異 物 検 定 サービス サービス内容 【検定の流れ】 異物の同定 異物が何であるかを明らかにします。 1.異物検体を当社に送付 混入状況の確認 異物の欠損程度や、製品へどのように混入しているかを明らかにします。 写真の撮影 5.報告書・資料 原本の送付 2.異物検体の到着 異物の混入状況を示す写真と顕微鏡下での拡大写真を撮影します。 報告書の作成 4.結果のご報告 1~3の項目が記載された報告書を作成します。 3.同定・報告書作成 資料の添付 到着後 異物が虫だった場合、その虫の特徴や生態に関する資料を添付します。 時間以内 検定メニュー さあ大変! 異物混入発生 繊維や毛らしき 虫である 虫や繊維ではない ものである 1 2 3 1 異物検定(基本料金内容) カタラーゼ反応試験(追加オプション) 【カタラーゼ反応試験】 生物体内にあるカタラーゼという酵素と過酸化水素との反応により、試 料(生物体)が加熱されているか否かの判断を行う試験。発泡すれば非 加熱、発泡がなければ加熱されたと判断されるが、腐敗物や発酵食品等 では微生物に反応し、正確な結果が得られない場合もある。 異物を顕微鏡下で観察し、同定を行います。 虫であるか否か、虫であればどんな虫かを明らかにします。 2 3 毛髪検定 成分分析 (所要時間:5営業日以内) スンプ法および顕微鏡下での観察により同定を行います。 【スンプ法】 凹凸のある物体の表面の型を取り、表面構造を観察する方法。毛髪検定 においては、同定のための重要な形質となる小皮紋理(毛髪表面にみられる 鱗状の構造)の形状を観察するのに用いる。 FT-IR分光法および蛍光X線分光法により、外観のみでは 同定困難な試料の分析を行います。 【FT-IR分光法】 特定したい物質に赤外を照射し、その吸収度合いを調べることで化合物の構 造推定や定量を行う方法。主に有機物(植物片、樹脂など)に対して行う。 【蛍光X線分光法】 特定したい物質にX線を照射し、発生する蛍光X線のエネルギーを分析するこ とで、試料を構成する元素の種類や含有量を調べる方法。主に無機物(金属、 ガラスなど)に対して行う。 ※1 検体・報告書の送料はお客様のご負担となります。予めご了承ください。 ※2 価格は全て税抜です。 【お問い合わせ・検体送付先】 株式会社フジ環境サービス 〒482‐0035 愛知県岩倉市鈴井町中島96番地 分析センター ☎ 0587-66-6218 ✉ [email protected] ver.1.0
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