政府 石炭生産量 2019年に4億トンまで減産

インドネシア:政府
石炭生産量
2019 年に 4 億トンまで減産
3 月 2 日付地元紙によると、2015 年から 2019 年の政府の石炭生産計画では、2015 年の
生産見込みである 4 億 2,500 万トンから徐々に下がり 2019 年には 4 億トンの見通しである。
石炭生産目標は、国家中期開発計画(RPJMN)に関連する発表の 2 つの重点のひとつである。
もう一つの重点は、石炭生産量の国内市場向け配分を 2015 年見込みの 24%から 2019 年に
は 60%まで増やす計画である。
一方で、石炭業界からの税外収益の見込みは、2015 年 52.5 兆ルピア、2016 年 43.8 兆ルピア、
2018 年 42.7 兆ルピア、2019 年 42.1 兆ルピアである。
(石炭開発部
辻
誠)
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