募集案内 - 一般社団法人栃木県中小企業診断士会

募集案内
平成 27 年 3 月 10 日
平成 27 年度「中小企業診断士の活用成功事例」の募集について
一般社団法人 中小企業診断協会
中小企業診断協会では、都道府県協会の会員診断士を対象に、中小企業の経営者と会員診断士の間で
成し遂げた経営革新や創業・転業等の成功事例を広く募集いたします。
中小企業の経営者が見て、
“中小企業診断士(以下、
「診断士」という。
)の診断・支援ってすごい”
、
“診
断士に診断・支援をお願いしてみたい”と感じさせるような事例の募集です。
なお、最優秀事例に対しては、
「中小企業診断協会会長賞」等を授与します。
また、平成 27 年度「中小企業経営診断シンポジウム」にて行う、「経営者と考えるコンサルティング
ベストプラクティス(仮称)
」におきまして、採択された選定事例の中から会員診断士及びクライアント
をお招きし、パネルディスカッションを行うことも検討中です。
さらに、最優秀事例執筆者をはじめ、選定事例として採択された皆様方にとりましては、当協会の広
報等の事業や関係機関のイベント等を通じて、会員診断士以外にも中小企業の経営者をはじめとした多
くの方々に、活動・成果を広く知っていただくことを検討しています。
都道府県協会の会員診断士の皆様からのご応募を、心よりお待ちしております。
【募集要領】
別紙、原稿作成要領に基づきご執筆ください(word 形式)。
①応募資格
都道府県協会所属の会員診断士(プロコン、企業内は問いません)
また、複数の会員診断士による経営コンサルティング事例の共同応募も可能です。
②応募原稿の提出
メールまたは郵送にて、(一社)中小企業診断協会「中小企業診断士の活用成功事例」募集係 あて
ご提出ください。
<送信先> E-mail:[email protected]
住 所:〒104-0061 東京都中央区銀座 1-14-11 銀松ビル
③応募期限
平成 27 年 5 月 29 日(金)
応募原稿到着後、確認メールを差し上げます。応募原稿送信後、3 営業日程度経過しても確
認メールが届かない場合には、当協会までご連絡ください(連絡先は、以下のお問い合わせ
先をご参照ください)
。
④診断士の活用成功事例
以下の条件を満たすものが対象となります。
a.診断・支援が、平成 25 年度・26 年度に終了したか、継続しているものであること。
(平成 24 年度以前に終了したものであっても、継続的にフォローしているものは対象となります。
)
b.応募・公表等にあたり、クライアント等の了解を得ているものであること。
c.課題、対応策及び成果を明確に示すことができるものであること。
⑤選定事例数
10 事例程度(予定)
応募状況等により、成功事例として、一定水準に達しない場合には、選定事例数を減らします。
なお、成功事例の選定は、協会内に設置する「中小企業診断士の活用成功事例選定委員会(仮称)」に
て行います。
⑥選定結果
平成 27 年 7 月頃に、各応募者に選定結果を文書にて通知する予定です。
⑦表彰等
最優秀事例:中小企業診断協会会長賞+副賞 30 万円
上記以外の賞も検討中です。
また、表彰対象外の選定事例には、原稿料として 3 万円を支給します。
(選外の応募者には支給いたしません。
)
【お問い合わせ先】
一般社団法人 中小企業診断協会
「中小企業診断士の活用成功事例」募集係
担 当:岡崎、小野、岩月
電
話:03-3563-0851
E-mail:[email protected]
別
紙
原
稿
作
成
要
領
応募原稿は審査に加え、そのうち選定事例として採択された応募原稿については、協会メディア等を
活用し広く広報したいと考えています。つきましては、応募原稿の作成に当たり、以下 3 点のご留意を
お願いいたします。
①今回は、クライアントの評価を重視しており、クライアントの“声”をいただく他、応募原稿に関
しましては、クライアントより了解を得た上で、応募してください。
また、中小企業支援機関等における専門家派遣等での支援事例を取り上げる場合には、クライアン
トの了解及び中小企業支援機関並びに関与した専門家の了解を得てください。
②応募原稿の内容に関しまして、「中小企業診断士の活用成功事例選定委員会(仮称)」の委員による
ヒアリング等をお願いする場合がありますので、あらかじめご了承ください。
③応募原稿は、「中小企業診断士の活用成功事例選定委員会(仮称)
」の委員に加え、企業経営者、中
小企業診断士、国、支援機関等、多くの方々に見ていただくことを想定していますので、読みやす
さに配慮して図・表・写真等も取り入れてください。
1.応募原稿枚数
枚数は、4 枚(3 枚、5 枚不可)とします。応募原稿は word で作成し、
「A4 サイズ、縦長横書きで、
1 ページあたり 43 字×36 行としてください。
図・表・写真等を含め、できるだけ仕上がり紙面に近い形で、応募原稿を作成してください。
2.応募原稿の構成
・テーマ(キャッチフレーズは 30 文字程度。別途、サブテーマを入れるのも可)
・企業の経営環境
・企業の沿革
・業務内容
・支援するキッカケ
・支援前の問題・課題
・支援方針・内容・工夫・支援体制・企業側の体制、施策の活用
・ビフォー・アフター(支援計画と実績(成果)
)
モノサシ…【定量的】売上高・コスト・取引先数等、
【定性的】従業員のやる気・風土等
・経営者の“声”は必ず入れてください
経営者自身に、「診断・支援の評価」のほか、「中小企業診断士活用のポイント」、「求められる中
小企業診断士とは」について、執筆していただいてください。
3.文体等
・文体は「…である。…した。
」で統一する。
・文章は、簡潔に表現する。
・金額等の数字は、単位を明確にする。
・数字で 2 桁以上は半角にする。
4.項目の番号
応募原稿の文中に使用する項目番号は、1.大見出し(アラビア数字 1.2.3.)、中見出し((1)、(2)、
(3))、小見出し(① ② ③)とします。さらに、
「a.b.c.」の順番としてください。
5.略
称
アルファベット等の略称を使用した場合は、正式な英文スペルと、必要に応じて日本語の名称を
カッコ書きしてください。
(例)CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)
ただし、一般に普及していると思われる略語については、その必要はありません。
6.その他
本文中の図・表・写真は、広報を行う際には主に、モノクロ印刷となることを想定して、識別の
難しいものは濃淡・記号を明瞭にするなどの調整をしてください。
また、他の書籍や文献から資料や図・表等を引用する場合は、著作権者に承認を得るとともに、
出所を必ず明記してください。
(例)【参考文献・資料】
総務省統計『労働局調査』平成 25 年度
中小企業基盤整備機構『○○○○○○調査』平成 26 年
(頁構成のイメージ)
2頁
1頁
<テーマ>ドン底からのV字回復
診断士氏名
写真添付
<支援方針・内容・工夫・支援体制・企業側
の体制・施策の活用・経営者の声>
経営者の声
概要(企業名・業務内容・住所・代表
者名・従業員数・売上高・企業 HP)
支援方針
・診断・支援の評価
企業イメージの写真添付
内容
・中小企業診断士活用の
工夫
ポイント
企業の経営環境
支援体制
・求められる中小企業診
企業の沿革
企業側の体制
断士とは
業務内容
施策の活用
支援するキッカケ
等
支援前の問題・課題
<ビフォー>
3頁
4頁
<アフター>
<定量的>
売上高・コスト・取引先数等
<定性的>
従業員のやる気・風土等
etc
【診断士プロフィール】
※
上記はイメージですので、ページレイアウト・配分等については、おのおの工夫していただい
て結構です。