報道機関 各位 記者発表資料 平成 27 年 3 月 19 日(木) 経済政策課 吉田・市川・山口 電話:048-829-1362 内線 4569 「さいたま産ヨーロッパ野菜」と「武州和牛」の埼玉県産食材を使った イタリアンレストランがオープンします 「さいたまヨーロッパ野菜研究会」では、国内でほとんど流通していないイタリア やフランス産の珍しい野菜を、新たな地域ブランドとして育てるため、市内の若手農 家やシェフが中心となり、地産地消に取り組んでいます。 新店舗は、「さいたまヨーロッパ野菜研究会」の会長であり、「さいたま市CSRチ ャレンジ企業」認証企業の株式会社ノースコーポレーションが、 「埼玉県武州和牛組合」 と連携して、浦和駅西口に埼玉県産食材を使ったイタリアンレストランとしてオープ ンします。 1 店舗の概要 開 店 平成 27 年 3 月 29 日(日)午前 11 時 住 所 さいたま市浦和区高砂 1-15-1 伊勢丹浦和店 7 階 店 舗 名 「アズーリ・クラシコ」 営業時間 午前 11 時∼午後 10 時(ラストオーダー:午後 9 時 30 分) 休 日 伊勢丹浦和店の店休日に同じ 2 オープニングレセプションについて 日 時 平成 27 年 3 月 24 日(火)午後 6 時∼8 時 内 容 (1)プレス・行政関係者向け会見 (2)生産者紹介・メニュー試食会 3 問合せ先 名 称 株式会社ノースコーポレーション(代表取締役 北 康信) 電 話 048-710-5300(店舗「トラットリア・アズーリ」 担当 関根) 4 コンセプト 「Gusto Saitama ∼埼玉を食べよう∼」 Gusto(グスト)とはイタリア語で「味」を意味します。 さいたま市はワインとチーズの 1 人あたり消費量が日本トップクラスで、埼玉県は 世帯当たりのパスタ消費量が日本一という「イタリアンの街」。また、埼玉県は野菜の 産出額が全国 6 位という農業県でもあり、「さいたまヨーロッパ野菜研究会」を始めと する若手農家とレストランの交流が盛んです。産地とレストランが近い。生産者とシ ェフが近い。そのような特徴を活かし、県の玄関口である浦和駅前で、県内外のお客 様に「Gusto Saitama(埼玉の味)」を味わっていただきたいと考えています。 「さいたまヨーロッパ野菜研究会」について 「イタリアやフランスで作られている珍しい野菜を、埼玉で作れないだろうか」と いう、地元レストランシェフの要望に応え、平成 25 年 4 月、さいたま市内の若手農家 やシェフが中心となり結成されました。国内でほとんど流通していないヨーロッパ野 菜の地産地消に取り組んでいます。なお、株式会社ノースコーポレーション代表が「さ いたまヨーロッパ野菜研究会」の会長を務めています。 「武州和牛」について 武州和牛は、「埼玉県産の和牛を広めたい」 との思いで、平成 13 年より黒毛和牛の導入を 開始、平成 15 年に商標登録されて誕生した和 牛ブランドです。 ブランド名に冠している「武州」とは、埼玉 県の古い呼び名のひとつ。その名を背負うにふ さわしい、本物の黒毛和牛の味わいを持つ、全 国に誇れる埼玉のブランド農産物です。 看板メニュー 「オール埼玉の一皿」 武州和牛のタリアータ さいたま野菜と共に ヨーロッパ野菜は、個性が強く味わいがし っかりとしており、武州和牛の長い肥育期間 に由来する旨みと見事に調和します。食材ど うしがお互いを引き立て合う、まさにワイン で言うところのマリアージュをお楽しみ頂け ます。 この一皿の食材全てがメイド・イン・埼玉 埼玉の食の魅力を「アズーリ・クラシコ」か ら発信していきます。
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