manaba course 2.84 バージョンアップの内容について 多摩ITセンター 1 2015/3/24 1.ファイルのドラッグ&ドロップ ◆概要 ユーザがドラッグ&ドロップによって、ファイルを添付できるようになります。(1度に500MBまで可能) ◆画面変更箇所 全ユーザ:コースニュース追加、小テスト出題・編集、 アンケート作成 編集、プロジェクト課題出題、編集、 スレッド作成、コメント投稿、コンテンツ作成、ページ追加、編集 など ドラッグ&ドロップ ◆備考 ※ドラッグ&ドロップ機能のサポートブラウザは以下の通りです。 なお、ドラッグ&ドロップできないブラウザについても、 従来通りファイルの添付ができます。 Google Chrome Apple Safari 5.0+ Mozilla Firefox 4.0+ Opera 12.0+ Microsoft Internet Explorer 10.0+ 2 2015/3/24 2.エディタ 添付ファイル削除ボタンの追加 ◆概要 エディタの添付ファイルに、削除ボタンを追加します。 添付ファイルの削除操作が分かりにくかったため、 簡単に削除操作ができるようにしました。 ◆画面変更箇所 全ユーザ:コースニュース追加、小テスト出題・編集、 アンケート作成 編集、プロジェクト課題出題、編集、 スレッド作成、コメント投稿、コンテンツ作成、ページ追加、編集 など ◆備考 ブラウザによって、若干挙動が異なります。 3 2015/3/24 3.コーストップ コンテンツ・スレッド作成ボタン表示 ◆概要 コーストップに、「コースニュース追加」と合わせて、 「スレッド作成」リンク、「コンテンツ作成」リンクを 追加します。 ◆画面変更箇所 担当教員・履修生:コーストップページ ※コンテンツ作成は担当教員のみ表示。 4 2015/3/24 4.コンテンツ サンプルアイコンの利用 ◆概要 コンテンツにサンプルアイコンを用意します。 また、本文への入力をしやすくするため、コンテンツ作成画面の アイコンや説明などの設定部分を折り畳み表示にします。 ◆画面変更箇所 担当教員:コンテンツ作成画面、コンテンツ情報編集画面 以前の画面 5 変更後の画面 2015/3/24 5.コンテンツ ページ送りボタンの追加 ◆概要 ページが長い場合にも、ページ切替がしやすいように、 コンテンツのページ下部に、切替ナビゲーションを配置します。 ◆画面変更箇所 担当教員・履修生:コンテンツページ ◆備考 ページを表示している間に、次のページが非公開になった場合には、 非公開になったページの次のページに遷移します。 6 2015/3/24 6.小テスト 解説機能 ◆概要 問題文の中に解説を挿入することができるようになります。 解説はプルダウンや複数選択など、選択肢ごとに挿入したり、 設問ごとに解説を挿入することができます。 解説は、正解と合わせて表示され、 学生が小テストを回答する際には表示されません。 ◆画面変更箇所 担当教員:手動採点小テスト出題・編集画面、 自動採点小テスト出題・編集画面、アンケート作成・編集画面 履修生:正解確認画面 ◆備考 現在正解・解説を表示できるのは、自動採点小テストとドリルのみです。 ※手動採点小テストでも保存はされます。 7 2015/3/24 7.ドリル 設定項目に「ポートフォリオに追加するか否か」を追加 ◆概要 ドリルの「回答の履歴」をポートフォリオに蓄積させることが できるようになります。 「採点結果の確認」をクリックすると、各回の回答結果を確認できます。 ポートフォリオに蓄積させるか否かは、 担当教員がドリル出題/編集時に指定できます。 ◆画面変更箇所 担当教員:ドリル出題・編集画面 履修生:ドリル回答画面、ポートフォリオ画面 8 2015/3/24 8.小テスト・アンケート 問題の改ページ機能 ◆概要 回答画面を複数ページに分割して表示できるようになります。 改ページは、問題作成エディタで設定できます。 ◆画面変更箇所 担当教員:手動採点小テスト出題・編集画面、 自動採点小テスト出題・編集画面、アンケート作成・編集画面 履修生:小テスト・アンケート回答画面 9 2015/3/24 9.TeXエディタの利用(数式/化学式) ◆概要 TeXを利用して、数学や化学式を記載した問題やコンテンツを作成できるようになります。 エディタのボタンに、「数式」という項目が追加されます。 ◆画面変更箇所 コースニュース追加、小テスト出題、編集、アンケート出題 編集、 プロジェクト課題出題、編集、スレッド作成、コメント投稿、 コンテンツ作成、ページ追加、編集 など ◆備考 ※数式を記載する枠内の中に、問題フォーマットを埋め込むと、 正しく動作しません。 ※現在プルダウン選択肢はプレーンテキストでの表示になっており、 TeX に対応していません。 ※本機能を利用可能な対象ユーザは、教員権限と職員権限です。 10 2015/3/24 10.小テスト 複数選択問題 完全一致の配点設定追加 ◆概要 小テストの「複数選択」問題の配点設定において、 「完全一致」か「部分一致」かを選択できるようになります。 部分一致(従来の形式) 配点×選択肢の数が問題の得点になります。 (例)配点1で、選択肢が5つのとき、3つの選択肢が正しければ、 1×3=3点となります。 完全一致 配点がそのまま問題の得点になります。 (例)配点5で、選択肢が5つのとき、選択肢がすべて合致していれば、 5点、一つでも合致していなければ、0点となります。 ◆画面変更箇所 担当教員:自動採点小テスト 正解・配点登録画面 11 2015/3/24 11.成績 評価の文字(優・良、A・B等)入力対応 ◆概要 成績に、「評価」(symgrade)の設定項目を追加します。 評価には、数値以外の文字列を入力できるようにして、 成績や採点シートにその文字列を表示・出力します。 ◆画面変更箇所 担当教員:手動採点小テスト・レポートWEB採点画面、 採点シート、集計シート、成績登録シートなど 履修生:レポート提出物画面、成績画面 ◆備考 「評価」(symgrade)は、「合計点」(grade)に追加して表示・出力されます。 ※「総数」は登録されているデータ数をカウントします。 ※「平均」「最低」「最高」「標準偏差」は「合計点」(grade)をカウントして出力します。 ※gradeとsymgradeの両方に登録されている場合、成績欄には両方表示します。 ※片方だけしか登録されていない場合は、登録されているもののみ表示します。 ※総合成績表には、「合計点」の一覧が出力されます。「評価」の出力には未対応です。 ※一度登録した「合計点」は、削除できません。空欄にして更新すると、前回の得点のままとなります。 12 2015/3/24 12.問題の一括アップロード機能 ◆概要 ExcelあるいはCSVを用いて、一括して複数の小テストを作成することが できます。(別途専用のマニュアルを用意します) ◆画面変更箇所 担当教員:小テストの出題画面 タイトル 項目1 第1回確認テスト 社会科学 政治経済 項目2 課題に関する説明 受付開始日時 受付終了日時 講義の内容に関連するテストです。 2014-07-10 12:00 2014-07-17 12:00 記述 選択肢の ポートフォリ フォーマッ 見出し シャッフル オ ト 1 第1章 社会科 学(政治) 1 問題文 問題形式 入力必須 配点 正解 国際連合の本部はどこにありますか? truefalse required 国際連合の安全保障理事会の常任理事 国は5カ国だが、アメリカ、イギリス、フラン radio ス、ロシアともう1国どこでしょうか。1つ選 択してください。 第3章 社会科 学(経済) 選択肢1 選択肢2 4 2 パリ ニューヨーク 4 2 日本 中国 社会科学 法律 講義の内容に関連するテストです。 2014-07-17 12:00 2014-07-24 12:00 1 1h h 13 第2章 社会科 学(法律) 選択肢4 インド カナダ 選択肢5 解説1 「米店頭株式市場」の略称と意味を説明し textbox てください。 現在までの消費税率を過去から順に並び ordering 変えてください。 2 次の略語の組み合わせで正しい名称を選 matching 択してください。 5 3,2,1 8% b,a,d,c EFTA 経済連携協 定 第2回確認テスト 選択肢3 日本国憲法の3大特色にあてはまるもの checkbox required <b>すべて</b>選んでください。 5 1,3,4 国民主権 消費者保護のため、製品の欠陥によって 被害を受けたとき、<u>製造者が損害賠償 dropdown required の責任を負うこと</u>を定めた法律は? 2 4 消費者法 5% 3% EPA EU EMU 欧州自由貿 易連合 経済通貨統 合 欧州連合 男女平等 戦争放棄 基本的人権 の尊重 電気用品安 全法 クーリングオ 製造物責任 フ制度 法 正解です。よく出 題されるので間 違えないように。 2015/3/24 13.出席機能 受付終了時に提出者がいないカードの保存 ◆概要 出席カードの提出者(匿名含む)が「0」の時に、担当教員が出席情報を編集していた場合、 出席カードが削除されないようにします。カードを出席簿として利用するための機能です。 ◆画面変更箇所 特になし この画面で、編集していた場合、たとえ提出者が0でも 削除されません。 14 2015/3/24
© Copyright 2025 ExpyDoc