チラシをダウンロード

乙女 文楽
第 5 回
おとめぶんらく
若手公演
土
2015 年 5 月 2日 ●
開演:各日 11:0 0/15:00(開場:各回の30分前)
ひとみ座第1スタジオ(川崎市中原区)
●
料金:前売 2500円 当日 3000円
出演 ■ひとみ座乙女文楽
演奏 ■竹本越孝 鶴澤寛也 ツレ鶴澤津賀花
︵﹁ 近 頃 河 原 の 達 引 ﹂ 堀 川 猿 廻 し の 段 ︶
指導 ■ 故 桐 竹 智 恵 子
﹁二 人 三 番 叟 ﹂
■桐 竹 勘 十 郎
演目
﹁近 頃 河 原 の 達 引 ﹂ 堀川猿廻しの段
■
3 日 日・祝
主催:
(公財)現代人形劇センター ■ 後援:神奈川県/川崎市/川崎市教育委員会/(公財)川崎市文化財団
(公財)かわさき市民活動センター/(公財)川崎市国際交流協会 ■ 助成:NHK 歳末たすけあい配分金事業
■
協力:
(特活)市民文化パートナーシップかわさき/森とせせらぎネット/井田中ノ町商栄会
モトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合/モトスミ・オズ通り商店街/川崎市民俗芸能保存協会
■
お申し込み
● チケットぴあ TEL
0570-02-9999 (Pコード 442-759)
URL t.pia.jp(PC・携帯)
● 現代人形劇センター TEL 044-777-2228 E - m ail [email protected]
■
お問い合わせ (公財)現代人形劇センター
E-mail [email protected] URL www.puppet.or.jp
TEL 044-777-2228 FAX 044-777-3570
*チケットはモトスミ・ブレーメン通り商店街事務所でも取り扱っております。TEL 044-422-3626
Photo 古屋均
乙女文楽 とは?
ひとみ座乙女文楽
「文 楽」はユネスコの無 形文化 遺 産にも登 録された日本を代 表する
創始者桐竹門造の直弟子である故・桐竹智恵子に40年以上にわ
伝 統人形芝 居。1 体の人形を 3 人で操ることで、感 情やしぐさを繊
たり教えを受けて、国内はもとより世界各地で公演し、近年は
細に表現します。
子ども向けの教室の開催など地域に根ざした活動にも力を入れ
それに対し「乙女 文 楽」は、1 人の人 形 遣 いによって演じられます。
昭和初期に文楽の人形遣い五世桐竹門造によって誕生し、1 人で遣
うために、人 形 の 仕組みと操り方にさまざまな工夫がなされていま
す。女性ばかりで演じられる華やかな舞台もみどころです。
ています。また智恵子師亡き後は2010年より文楽の桐竹勘十郎
師に指導を仰いでいます。メンバーは人形劇団ひとみ座の女性
演技者です。今回は、中堅演技者が新しいレパートリー「近頃河
原の達引」に挑戦し、若手が「二人三番叟」で初舞台を踏みます。
元住吉駅
川崎
市営バス
西口
東急東横線
綱 島 街 道︵ タクシーが拾える通り︶
東口
三菱東京 UFJ
パチンコ
郵便局
アトラス
ブレーメン通り
マルエツ
交番
ライフ
* 車椅子でのご観劇は、
井田営業所
バス停
事前にお知らせください。
至 渋谷
「井田営業所」下車徒歩1分
井田病院
至 溝の口
★
ひとみ座
東急東横線「元住吉駅」東口より約10 分
【井田営業所行】
【新城行】
【蟹ヶ谷行】
●
J R 南武線「武蔵新城 駅」南口より約15分
【川崎駅西口行】
【井田営業所行】
【井田病院行】
【元住吉行】
「井田営業所」下車徒歩1分
ファミリーマート
* お車でのご来場はご遠慮ください。
●
タクシー
●
東急東横線「日吉駅」より約10 分
徒歩
●
東急東横線「元住吉駅」西口より25分 演目紹介
ちかごろかわらのたてひき
﹁近頃河原の達引﹂ 堀川猿廻しの段
京都、堀川の辺りに
会場アクセス
ににんさんばそう
﹁二人三番叟﹂
﹁三 番 叟﹂は 古 く か ら、各 地 の 人
形 芝 居 や 神 楽、能、歌 舞 伎 な ど
の伝統芸能で重要な演目として
扱 わ れ て き た。本 来、五 穀 豊 饒
を 祈 っ て 演 じ ら れ る が、現 在 で
は 祝 い の 席 や 開 幕 に 際 し て、祝
儀 の 意 味 を 込 め て 演 じ ら れ る。
さ ま ざ ま な バ ー ジ ョ ン が あ る が、
猿廻しの与次郎一家が住んでいた。
暮らしは貧しく、
神奈川県川崎市中原区井田 3 -10 - 31
至 川崎
元住吉
バス停
本曲は性格の異なる二人の三番
叟 に っ て 演 じ ら れ、荘 重 な 中 に
妹のお俊は遊女となり、
盲目の母は近所の子どもに
琴三味線を稽古して
会場:ひとみ座第1スタジオ
至 横浜
も華やかさのある演目である。
■ 出演 高橋ちひろ 前島千尋
ようやく生計を立てている。
折から、お俊のなじみ客の伝兵衛が事情あって
殺人を犯し、かかわり合いを嫌った遊女屋は、
お俊を実家に預けた。母も兄も、
お俊が伝兵衛に同情し、
心中を図るのではないかと気が気でない。
お俊は二人の心配どおり伝兵衛と
運命を共にする覚悟で、
離縁状と偽って
遺書を書き残す。
その夜更け、とうとう
伝兵衛がお俊を訪ねてきた・・・・。
貧しくも矜持を失わぬ人々の姿を
詩情豊かに描き、
義太夫節の名曲として名高い。
■ 出演
与次郎 山下潤子
母 松本幸子
お俊 蓬田雅代
伝兵衛 亀野直美
猿 鈴木文︵2日︶
松島麗︵3日︶
木月四丁目
交差点