2014年度第2回公示に関するご質問への回答(最終版)(PDF

2014年度第2回 開発途上国の社会・経済開発のための民間技術普及促進事業 Q & A
質問受付締切:3月13日(金)午後5時まで
通番 該当資料
該当頁
該当項目
質問
回答
1
募集要項
P.1
第1の1、2
本事業の対象は、開発途上国の「政府関係者」を主な対象
とするとあるが、「地方政府(地方自治体・都市等)」も
含まれるか。
含みます。FAQの問6もご参照下さい。
2
募集要項
P.1
第1の1、2
本事業の対象は、開発途上国の「政府関係者」を主な対象
とするとあるが、「国公立の病院」も含まれるか。
国公立の病院も対象に含みます。
3
募集要項
P.2
共同企業体のうち一社については経費を一切計上しない予
第2の2「参加資格
定であるが、それでも共同企業体構成員として認められる
要件等」
のか。
共同企業体に対し業務を委託契約しておりますので、構成法人の間でバランスの
とれた費用の計上をお願いしています。
4
募集要項
P.2
第2の2「参加資格 共同企業体を結成する場合、すべての企業が参加資格要件
要件等」
を満たす必要があるのか。
共同企業体を構成する全法人について、参加資格要件を満たす必要があります。
5
募集要項
P.2
検討している共同提案社(A社)は、社内規定によりJICAへ
第2の2「参加資格 の旅費請求を行うことができない。現地活動に必要なテキ 参加資格要件を満たした上で、代表法人とともに事業の重要な役割を担い、共同
要件等」
ストの作成・製本を担当予定であるが、テキストの作成・ 連帯責任をもって業務を遂行できる場合は、共同提案法人として申請可能です。
製本のみで「共同提案社」として申請可能か。
6
募集要項
P.6
第3の2(3)のカ. 財務諸表について、共同企業体を結成する場合、全構成法
「財務諸表直近1年 人より提出する必要があるか。または、代表法人のみでよ
分」
いか。
代表法人のみご提出ください。
7
募集要項
P.6
第3の2(3)のカ. 有価証券報告書に「貸借対照表」「損益計算書」「キャッ
「財務諸表直近1年 シュフロー計算書」が含まれている場合、これを提出すれ
分」
ば問題ないか。
有価証券報告書に記載された直近の決算期の財務諸表を抜粋して、提出いただけ
れば問題ありません。
8
募集要項
P.7
代表法人が「競争参加資格」を有していないため、「ウ.」
第3の4「競争参加
で対応予定だが、共同企業体の全構成法人についても同様 共同企業体を構成する全法人について、競争参加資格審査の申請が必要です。
資格審査」
の対応が必要か。
9
募集要項
P.8
第3の7 「相手国政
府の意向確認」
P.16
外部人材(いわゆる補強団員)に関して、通常の開発調査
第5の表内の費用項 では提案者の参加人数に対して割合の制限があるが、本件
目「外部人材」
の制限はあるのか。制限のある場合、その割合はどの程度
なのか。
制限は設けていません。
P.8
現地で行われるセミナーなどに参加した参加者への交通
Ⅰの3)「一般管理 費、日当、宿泊費の支払いはJICAの一般業務費で計上でき
費等」
るのか。また、参加者の中にカウンターパート(政府関係
者)がいる場合においても計上できるのか。
一般管理費の用途として交通費、日当、宿泊費の支払いはできません。
10
募集要項
11
経理処理ガイドライ
ン
「特別な法律によって設立された公社等法人」には、いわゆる国
営企業も含まれるのか。
1/2
含みます。ただし、民営化が予定されている国営企業については、公的役割などをふま
え、対象外とする場合があります。
2014年度第2回 開発途上国の社会・経済開発のための民間技術普及促進事業 Q & A
質問受付締切:3月13日(金)午後5時まで
通番 該当資料
該当頁
該当項目
質問
回答
FAQ問78にて「本邦受入活動、現地活動、機材調達費の割合
についての制限は設けておらず、必要経費をバランスよく
計上していることが望ましい」と記載されているが、この
原則に基づいていれば、機材調達費等、各費目についても いずれも具体的な上限額は設けていません。契約金額への計上については、契約
具体的な上限額はないと理解してよいか。さらに、調達し 交渉等を経て確定となります。
た機材・設備の稼働と維持に必要な消耗品も必要になる
が、この消耗品の購入についても具体的な上限額はないと
の理解でよいか。
12
経理処理ガイドライ
ン
P.10
Ⅱの1)「機材製
造・購入費等」
13
経理処理ガイドライン
P.10
原価には企業秘密も含まれているため、秘密保持契約等を結ぶ
Ⅱの1)の イ)「原価
ことは可能か。もしくはその部分を抜粋して提出すればよいの
個々のケースにより、秘密保持契約の締結も含めて判断させていただきます。
による計上」
か。
14
経理処理ガイドライ
ン
P.14
セミナーなどを行う場合の講師などへの謝金は特殊傭人費
Ⅱの3)「現地傭人
で計上できるのか。また、講師が政府関係者の場合はどう
費」
なるのか。
セミナーの講師など専門性を必要とする業務についての費用は現地傭人費で計上
できません。外部人材費での計上は可能です。
15
経理処理ガイドライ
ン
P.14
本邦受入活動費は、「受け入れる現地関係者の人数×航空
Ⅱの4)「本邦受入
賃」と「受け入れる現地関係者の人数に関わりなく、日額
活動業務費」
75,500円×滞在日数」という理解でよいか。
ご理解の通りです。
16
様式1 見積金額内訳
書 及び 様式2 見
積金額内訳書明細
P.1
入力方法
P.6
提案者(日本の本社)の海外の現地法人(100%子会社)が実 本社が主体的に事業を統括管理することができる場合は、提案法人として応募す
3の(3)本事業実
務の中心を担う予定だが、提案者(日本の本社)が事業提案 ることが可能です。なお、100%子会社社員を業務従事者として登録し、費用計
施体制
者として本事業に応募することは可能か。
上することができます。
17
様式6 企画書様式
18
その他様式1 契約書
雛形「業務委託契約約
款」
第19条
EXCELファイルのシートに非表示部分があるが、これは提出
ご記入の必要はありません。
不要と考えてよいか。
カウンターパート手配の機器が実証試験に含まれており、その手
実施期間内であれば、スケジュールを変更することは可能です。2年を超える可能性が
配は彼らの資金で実施する予定であるが、カウンターパートの責
ある場合は個別のケースに応じて判断させていただきます。
に帰すべき理由による遅れはどう対処するのか。
2/2