国土交通省東北地方整備局では を利用して 採用に関する情報を発信しています 公務員試験、 説明会、 官庁訪問などの就活情報 大震災対応や 職員の普段の仕事内容・状況 現場見学会などのイベント情報 その他、ホットで旬な情報 国土交通省東北地方整備局採用担当 国土交通省東北地方整備局採用担当 12月10日 7月23日 ◆東北地方整備局の人材育成の取り組みを紹介 ★新規採用職員レポート【河川・ダム編①】建設ダムの魅力! 11月29・30日に東北地方整備局では、採用1・2年目の職員を対象と 皆さんこんにちは!津軽ダム工事事務所の目黒です。 した「若手技術職員育成プログラム」の発表会を開催しました。 津軽ダムは、平成 28 年竣工予定の建設ダムであり、その中で私は調査 「若手技術職員育成プログラム」では技術習得機会の年間実施計画を記 設計課の調査係を担当しています。 入した育成カルテを各自作成し、これに基づき技術や知識を習得するこ 配属された当初は、調査といえば、ダム本体の工事に関係する事がメイ とにしており、年1回程度、若手技術職員を集めた発表会を開催するこ ンだと思っていましたが、それ以外にも環境モニタリング業務や、濁水 ととしています。 対策の清水バイパス、周辺の地すべり関係の業務など様々な分野の調査 発表会では上半期における技術の習得状況やアドバイザー職員である上 があり、とても驚きました。しかし、ダム完成という一つの大きな目標 司とのコミュニケーション状況などについて各自発表してもらいまし の為に職員全員で頑張っているので、とてもやりがいを感じています! た。 また、グループ討議では実際に仕事に取り組んで感じている問題・課題 今日は、業務の一つの動植物の生息環境保全について紹介します。ダム を共有するとともに今後の目標などについて活発に意見交換が行われま を建設するにあたり、周辺環境や、生態系への影響等の配慮はとても重 した。 要な問題です。その為に、現地調査から始まり、国有林の立ち入りの許 現在の担当業務だけではなく、業務全体の理解度向上と今後の取組みに 可申請や、漁協への特別採捕の申請をした上で、猛禽類のモニタリング おける励みになったようです。 や、動植物の移植などを実施しています。 今後もこのような取組みを続けることで、技術の確実な習得につなげて いきたいと考えています。 写真は、希少性の高いユビナガコウモリの移植後の調査風景です。コウ モリが移植先に定着し易いように、生息環境を再現したコウモリボック スという施設を作るなど、様々な対策をしています。私はこの時、生ま れて初めてコウモリを見ました。野生の猿も見ました。山に入るときは 熊鈴を付けています。自然って素晴らしいですね! 他にも、地域の運動会に事務所の皆さんと参加したり、ダム PR の為の カヌー体験などにも参加してきました!普段の業務の他にも、楽しいこ とがたくさん待っていますよ! 皆さんと働ける事を心から楽しみにしています! 22 津軽ダム本体建設工事風景 コウモリ生息状況調査 津軽ダムリレーチーム(結果はビリでした) カヌー体験風景 国土交通省東北地方整備局採用担当 国土交通省東北地方整備局採用担当 7月8日 11月25日 ★新規採用職員レポート【女性職員編】 皆さんこんにちは! 秋田河川国道事務所 工務第一課の中野です。 私の所属する工務第一課は、河川改修事業(安全・安心な川にするため の事業)に関わる設計や工事発注、予算要求を担当しています。 設計業務・工事発注に関する資料作成や、業務・工事にどのくらいお金 がかかるか計算すること(積算)が、私の主な仕事です。普段は事務所 の中で仕事をしていますが、時には現場に出て工事の進み具合を確認し ます。図面の通りに現場が出来ているのを見ると、なんとも言えない感 動があります! 新規採用職員レポート【入省6ヶ月を迎えて③】 仙台河川国道事務所 共同溝課 後藤康起 4月9日、「後藤康起です。」「よろしくおねがいします !! 」配属事務所 で各課に挨拶まわりをしてから、はやいもので半年が経ちます。 入省してからは仕事もプライベートも初体験のことばかりで、戸惑いま した。そんなとき、たくさんの先輩方から支えられました。 仕事は「人との繋がり」だとよく聞きますが、その言葉の意味を肌で感 じる毎日です。 職場にも慣れ始めたころですが、初心を忘れることのないよう努めてま いります! さて、今回は「船上巡視」と「子吉川フェア」の様子をお届けしたいと 思います。 船上巡視とは、ゴムボートに乗って川を下り、陸側からは見えない箇所 を点検するものです。当日は快晴で、水際の構造物の様子が良く見えま した。巡視中は写真係として気になる箇所の撮影を行いながら、河川構 造物(護岸や樋門など)について教えてもらいました。 子吉川フェアはいかだ下りや魚のつかみどり大会等、様々な催し物のあ る楽しいイベントです。秋田の事務所では「災害対策車展示」 「水質調 査体験コーナー」 「子吉川パネル展示」を行いました。来場された方が 展示等を熱心にご覧になっていたのが印象的でした。会場はとても賑 わっていて、日頃業務で関わっている子吉川が愛されている事を実感し た一日でした。 最後に…私は大学で土木ではなく生物の勉強をしていました。入省当初 は土木知識ゼロのため不安で一杯でしたが、頼りになる上司・先輩方に 支えられ、駆け出し技官として頑張れている今日この頃です。同係に女 性技官の先輩もいて、よく相談にのってもらっています! 「専攻、土木じゃないし…」という方でも、 「川・道路・港が好き!」「東 北のために働きたい!」などの熱い思いをお持ちの皆さん、一緒に働き ませんか?お待ちしております! 国土交通省東北地方整備局採用担当 4月3日 4月1日、東北地方整備局に43名の新しい仲間を迎えました。 東日本大震災から3年が過ぎ、東北はまさに復興の真っ只中。 安心・安全な東北、そして元気な東北を一緒につくっていきます! 新規採用職員は、4月9日まで研修所で合宿生活を送り、国家公務員と しての心構えや国土交通省の業務の基礎を学び、その後各配属先に赴任 します! 23
© Copyright 2024 ExpyDoc