関東便利鉄道NEWS 4月1日ダイヤ改正のお知らせ 2015年3月20日 関東便利鉄道 広報部 関東便利鉄道では、4月1日に、第2次ダイヤ改正を行います。 その概要が決定いたしましたので、お知らせします。 [直通運転開始] 1.関東急行鉄道様 新池袋から北綾瀬経由で、新竹達方面に向かう成田彩奈線、矢作方面に向かう北武本線、 同線経由で筑波山口方面に向かう坂東つくば線の3路線と、池袋‐新池袋の連絡線を通り 大横線新宿・渋谷・横浜方面に、 計毎時 14∼20 本直通運転を開始します(連絡線は共同管理)。 直通列車の内訳は、普通列車が終日毎時6本、蒲田・横浜・羽田空港国際線ターミナル まで。急行列車が朝夕ラッシュ時毎時6本、データイム時毎時3本、横浜まで。快速急行 列車(関東急行鉄道内快速特急で案内)が朝夕ラッシュ時毎時6本、データイム時毎時3本、 羽田空港国内線ターミナルまでです。 また、関東急行鉄道様の新池袋‐新竹達を結んでいた特急「あやな」は弊社の横浜まで、 新池袋‐筑波山口を結んでいた特急「エクレ」は弊社の羽田空港国内線ターミナル駅まで、 それぞれ毎時 1 本直通いたします。 ※関東急行鉄道様の車両の都合で、同路線直通列車の一部は6両編成となります。あらか じめご了承ください。 2.首都圏急行鉄道様 羽田空港から、舞浜・市川・松戸・八潮経由で大宮までを結ぶ舞浜・埼玉線の舞浜まで、 計毎時6本直通運転を開始します。 直通列車の内訳は、普通列車が終日毎時3本、蒲田まで。快速列車が終日毎時3本、北千 住までです。 また、北千住‐舞浜を結ぶ快速列車には、 「ドリームエクスプレス」という愛称をつけます。 3.首都急グループ関東横浜電鉄様 水戸から、鹿島、成田、東京、横浜経由で箱根に向かう横浜線の東京-箱根と、毎時3本直 通運転を開始します。 直通列車の内訳は、急行列車が終日毎時3本、北千住までです。 4.萩窪鉄道様 成田空港から成田経由で鬼怒川方面に向かう空港線の、鬼怒川-成田間と毎時3本直通運転 を開始します。 直通列車の内訳は、普通列車が終日毎時3本、成田山新勝寺までです。 弊社の直通運転にご協力いただきありがとうございます。 [大横線全駅開業] 3月14日の開業に完成が間に合わなかった一部駅の工事が終了したため、4月1日に開 業します。 [ライナーの本数見直し] 4月1日ダイヤ改正より、エアポートラインのモーニングライナー・イブニングライナー を廃止し、朝夕ラッシュ時に特急を増発します。 また、大横線のライナーは、列車本数増加に伴い、本数を減らして運行します。 [空港特急列車 自由席・指定席制度の見直し] 現在、空港特急列車は自由席・指定席制度を採用し、指定席は、着席保障・座席指定料と して500円の指定席券が必要です。 今度のダイヤ改正より、空港特急列車は、全列車座席定員制を採用します。 これは、座席数分の着席整理券(300円)を購入することで、着席は保障されるが座席は 指定されないというものです。 また、実質的な料金値下げにより、気軽に空港特急列車をご利用いただけます。
© Copyright 2024 ExpyDoc