「ふれあい会って」・・・? 誰が活動するの・・・? 誰を見守るの・・・? 活動

「ふれあい会って」・・・?
自治会町内会単位の地域で結成され、ひとり暮らし高齢者等を見守り・訪問する活動です。
活動を通して、温かみのある近隣関係を築き、誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指します。
※ 活動状況(平成27年3月末時点)
○ふれあい会結成数:54団体
○見守り・訪問活動協力者:643人
○見守り・訪問世帯数:1,234世帯
誰が活動するの・・・?
自治会町内会員や民生委員児童委員など地域の皆さんが、ボランティアで活動しています。
役職や特別な資格などは必要ありませんが、プライバシーに配慮することが必要です。
※ プライバシー保護の原則
○活動に伴い知り得た秘密は、本人を助ける上で必要がある場合のみ第三者に伝える。
○第三者に伝える場合は、内容と範囲を明確にし、可能な限り本人または家族の同意を得る。
誰を見守るの・・・?
ふれあい会は、次の世帯に該当し、かつ見守り・訪問活動に同意された方を対象としています。
○ ひとり暮らし高齢者世帯
○ 高齢者のみの世帯
○ ご家族がお仕事などで、昼間は高齢者だけになる世帯
※助成金は、ひとり暮らし高齢者世帯及び高齢者だけの世帯数を基礎として算定します。
活動内容は・・・?
見守りと訪問活動です。
見守り活動(週2回程度)
お元気で暮らしていらっしゃるかどうかを、外から見守ります。
(朝になると雨戸が開くか、夜になると灯りが点くか、新聞がたまっていないかなど)
訪問活動(月2回程度)
お宅におうかがいして、お身体の加減等をうかがいます。
見守られている方に何かあったら・・・?
見守られている方が、食事の支度や洗濯をするのが難しくなっていたり、体調が悪かったりす
る場合は、介護保険のサービスを利用するなどの方法があります。
見守られている方に、そうした福祉や保健のサービスが必要だと思わ
れたら、民生委員さんや地域ケアプラザの包括支援センターに連絡をし
てください。関係機関と連絡・調整を行い、必要な対応を行います。
困ったときは・・・?
活動を行う中で生じた悩みごとは、一人で抱え込まないで、同じふれあい会の仲間や民生委
員に相談してみてください。
それでも、解決が難しい場合は、地域ケアプラザの包括支援センターに相談してください。
地域ケアプラザの包括支援センターは、地域の身近な相談窓口として、
福祉・保健の専門相談員が相談をお受けしています。
活動費はどうするの・・・?
西区では、ふれあい会の活動を支援するために、助成金を交付しています。
対象
ふれあい会活動を行うために、自治会町内会を単位として地域住民が結成した団体
助成金額
助成金は、「ひとり暮らし高齢者世帯」及び「高齢者のみの世帯」の数を基礎として算定します。
対象世帯数
助成金額(年額)
1~10世帯 11~20世帯 21~30世帯 31~40世帯 41~50世帯 51~60世帯 61~70世帯 71世帯以上
20,000円
35,000円
50,000円
60,000円
70,000円
80,000円
90,000円
100,000円
更に上記基準額に、活動開始時期により下記表の割合を乗じて、助成金額を決定します。
活動開始時期
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
割合
100%
80%
60%
30%
申請書提出期日
5月末日
8月末日
11月末日
2月末日
対象経費
① 事務費(消耗品費、印刷製本費、通信運搬費等)
② 見守り対象者の病院搬送に係る交通費
③ 対象者の安否を確認するために家のドアを壊して入った場合の修繕費
④ 対象者の交流を目的とした行事等に係る食糧費(酒代は除く)
⑤ その他団体の活動に係る経費
申請方法等、制度の詳細については下記窓口までお問い合わせください
○ 西区役所福祉保健課運営企画係(西区役所2階23番窓口)
電話:320-8437 FAX:324-3703
○ 横浜市西区社会福祉協議会(西区高島2-7-1 ファーストプレイス横浜3階「フクシア」)
電話:450-5005 FAX:451-3131