編集後記 [PDF 639KB]

病院や京都看病婦学校の存在を聞
﹁ え っ、 同 志 社 に 病 院 や 看 護 学
校があったのですか?﹂︱同志社
予定者の岡山先生と﹁同志社オタ
る機会を持ちました。看護学部長
社の医療活動・教育について顧み
院と看病婦学校があった頃の同志
ーズはボストンで看護監督者を務
人です。アメリカに戻ったリチャ
チンゲールのもとで研修を受けた
代看護教育の基礎をつくったナイ
特集以外の記事も充実していま
す。楽しんで読んでいただけるも
ことを大いに期待しています。
この精神が看護の現場で具現する
患者に寄り添うという精神です。
編
集
後
記
いて、こんなふうに驚く人は少な
めたのち来日し、京都看病婦学校
のと思います。
で、世界的に見ても最先端と言え
ださった多くの方々に紙面を借り
て御礼申し上げます。
︵石川︶
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同志社時報 第139号
編集人 石川 立
発行人 水谷 誠
発行 学校法人同志社
同志社大学広報課同志社時報係
電話(075)251−3120
印刷所 日本写真印刷株式会社
2015年4月1日発行
鼎談に参加されたお二人の先生、
﹃同志社時報﹄のためにご協力く
●同志社時報の申し込み
・送料
(1冊分200円)
のみのご負担でご講読いただけます。
・お申し込みは、綴じ込みハガキをご利用ください。
・宛先 〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
同志社大学広報課
ク ﹂︵ ご 本 人 談 ︶ の 本 井 先 生 を お
●編集協力 アルカダッシュ
くないのではないでしょうか。両
国際学院事務長
る指導を行いました。
大学商学部准教授
女子大学表象文化学部教授
招きし、私が聞き役となって鼎談
大学企画部広報課長
を行いました。ここでは同志社の
大学社会学部准教授
女子中学校・高等学校事務長
者は新島襄存命中の1887年に
法人事務部校友同窓課長
発足しましたが、1906年には
大学理工学部教授
廃止されましたので、同志社を医
大学企画部広報室長
医療教育の隠れた豊かさが明らか
芽吹きはじめた伝統はいったん
種に戻りましたが、女子大学の新
大学文化情報学部教授
学部で改めて蒔かれることになり
大学経済学部准教授
大学スポーツ健康科学部助教
になりましたが、なかでも、発足
大学心理学部教授
当時の京都看病婦学校のレベルの
大学法学部准教授
大学グローバル地域文化学部准教授
療と結びつける連想は定着しませ
大学生命医科学部准教授
んでした。
法人事務部長
女子大学総務部広報課長
ました。看護学部は新島襄とナイ
女子大学薬学部教授
国際中学校・高等学校事務長
高さは刮目に値します。実質上の
二瓶 晃
興津真理子
奥田 以在
庄子 博人
鋤柄 俊夫
角谷 千尋
高橋 和彦
田中 裕一
寺井 基博
植村 千秋
植村 巧
瓜生原葉子
若本 夏美
山口 晃司
大学文学部教授
大学政策学部教授
チンゲールの精神を受け継ぎます。
女子大学学芸学部助教
○大学神学部教授
中学校・高等学校事務長
それは医療の中では一人ひとりの
Peter NEFF
女子大学生活科学部准教授
校長に就任したリンダ・リチャー
大学グローバル・コミュニケーション学部准教授
香里中学校・高等学校事務長
ズは、かつてロンドンに赴き、近
女子大学現代社会学部教授
遠藤 稚絵
藤井 邦宏
藤井 信弘
平光 睦子
石川 立
鎌田 伸一
金谷 益道
川井 圭司
川崎 清史
貴志 浩行
北 幸史
北村 博子
小林 耕太
黒坂 則子
三原 芳秋
三宅えり子
小学校事務長
2015年4月、女子大学に看
護学部が開設されます。本誌はこ
ABC順・〇印委員長
幼稚園教諭
のことを記念して特集を組み、病
●同志社広報委員会小委員会委員
お 知 ら せ
ハリス理化学館同志社ギャラリー展示ご案内
ハリス理化学館同志社ギャラリーは、創立者新島襄の志と同志社の歴史等を、資料で
紹介する展示施設です。ハリス理化学館はJ.N.ハリスの寄附をもとに1890(明治23)年
に竣工し、ながらく同志社における理化学教育の拠点となった建物です。現在、国の重
要文化財に指定されています。
【常設展】
ギャラリー内には つの常設展示室が設けられています。 階には「新島襄の人と思
想」
、
「同志社のあゆみ」、
「世界の中の同志社」、
「同志社の今」、 階には「J.N.ハリス
と同志社」、
「京都の中の同志社」と、部屋ごとにテーマがあり、創立以来の歴史と共に、
京都や世界と共に歩んできた同志社の足跡をたどることができます。
【企画展】
年 回程度開催される企画展は同志社に関わるテーマだけにとどまりません。新しい
文化を発信する施設としてふさわしい企画展も適宜開催しています。
※常設展( か月に 回程度の展示替え有)は常時開催、企画展は詳細が決まり次第、
ホームページでお知らせします。
入 場 料 無料
開館時間 10:00∼17:00
閉 館 日 毎週日曜日(ただし企画展開催中は日曜日も開館します)
毎週月曜日及び祝日、ゴールデンウィーク、夏期休暇中の一定期間、年末年
始(休館日等、変更される場合があります。お越しになる前にホームページ
等でご確認ください)
場 所 同志社大学 今出川キャンパス
※駐車場、駐輪場はありません。公共交通機関を利用してお越しください。
入場無料
お問合せ ハリス理化学館同志社ギャラリー事務室(日・月・祝日は閉室)
ホームページ:http://harris.doshisha.ac.jp/
TEL:075-251-2716 FAX:075-251-2736
E-mail:[email protected]
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