神山町人事評価制度構築・導入支援業務に係る 公募型プロポーザル実施要領 平成27年3月 徳島県 神山町 1.目的 この実施要領は、神山町人事評価制度構築・導入支援業務(以下「本業務」という。) について、豊富な実績と経験及び高度な知識を有する民間事業者から、広く技術提案を募 集し、最も適切な者を当該業務の受注者として特定するための必要事項を定めたものであ る。 2.プロポーザルに付する事項 (1)業 務 名 神山町人事評価制度構築・導入支援業務 (2)業務場所 徳島県名西郡神山町神領字本野間100番地 (3)履行期間 契約締結日(平成27年4月中旬頃)から平成28年3月25日まで (4)業務内容 神山町人事評価制度構築・導入支援業務仕様書のとおり 神山町役場本庁内 1)基礎調査・トップヒアリング業務 2)検討委員会業務 3)制度構築業務 4)制度説明会・評価者研修業務 5)試行運用業務 6)その他関連する業務 (5)提案価格上限額 3,240,000円(税抜) ※この金額は、契約金額等を示すものではない。また提案見積金 額は、この上限額を超えてはならないものとする。 3.主催者及び事務局 主催者 神山町総務課 事務局 神山町総務課 本庁2階 〒 771-3395 徳島県名西郡神山町神領字本野間100番地 電話番号 088-676-1111(直通) ファックス番号 088-676-1100(直通) 電 子 メ ー ル [email protected] 4.参加資格 ( 1 ) 地 方 自 治 法 施 行 令 (昭 和 2 2 年 政 令 第 1 6 号 )第 1 6 7 条 の 4 の 規 定 に 該 当 し な い 者 ( 2 ) 参 加 表 明 書 提 出 時 点 に お い て 、 会 社 法 (平 成 1 7 年 法 律 第 8 6 号 )第 4 7 5 条 又 は 、 第644条の規定に基づく清算の開始、破産法(平成16年法律第75号)第18条 第1項若しくは第19条第1項の規定に基づく破産手続きの申立て、会社更生法(平 成14年法律第154号)第17条の規定に基づく更生手続開始の申立て又は民事再 生法(平成11年法律第225号)第21条の規定に基づく再生手続きの申し立てが なされた者(会社更生法又は民事再生法の規定に基づく更生手続き開始又は再生手続 き開始の決定日以降を審査基準日とする経営事項審査を受け更生計画又は再生計画の 認可の決定が確定した者を除く。)でないこと。 (3)暴力団(暴力団による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号) 第2条第2項に規定する暴力団をいう。)又はその構成員(暴力団の構成団体の構成 員を含む)若しくは暴力団の構成員でなくなった日から5年を経過しない者又はこれ らの統制下にある者でないこと。 (4)日本国内において、地方公共団体に対し、同種の人事評価制度を導入した実績を有 する者。なお、受注を証明できる書類の提出が必要であり、業務実績一覧(様式4) 及び業務委託契約書の写し等を参加表明書提出時に併せて提出のこと。なお、現在導 入作業中のものは実績に含めないこと。 (5)参加形態は単体企業であること。 5.実施日程 公募時点の予定であり、状況により変更する場合がある。 項 目 日 程 実施要領等の交付開始 平成27年3月18日(水) 参加表明書の提出期限 平成27年3月27日(金) 質問受付期間 平成27年3月18日(水)から 4月1日(水) 技術提案書の提出期限 平成27年4月 6日(月) 一次審査 平成27年4月 8日(水) 二次審査 平成27年4月15日(水) 契約手続き 平成27年4月20日(月)頃 6.