- 1 - 鞍手町「観光まちおこしプロジェクト」コンサルタント業務委託 公募

鞍手町「観光まちおこしプロジェクト」コンサルタント業務委託
公募型プロポーザル実施要領
1 業務の概要
本業務の概要は次のとおりである。
(1)業務の目的
鞍手町では、地域資源を活かしたまちづくりを推進するため、観光まちおこしプロ
ジェクトを実行する。本町には、世界遺産のような有名な観光資源はないが、観光に
結びつく柱となるような資源はいくつか存在する。その中で、戦後から栽培が始まっ
た町の特産である「ぶどう」(以下「鞍手ぶどう」という。)などの農産物を活用した
まちおこしを展開することで、個性的なまちづくりと地域の活性化が期待できる。
(2)業務の名称
鞍手町「観光まちおこしプロジェクト」コンサルタント業務委託
(3)業務内容
鞍手町「観光まちおこしプロジェクト」コンサルタント業務委託仕様書(以下「仕
様書」という。
)に記載のとおり。ただし、契約時における仕様は、契約候補者として
選定された事業者の企画提案内容に応じて変更することがある。
(4)予算額
4,500,000円(消費税及び地方消費税を含む。
)
※この金額は契約予定価格を示すものではなく、本業務の規模を示すものである。
(5)委託期間
業務委託契約の締結日から平成28年3月31日まで
2 参加資格要件
本プロポーザルに参加できる者は、次に掲げる全ての要件を満たしているものとする。
(1)地方自治法施行令第167条の4第1項の規定に該当しないこと及び同条第2項の
規定に基づき本町の入札参加制限を受けていないこと。
(2)会社更生法に基づく更正手続き又は民事再生法に基づく再生手続きの開始の申立て
がなされていないこと。
(3)平成27年3月31日までの5年間に、地方公共団体のまちおこし業務及びそれら
に類似した取組に係る業務委託の受託実績(見込み)があること。
3 スケジュール
本プロポーザルのスケジュールは次のとおりとする。
(1)参加表明書提出期限
平成27年4月8日(水)午後5時(郵送の場合は必着)
(2)質疑受付期限
平成27年4月10日(金)午後5時
- 1 -
(3)質疑への回答
平成27年4月14日(火)まで
(4)企画提案書提出期限
平成27年4月20日(月)午後5時(郵送の場合は必着)
(5)第一次審査
平成27年4月21日(火)
(6)第二次審査
平成27年4月27日(月)
(7)審査結果通知
平成27年5月8日(金)まで
4 参加表明
本プロポーザルに参加の意思がある者は、次により参加表明書を提出するものとする。
(1)提出書類
*
参加表明書(様式1)
(2)提出期限
平成27年4月8日(水)午後5時(郵送の場合は必着)
(3)提出先
13 担当課(書類提出先・問い合わせ先)に記載のとおり
(4)提出方法
持参又は郵送(書留など記録が残るものに限る)による
5 質疑
本プロポーザルに関する質疑を次のとおり受け付ける。
(1)提出書類
*
質問・回答書(様式2)
(2)提出方法
電子メールによる(提出先アドレス:[email protected])
※電子メールのタイトルを「プロポーザル質問書」とすること。
(3)受付期限
平成27年4月10日(金)午後5時
(4)回答方法
参加表明書を提出したすべての者に対し、平成27年4月14日(火)までに電子
メールにより回答する。
6 企画提案書等の提出及び記載事項
参加表明書(様式1)を提出した者は、本プロポーザルにかかる企画提案書を次によ
- 2 -
り提出するものとする。
(1)提出書類
*
提出かがみ(様式3)
*
事業者概要書(様式4)
*
業務経歴書(様式5)
*
企画提案書(任意様式)
* 見積書及び内訳書(任意様式)
(2)提出期限
平成27年4月20日(月)午後5時(郵送の場合は必着)
(3)提出先
13 担当課(書類提出先・問い合わせ先)に記載のとおり
(4)提出方法
持参又は郵送(書留など記録が残るものに限る)による。
※電子データで提出可能なものは、原本とは別に電子データでも提出すること。
(5)提出部数
正本1部、副本7部(副本は複写で可)
(6)企画提案書の記載事項
