公募型プロポーザル方式による業者選定実施公告 公募型

公募型プロポーザル方式による業者選定実施公告
公募型プロポーザル方式により大津市河川の水質に係る環境上の基準等の改定支援業務を実施
する事業者の選定を行うので、次のとおり公告する。
平成 27 年 3 月 16 日
大津市長
越
直 美
1 業務の概要
(1) 業務名
大津市河川の水質に係る環境上の基準等の改定支援業務
(2) 業務の目的
本業務は、大津市環境基本条例(平成 7 年条例第 39 号)第 8 条第 1 項の規定に基づき、河
川の水質汚濁に係る環境上の基準(昭和 55 年告示第 59 号)及び河川の水質汚濁に係る環境
上の基準の河川類型の指定について(昭和 55 年告示第 60 号)の見直しを含め、同項の良好
な環境を確保するための望ましい環境上の基準を新たに定めるに当たり、専門的・技術的な検
討を行うために委託するものである。
(3) 業務の内容
ア 人の健康の保護に関する環境上の基準の原案の作成
イ 生活環境の保全に関する環境上の基準の原案の作成
ウ 河川類型の指定の見直しに係る原案の作成
エ 類型指定未設定河川の新たな類型指定に係る原案の作成
(4) 業務期間
契約締結の日から平成 28 年 3 月 18 日まで
2 参加資格
1 の業務に係る公募型プロポーザル(以下「プロポーザル」という。)に参加することができる者(提
案者となろうとする者)は、次に掲げる要件の全てに該当する法人とする。
(1) 本市に入札参加申請書を提出していること。
(2) 総合技術管理部門又は環境部門のいずれかの技術士の資格を有する者を技術管理を行う管理
者(次号において「管理者」という。)として本業務に従事させることができる者であること。
(3) 生物分類技能検定 2 級以上の合格者を管理者又は担当者として本業務に従事させることができ
る者であること。
(4) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第 1 項に規定する者に該当しない
者であること。
(5) 大津市から指名停止を現に受けていないこと。
(6) 市町村税、法人税、消費税及び地方消費税を滞納していない者であること。
(7) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申立てをしている者(更生手続
開始の決定を受けている者を除く。)又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手
続開始の申立てをしている者(再生手続開始の決定を受けている者を除く。)でないこと。
(8) 次のアからカまでのいずれの場合にも該当しないこと。
ア
役員が暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77
号。以下「法」という。)第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であると認められ
るとき。
イ
暴力団(法第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員が経営に実質
的に関与していると認められるとき。
ウ
役員が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的
をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき。
エ
役員が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど、直接的
又は積極的に、暴力団の維持又は運営に協力し、又は関与していると認められるとき。
オ
役員が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき。
カ
営業活動に係る必要な契約の締結に当たり、その相手方がアからオまでのいずれかに該当
することを知りながら、当該相手方と契約を締結したと認められるとき。
3 選考方法
上記 2 の参加資格を満たしているプロポーザル参加者による企画提案書の書面審査及びプレ
ゼンテーション審査を行い、その内容を大津市河川の水質に係る環境上の基準等の改定支援業
務プロポーザル審査委員会において評価し、受託候補者の選定を行う。
4 応募手続等
(1) 担当部局(書類の提出先及び問合せ先)
〒520-8575 大津市御陵町 3 番 1 号
大津市環境部環境政策課(担当 竹田、新田)
電話 077-528-2735
FAX 077-522-1097
電子メールアドレス [email protected]
(2) 実施要領等の交付
実施要領その他の資料の交付については、次のとおりとする。
ア 交付期間
平成 27 年 3 月 16 日(月)から同年 4 月 15 日(水)までの午前 9 時から午後 5 時まで。ただ
し、閉庁日を除く。
イ 交付場所
上記 4(1)に同じ。(大津市ホームページにおいてもダウンロード可)
ウ 交付する書類
実施要領、仕様書等
(3) 実施要領等に対する質問期限及び回答
ア 質問方法
質問書(様式は実施要領に添付)により電子メールで行うこと。(郵送、持参、FAX 可)
メール件名に「大津市河川の水質に係る環境上の基準等の改定支援業務質問(○○会
社)」を入力し、送信すること。
イ 質問期限
平成 27 年 3 月 27 日(金)午後 5 時までに必着。期限以降の質問は、一切受け付けない。
ウ 回答方法
質問票送信アドレスあてに電子メールを送信するとともに、ホームページにおいて掲載す
る。
エ 回答予定日
平成 27 年 4 月 7 日(火)
(4) 企画提案書等の提出
ア 提出書類
プロポーザルに参加しようとする者は、下記の書類を下記の順番に綴じ、8 部提出すること。
なお、アからウまでの書類については原本 1 部、写し 7 部とする。
(ア) 参加申込書
(イ) 価格見積書
(ウ) 誓約書
(エ) 企画提案書
(オ) 技術士登録証の写し(総合技術管理部門・環境部門のいずれか)
(カ) 生物分類技能検定 2 級以上合格証の写し
(キ) 会社の組織図
(ク) 会社案内(パンフレット等)
イ 提出期間 平成 27 年 4 月 8 日(水)から同月 15 日(水)までの午前 9 時から午後 5 時まで。ただ
し、閉庁日を除く。
ウ 提出方法 持参又は郵送にて提出すること。
※郵送の場合は、郵便書留とし、提出期間内に必着のこと。
エ 提出先
上記 4(1)に記載のある担当窓口
(5) 企画提案に係るプレゼンテーション
ア 実施予定日 平成 27 年 4 月 27 日(月)
詳細な時間・会場等は、企画提案書等を提出した者に対して別途通知する。
イ 提案時間 20 分間(提案説明は、本業務に従事する者が行うこととする。)
ウ 質疑応答 10 分間
エ 参加人数 4 人以内
オ 提案説明は、提出資料を用いて行うこと。電子データによる提案説明は認めない。
カ 応募多数の場合は、別途審査日を設けるものとする。
(6) プレゼンテーション審査の結果通知
プレゼンテーション審査を行った全ての者に対し、文書によりその結果を通知する。
(通知日は、平成 27 年 5 月 8 日(金)の予定)
(7) その他
ア 失格事項
次の(ア)から(カ)までのいずれかに該当する場合は、失格となる場合がある。なお、失格となっ
た場合は、別途通知する。
(ア) 参加資格要件を満たしていない場合
(イ) 提出書類に虚偽の記載があった場合
(ウ) 実施要領等で示された、提出期日、提出場所、提出方法、書類作成上の留意事項等の条
件に適合しない書類の提出があった場合
(エ) 選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合
(オ) プレゼンテーション審査を正当な理由なく欠席した場合
(カ) 追加資料の提出を求めた場合において、正当な理由なく提出されない場合
イ その他
(ア) 提出書類の作成等参加に係る全ての費用は、提案者の負担とする。
(イ) 提出期限以降における企画提案書の差替え及び再提出は認めない。
(ウ) 全ての提出書類は、返却しない。
(エ) 提出された企画提案書は、事業者の選定以外には提案者に無断で使用しないこととする。
ただし、提案の内容について今後の参考とすることがある。
(オ) 提出された書類は、事業者の選定を行う作業に必要な範囲において、複製することがある。
5 その他の留意事項
詳細は、実施要領、仕様書等による。