参加表明書の提出 (1)提出書類 書 類 名 参加表明書(様式1) 適 用 担当者を記載 プロポーザル参加に係る申立書 提出部数 1部 1部 (様式2) 会社概要(様式3) 登録証等の写しを添付 1部 直近2か年会計年度における貸借対照 財務状況(任意様式) 表、損益計算書、可能であればキャッ 各1部 シュフロー計算書、個別注記表 業務実績一覧(様式4) 契約が確認できる資料の写しを添付 1部 業務実施体制(様式5) 配置を予定している技術者を記載 1部 予定配置技術者(様式6) 技術者ごとに記載 1部 パッケージ製品の説明書 提案しようとするシステムのパッケー 1部 (任意様式) ジ製品のパンフレット及び説明書等 ※提案者とパッケージ製造者(メーカー)が別の場合は、会社概要、財務状況及び業務実績一覧をそのどちら ともについて提出すること。 (2)提出期限 平成27年3月27日(金)午後4時まで (3)提 出 先 「3.主催者及び事務局」のとおり (4)提出方法 持参又は郵送とする。(いずれの方法でも提出期限必着のこと。) ただし、郵送の場合は、配達記録が残る方法に限る。 (5)参加資格結果の通知 通知予定日 平成27年3月30日(月) 参加表明者全員に対して、郵送により確認結果を通知する。 7.質問の受付及び回答 (1)受付期間 平成27年3月18日(水)から4月1日(水)午後4時まで (2)質 問 先 「3.主催者及び事務局」のとおり (3)質問方法 「質問書(様式7)」を用いて、件名に「神山町人事評価質問書」と明 記し、ファクス又は電子メールにより提出すること。また、送信後必ず 電話で着信を確認すること。なお、評価及び審査に係る質問は一切受け 付けない。 (4)回答期限 平成27年4月3日(金) (5)回答方法 参加者全員に対して、電子メールにより回答する。 8.技術提案書の提出 (1)提出書類を次のとおり作成すること。 書 類 名 提 出 部 数 技術提案書提出届(様式8) 1部 各8部 技術提案書(任意様式) 正本 各1部 副本 各7部 提案価格見積書(様式9) 1部 (2)提出期限 平成27年4月6日(月)午後4時まで (3)提 出 先 「3.主催者及び事務局」の事務局 (4)提出方法 持参又は郵送とする。(いずれの方法でも提出期限必着のこと。) ただし、郵送の場合は、配達記録が残る方法に限る。 9.審査 (1)審査委員会の設置 当町職員で構成する「神山町人事評価制度構築・導入支援業務公募型プロポー ザル審査委員会」を設置し、一次審査及び二次審査を行う。なお、審査委員会は 非公開で開催する。 (2)一次審査 1)審査方法 「(4)審査基準」に基づき、審査を行い、評価点が最も高い者及び一定の基 準点を満たした者を二次審査対象者とする。 2)一次審査結果の通知 選定された者に対しては、「選定通知書」によりその旨を通知する。選定され なかった者に対しては、「非選定通知書」により、選定しなかった理由を付して その旨を通知する。 通知予定日は平成27年4月9日(木)とし、参加者全員に対して、電子メー ルにより通知する。 (3)二次審査 1)審査方法 ①二次審査の順番は、一次審査の通知後に事務局にてくじ引きを行い決定する。 ②「(4)審査基準」に基づき、技術提案書に関するデモ及びプレゼンテーショ ン審査を行い、一次審査評価点との合計が最も高い者を最優秀提案者とする。 この場合において、同点の者が2者以上あるときは、一次審査順位の高い者を 優位とする。なお、審査結果が一定の基準に満たない場合は、選定しないもの とする。 ③最優秀提案者は、契約交渉の相手方として決定する。 2)プレゼンテーション 下記の日程で時間調整の上、電子メールにより参加を要請する。 項 目 内 開催期間 平成27年4月15日(水) 開催場所 神山町役場 内 使用機器等の準備 10分程度 容 2階 容 スダチ(201会議室) プレゼンテーション(デモンストレーション含む)30分以内 ヒアリング 10分程度 使用機器等の撤去 10分程度 注意事項 ・参加人数は1提案者につき3名以内とし、説明者は、業務実施体 制に記載の担当開発技術者とする。 ・ 必 要 な 機 器 等 ( プ ロ ジ ェ ク タ ー ・ス ク リ ー ン ・音 響 設 備 を 除 く 。 ) は、全て提案者にて準備すること。 ・当日新たな資料を提出することはできない。 (4)審査基準 審 査 項 目 一次審査 配 点 200点 技術提案書 100点 提案価格見積金額 100点 二次審査 100点 技術提案書に関するデモ及びプレゼンテーション 合 計 100点 300点 10.特定結果の通知及び公表 審査において、最優秀提案者として特定された者に対し、「特定通知書」によりそ の旨を通知する。 特定されなかった者に対しては、「非特定通知書」により、特定しなかった理由を 付してその旨を通知する。 通知予定日は平成27年4月17日(金)とし、参加者全員に対して、電子メール により通知する。 11.非選定・非特定理由の説明に関する事項 (1)非選定・非特定理由の説明請求 本説明書の定めにより「非選定通知書」及び「非特定通知書」による通知を受けた 者は、通知書を送付した日の翌日から起算して7日以内(休日を含まない。)に、書 面(様式自由。ただしA4判とする。)により神山町長に非選定・非特定理由につい ての説明を求めることができる。 (2)非選定・非特定理由の説明請求に対する回答 非選定・非特定理由の説明請求への回答は、説明を求めることができる最終日の翌 日から起算して7日以内(休日を含まない。)に書面により行う。 (3)非選定・非特定理由の説明請求の提出方法等 1)提 出 先 技術提案書の提出先と同じ。 2)提出方法 技術提案書の提出方法と同じ。 3)受付期間 説明を求めることができる期間内(ただし、休日は除く。)の 午前9時から午後4時まで 12.契約手続き 契約交渉の相手方と採択された提案について、詳細を協議の上、必要があると判断し た場合は、補足資料を求めることがある。また、この際に内容の一部変更及び提案価格 見積金額の範囲内で金額変更が生じることがある。この場合において、協議が整わなか った場合又は契約締結までに契約交渉の相手方が失格事由に該当したときは、特定を取 り消すとともに、次点者と協議を行うものとする。 13.失格事由 次の各号のいずれかに該当する場合は失格とする。 (1)私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号)及び 刑法(明治40年法律第45号)に抵触する行為を行った場合 (2)他の参加者と提案等の内容又はその意思について相談を行った場合 (3)契約候補者特定の前に、他の参加者に対して提案等の内容を意図的に開示した場合 (4)契約候補者の特定を行う選定委員に対して、直接、間接を問わず故意に接触を求め た場合 (5)技術提案書等に虚偽の記載を行った場合 (6)その他特定結果に影響を及ぼす恐れのある不正行為を行った場合 (7)「4.参加資格」に該当しない場合 (8)本要領に違反又は著しく逸脱した場合 (9)2案以上の企画を提案した場合 14.その他留意事項 (1)参加申込後、都合により参加を辞退する場合は、「参加辞退届(様式10)」を速 やかに「3.主催者及び事務局」の事務局に持参又は郵送により提出すること。ただ し、郵送の場合は、配達記録が残る方法に限る。 (2)本プロポーザルで用いる言語は日本語、通貨は日本国通貨によるものとする。 (3)原則として技術提案書等提出後の内容変更及び追加は認めない。ただし、やむを得 ない理由があると判断した場合は、この限りではない。 (4)当町が交付する資料等は、本プロポーザルに係る検討以外の目的で使用することを 禁止する。 (5)原則として提案書等は、本プロポーザルに係る選定以外の目的には使用しない。た だし、それ以外の目的で使用する場合は、参加者の同意を得て使用する。なお、提案 書等は返却しない。 (6)本プロポーザルに関して必要な費用等は、全て参加者負担とする。 (7)審査結果等についての不服及び異議申立ては受け付けない。
© Copyright 2024 ExpyDoc