仕様書に基づいた具体的な提案を記述するとともに、業務の実施手順及び実施体制、
スケジュール等を記載すること。
7 審査方法
本要領及び仕様書に定める事項を満たした者について、審査委員会において企画提案
書等の提出書類をもとに、書類による第一次審査を行い、優れた提案者を選定する。
(1)第一次審査(書類審査)
①日程
平成27年4月21日(火)
②審査の視点
*
鞍手町の特性にあった観光まちおこしの振興
*
提案の実現可能性
*
提案者の経験・能力
*
業務の実施体制
*
見積金額
*
総合評価
③審査結果
優れた提案者を選定する。その結果、提案者が一者となった場合は、第一次審査
で審査を終了し、提案者が複数となった場合は、提案説明(プレゼンテーション)
による第二次審査を行う。
- 3 -
(2)第二次審査(提案説明)
①日程
平成27年4月27日(月) ※時間は提案者に別途通知する。
②審査場所
鞍手町役場 第2会議室
③審査の視点
第一次審査と同じ
④審査結果
最も優れた提案者を選定する。
8 審査結果の連絡
審査結果は、書面により通知する。なお、審査内容及び審査結果についての質問等は
受け付けない。また、審査結果に関しての異議申立ても受け付けない。
9 失格事項
次のいずれかに該当する場合は失格とする。
(1)本要領に示された参加資格要件を満たしていない場合
(2)提出書類に虚偽の内容が記載されている場合
(3)提出書類が本要領及び仕様書に定める事項に適合しない場合
10 契約
本事業の契約は、次により締結するものとする。
(1)町は、最も優れた企画提案書を提出した事業者を契約候補者として選定し、随意契
約の見積書の徴取相手方として契約交渉を行う。この際、町は提案内容を尊重しな
がら、一部内容の変更を求めることがある。
(2)選定された候補者との契約が成立しない場合は、次点候補者を見積書の徴取相手方
とする。
(3)選定された候補者が、企画提案書の提出日から契約締結までの間に、国又は地方公
共団体の指名停止を受けた場合、その者については契約を行わないことがある。
(4)本事業の契約が成立するまでの間において、選定された候補者が本要領に示された
失格事項に該当することとなった場合は、当該候補者とは契約を締結しない。
11 著作権及び提出書類の取扱い
企画提案の内容及び提出書類は、次により取り扱うものとする。
(1)提出された企画提案書等の著作権は、提出した事業者にそれぞれ帰属するものとし、
第三者の著作権の使用の責は、使用した事業者にすべて帰するものとする。
(2)町は、事業者の承諾を得ずに提出された企画提案書等を無償で複製、使用できるも
- 4 -
のとする。なお、提出された書類等は返却しない。
12 その他
(1)本プロポーザルの参加に要する費用は、すべて事業者の負担とする。
(2)町が配布する資料等は本プロポーザルの応募に係る検討以外の目的で使用すること
を禁止する。
(3)参加表明書又は企画提案書の提出後に本プロポーザルへの参加を辞退する場合は、
速やかに参加辞退届(様式6)を提出すること。なお、辞退によって、町からの今
後の業務発注等に不利益な扱いを受けることはない。
(4)提出期限以降の提出書類の差替、訂正及び再提出は認めない。
(5)本プロポーザルにおいて、町の要求水準を満たす提案がなかった場合は、候補者の
選定を行わない。また、提案者が一者の場合であっても、町の要求を満たす提案で
あれば、その事業者を契約候補者として選定する。
(6)本プロポーザルにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨とする。
(7)本要領に定めるもののほか、本件の契約の内容に関しては、日本国の関係法令及び
町の規則等の定めるところによる。
13 担当課(書類提出先・問い合わせ先)
鞍手町役場 地域振興課(担当:柴田・北村・後藤)
〒807-1392 福岡県鞍手郡鞍手町大字中山3705番地
TEL:0949-42-2111(内線343)
FAX:0949-42-5693
E-mail:[email protected]
- 5 -