「後期高齢者医療特定疾病療養受療証」の対象になる方へ

「後期高齢者医療特定疾病療養受療証」の対象になる方へ
厚生労働大臣の定める疾病で、高額の治療を長期間継続して受ける必要がある被保険者は、申請し
広域連合に認定されると、「特定疾病療養受療証」の交付を受けることができます。この受療証を被
保険者証と一緒に保険医療機関の窓口に提出することにより、特定疾病の療養に係る同一保険医療機
関での同一月における自己負担限度額が入院・外来それぞれ月額1万円になります。(75歳の誕生日
を迎えた月(1日生まれの方は除く)は、1保険医療機関につき月額5千円です。)
◆ 対象特定疾病
◇ 人工腎臓(人工透析)を実施している慢性腎不全
◇
血しょう分画製剤を投与している先天性血液凝固第8因子障害または、先天性血液凝固
第9因子障害(いわゆる血友病)
◇
抗ウィルス剤を投与している後天性免疫不全症候群(HIV感染を含み、厚生労働大臣の
定めるものに限る)
◆ 申請場所
◇ 前橋市役所(2階23番窓口)または各支所(大胡・宮城・粕川・富士見)
◆ 手続きに必要なもの
◇ 後期高齢者医療被保険者証 ◇ 被保険者の認印(朱肉を使用するもの)
◇ 申請書(各市区町村の窓口にあります)
◇ 疾病の証明書(下記●のどれか1つ)
●医師の診断書または意見書
●身体障害者手帳(「人工透析による腎臓機能障害」と記載のある場合のみ)
●後期高齢者医療制度加入前に健康保険組合等から交付された特定疾病療養受療証等
※ 代理申請の場合には、上記手続きに必要なもののほか、来庁者の本人確認を行っている
ため、身分証明書をご持参ください。(来庁者の本人確認書類については、HP上の
「国民健康保険課の本人確認について」を参照してください。)
なお、後期高齢者医療被保険者証が前橋市から交付されていない方は、該当市区町村の後期高齢者
医療制度担当窓口になりますので、そちらへお問い合わせください。
≪お問い合わせ先≫
◆ 保険者:群馬県後期高齢者医療広域連合
代表:027−256−7171
◆ 申請窓口:前橋市役所 国民健康保険課 医療給付係 電話:027−898−6253
※午前8時30分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日、12月29日から1月3日の年末年始を除く。)
【特定疾病療養受療証受領までの主な流れ<新規>】
① 医療機関で証明を受ける 医師の意見書または診断書
② 保険者へ提出
加入している医療保険者へ医師の意見書や申請書などを添えて申請
③ 受療証の交付
「特定疾病療養受療証」を受け取る
④ 医療機関窓口へ提出
保険証と一緒に医療機関の窓口へ提出し受診してください
お知らせ
◆ 身体障害者手帳について
身体に障害のある方(視覚、聴覚・平衡機能・音声・言語又はそしゃく機能、肢体不自由、心臓、腎臓、
呼吸器、ぼうこう又は直腸、小腸、免疫、肝臓機能に永続する障害がある場合で認定基準に該当する
方)が、各種の福祉制度を利用するために必要な手帳(1~6級)です。身体障害者手帳交付申請に関
するお問い合わせは・・・・
〒371-0014 前橋市朝日町3-36-17
前橋市保健所1階 障害福祉課 福祉サービス係
電話:027-220-5711(直通)
◆ 福祉医療費受給資格者証(高齢重度障害者)について
身体に障害のある方(身体障害者手帳1・2級・国民年金法施行令別表の1級・療育手帳制度要
綱のA判定・知能指数35以下など)で、申請により認定された場合に交付される受給者証です。認定
後、医療保険自己負担分が無料になります。認定に当たっては、個々に添付書類が必要な場合がありま
すので、申請前にお問い合わせください。
〒371-8601 前橋市大手町2-12-1
前橋市役所 国民健康保険課 医療給付係
電話:027-898-6253(直通)
医師の意見書
被保険者番号
被 保 険 者氏
名
生 年 月 日 明・大・昭 年 月 日 性
別
男
・
女
1.人工透析を実施している慢性腎不全
疾 病 の 名 称 2.血友病
血漿分画製剤を投与している先天性血液凝固第Ⅷ因子障害
又は先天性血液凝固第Ⅸ因子障害
3.抗ウイルス剤を投与している後天性免疫不全症候群
HIV感染を含み、厚生労働大臣の
定める者に係るものに限る
上記のとおり診療を受けていることに相違ありません。
平成 年 月 日
保険医療機関名
所在地
医師名 印