国民共済リーグに関わる経過とチャレンジリーグについて

関係各位
2015 年 3 月 20 日
(一社)十勝地区サッカー協会
4 種委員長 草野康一
国民共済リーグに関わる経過とチャレンジリーグについて
早春の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は十勝の少年サッカーにご協力
いただき、厚く御礼申し上げます。
さて、本大会の開催要項は本来であれば 3 月 25 日(水)の臨時社員総会で議決を受けて配信され
るべきものでありますが、それでは新聞掲載等申込期限に間に合わないことが想定されることと、
昨年より開催週が1週早く、連休に掛かるため早めのお知らせをしなければならいとの判断によ
り事前に送付することにいたしました。
皆様におかれましてはその旨ご承知おきいただきますようお願い申し上げます。
このように、来年度に向けた事業計画(案)が確定したところですが、計画(案)の中で国民共済リ
ーグと全日本少年サッカー大会、全日本少年フットサル大会の日程や内容に大きな変更がありま
した。
(公財)日本サッカー協会から発信されていた計画どおり、全日本少年サッカー全国大会は 12
月開催、全日本少年フットサル全国大会は8月開催となったため地区予選の日程も大幅に変更に
なり、さらに国民共済リーグの結果を全日本少年サッカー大会の予選に反映(予選を兼ねる意味
ではない)させることに決定いたしました。
この中で国民共済リーグは、土日で2試合(各曜日各1試合か、どちらか1日で2試合)とな
り、原則1ブロック8チーム以上のブロックで、1チームあたりの年間総試合数が 14 試合以上で
行われなければならないとの制約を受けております。
将来はリーグ戦=予選となる予定の本大会ですが、各地区協会から北海道の短いサッカーシー
ズンでこの日程を消化するのは厳しいのではないかとの声が多数上がり、日程上無理がある地区
は、リーグ戦と予選を兼ねても良いとの結論になりました。
十勝地区でも日程調整を行った結果、道予選、ブロック大会の日程上リーグ戦と予選を分離す
ることは不可能であることが分かり、国民共済リーグと全日本少年サッカー大会の予選を兼ねる
ことに決定した次第です。
この結果、従前より行っていた一試合の中で登録選手全員がピッチに立つという理念を適用で
きなくなるため、出場が限られた選手のために別にリーグ戦を設けてはどうかとの意見があり、
予選一日一試合の日に昼からチャレンジリーグという名称で別リーグを設けることで話がまとま
りましたので、このリーグ戦に出場希望のチームは、別紙チャレンジリーグ申し込書で申し込み
をしてください。ただし、以下のとおりとします。
①本予選に登録した選手であること。
②予選にフル出場もしくは概ねフル出場した選手は、人数が不足する場合のみ前半または後半
の短時間のみの出場にとどめること。
(良識ある判断をお願いしたい。
)
③試合時間は 15 分-5 分-15 分とする。
④本リーグに関わり主審3級以上の縛りは設けない。
⑤本リーグ開催のため国民共済リーグ開催日は交流試合を設けない。
⑥一日二試合の日は本リーグ戦を設けない。
⑦本リーグ参加料は予選参加料に含まれる。
⑧その他規定に関しては予選開催要項を適用する。
⑨本リーグの結果は公表しない。
以上