赤十字原子力災害情報センター設置 赤十字原子力災害情報センターの

日本赤十字社の
原子力災害への取り組み
※東京電力福島第一原子力発電所事故
福島第一原発事故の発生に伴い
救護班 146 班が活動
2011.3
2011.11
国際赤十字・赤新月社連盟
原子力災害の備えを強化する決議採択
原子力災害における救護活動指針を策定し
全国の日赤支部へ通知
2013.5
2013.10
赤十字原子力災害情報センター設置
2014.3
全国の日赤支部へ放射線防護資機材を配備
2014.8
2014.11
日赤の緊急被ばく医療指定機関等が緊急時の対応を協議
赤十字救護班に原子力災害に備えるための研修会を実施
❖ 赤十字原子力災害情報センターの活動内容
◆原子力災害における赤十字救護活動ガイドライン(案)の策定
◆デジタルアーカイブによる情報の収集・蓄積・発信
◆原子力災害関連の各種セミナー・研修会の開催
❖ 原子力災害における赤十字救護活動ガイドライン
【目的】
◆福島第一原発事故への対応の経験を踏ま
え、将来起こりうる原子力災害に備えた、
原子力災害の影響を受ける被災者の生命 及び身体の健康と安全を守るための日赤の
行動指針
◆救護活動従事者の安全の確保
◆国際赤十字の原子力災害への備えに貢献
(連携・情報共有)
将来の再生に向けて
できること
活動フェーズ
(復旧・復興対応:Recovery)
事故発生後にできること
(応急対応:Response)
原発事故が発生する前にできること
(事前対策:Preparedness)