定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下欄
に掲げる字句とする。
退職金
の額
中小企業退
職金共済法
施行規則第
十九条第二
項第一号
(掛金納付月数の通算等)
第四十条 (略)
2 平成二十五年改正法附則第三十六条第二項の規定に
よる掛金納付月数の通算が行われた場合(同条第八項
の規定に基づき交付額が交付された場合(次項に規定
する場合を除く。)を含む。)における中小企業退職
金共済法第十条第二項(同法第十六条第三項において
準用する場合を含む。以下この項及び次項において同
じ。)及び第三十条第二項(同条第三項第二号の規定
によりその例によることとされる場合を含む。以下こ
の項及び次項において同じ。)並びに中小企業退職金
共済法施行規則(昭和三十四年労働省令第二十三号)
第十九条第二項、第三十条、第四十七条第一項及び第
四十九条の規定の適用については、次の表の上欄に掲
げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表
の下欄に掲げる字句とする。
(略)
中小企業退
職金共済法
施行規則第
十九条第二
項第一号
退職金の額(平成二十五年改
正法附則第三十六条第一項(
同条第七項において準用する
場合を含む。以下この項、第
三十条、第四十七条第一項及
- 厚4 -
(略)
び第四十九条において同じ。
)の規定による交付額の交付
がなかつたものとみなして算
定して得られる額に限る。)
(略)
十九条において同じ。)の規
定による交付額の交付がなか
つたものとみなして算定して
得られる額に限る。)
(略)
(略)
(略)
(略)
(略)
(略)
(略)
(略)
場合を
含む。
中小企業退
職金共済法
施行規則第
四十七条
場合を
含む。
中小企業退
職金共済法
施行規則第
四十九条
場合を含み、第四十五条の掛
金負担軽減措置を受けた共済
契約者(平成二十五年改正法
の施行の日前から共済契約を
引き続き締結している者を除
く。)に係る平成二十五年改
正法附則第三十六条第一項の
申出が行われ、公的年金制度
の健全性及び信頼性の確保の
ための厚生年金保険法等の一
部を改正する法律の施行に伴
う厚生労働省関係省令の整備
等及び経過措置に関する省令
(平成二十六年厚生労働省令
第二十号)第四十条第二項の
規定により第四十七条を読み
替えて適用する場合を除く。
中小企業退
職金共済法
施行規則第
四十七条第
一項
中小企業退
職金共済法
施行規則第
四十九条
場合を含み、第四十五条の掛
金負担軽減措置を受けた共済
契約者(平成二十五年改正法
の施行の日前から共済契約を
引き続き締結している者を除
く。)に係る平成二十五年改
正法附則第三十六条第一項の
申出が行われ、公的年金制度
の健全性及び信頼性の確保の
ための厚生年金保険法等の一
部を改正する法律の施行に伴
う厚生労働省関係省令の整備
等及び経過措置に関する省令
(平成二十六年厚生労働省令
第二十号)第四十条第二項の
規定により第四十七条第一項
を読み替えて適用する場合を
除く。
- 厚5 -
正
案
行
(傍線部分は改正部分)
第二条 公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のため
の厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴
う厚生労働省関係省令の整備等及び経過措置に関する
省令(平成二十六年厚生労働省令第二十号)の一部を
次のように改正する。
第四十条第二項中「第四十七条及び第四十九条」を
「第四十条第一項、第四十七条、第四十九条及び附則
第三条」に改め、同項の表中小企業退職金共済法施行
規則第三十条第二項の項の次に次のように加える。
現
○中小企業退職金共済法施行規則及び公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正
する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備等及び経過措置に関する省令の一部を改正する省令(平成二十六年厚
生労働省令第二十四号)
改
第二条 公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のため
の厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴
う厚生労働省関係省令の整備等及び経過措置に関する
省令(平成二十六年厚生労働省令第二十号)の一部を
次のように改正する。
第四十条第二項中「第四十七条第一項及び第四十九
条」を「第四十条第一項、第四十七条第一項、第四十
九条及び附則第三条」に改め、同項の表中小企業退職
金共済法施行規則第三十条第二項の項の次に次のよう
に加える。
- 厚6 -