02 中学・高校の先生のための英語教育へのアプローチ

選択 02 中学・高校の先生のための英語教育へのアプローチ
開講日
8月 12日(水)
募集⼈員
時間数
30名
6 時間
6,000 円
受講料
履修認定対象職種
教
諭
試験⽅法
担
当
講
師
筆記試験
授業内容
既に公⽴⼩学校の 5 年⽣と 6 年⽣を対象として、外国語活動が始まっ
ており、また、中学校、及び⾼等学校の新学習指導要領でも、コミュ
ニケーション活動を通して、4技能をバランスよく修得することが求
められている。本講習では、英語学を専⾨とする2⼈の講師が、⼩学
校から⼤学までの英語教育に何が求められるのかを中学校・⾼等学校
の先⽣と⼀緒に考える。
主な受講対象者
⽥中 ⼀彦
⼤阪市⽴⼤学⼤学院
⽂学研究科 教授
⼭本 修
⼤阪市⽴⼤学
英語教育開発センター准教授
中学校・⾼等学校の英語教諭
時限
担当講師
授業概要
1限
⽥中⼀彦
英語らしさ・⽇本語らしさ 1︓全く違う表現構造の違いに関する説明理論
を概観し、英語らしさ、⽇本語らしさの裏に潜む原理を探る。
2限
⽥中⼀彦
英語らしさ・⽇本語らしさ 2︓英語らしさ、⽇本語らしさの裏に潜む原理
を探る研究の成果がどのように英語教育に貢献するかを⼀緒に考える。
⼭本修
学校英⽂法と英語学 1︓英語学研究の成果が中学校および⾼等学校におけ
る英語教育にどのように応⽤できるかを考える。この時限では、理論的な
側⾯にはあまり注⽬せず、具体的なさまざまな事例を検討することに重点
を置く。
⼭本修
学校英⽂法と英語学 2︓この時限では、理論的な側⾯に重点を置く。とく
に認知⾔語学と呼ばれる⼀連の理論に注⽬し、これらの枠組みにおける成
果がどのように授業に活⽤できるかを考える。
3限
4限
この講習では、英語学と英語教育について考えます。英語学というと堅苦しいものを想像す
受講⽣への
るかもしれませんが、わかりやすい講習にするつもりです。受講される⽅は、ぜひとも事前
メッセージ
にテキストに⽬を通しておいてください。