多 文 化 防 災講座

多文化防災講座
「地域で進む多文化共生と、
災害時に備え普段から出来ること」
<内容>
同じ地域に住む言葉や文化が異な
る外国籍住民と、災害時の避難所な
どで、お互いに支え合っていくため、
東日本大震災等で、実際に避難所
運営者から寄せられた相談や、
外国籍住民からの相談事例を基に、
どのように対応すればよいのか、
同じ地域住民として事前に準備できる
ことや普段から行えることなどに
ついて学んでいただきます。
<日時・場所>
平成27年3月13日(金)10:00∼16:00 於:市役所 9階 903会議室
10:00∼12:00 多文化共生について(概要)
避難所について(危機管理課)、災害時外国人サポーターについて(船橋市国際交流協会)
12:00∼13:00 昼食(非常食体験)
13:00∼16:00 ワークショップ(震災時に寄せられた相談を基に)
<講師>
NPO法人多文化共生リソースセンター東海 代表理事 土井 佳彦 氏
(「東北地方太平洋沖地震多言語支援センター」センター長)
<定員>
先着40名
<問い合わせ>
国際交流室(436−2083)
※多文化共生とは
「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしなが
ら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」
(「多文化共生の推進に関する研究会報告書」平成18年3月総務省より)」
<講師紹介>
NPO法人多文化共生リソースセンター東海
代表理事 土井 佳彦氏
1979年、広島生まれ。
大学で日本語教育を学び、卒業後、留学生や技術研修生らを対象とした日本
語教育に従事。同時に、地域日本語教室にもボランティアとして参カロ。
2008年、多文化共生リソースセンター東海の立ち上げに参画し、翌年の
法人格取得とともに代表理事に就任。
【職歴】
2002/4−2005/3
倉敷芸術科学大字留学生別科 日本語講師
2003/4−2005/3
福山YMCA国際ビジネス専門学校 日本語講師
2006/2−2008/3
海外技術者研修協会中部研修センター 日本語講師
2008/4−2012/3
名古屋大学「とよた日本語学習支援システム」
システム・コーディネーター
2008/10−現在
多文化共生リソースセンター東海 代表(現、代表理事)
2011/4−現在
静岡文化芸術大字 非常勤講師(前期:企業と言語教育)
2012/4−現在
日本福祉大学 非常勤講師(後期:比較文化論、開発ソーシャルワーク演習Ⅱ)
2015/4−現在
名古屋外国語大字大学院 非常勤講師(前期:市民社会における多言語多文化マ
ネジメント論、後期:多言語多文化共生の現場実習)
【役員】
2006/6一現在
NPO法人保見ケ丘国際交流センター 理事
2009/6−現在
NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会 理事
2012/1−現在
NPO法人日本ボリビア人協会 理事
【委員等】
2011/3/11−4/30
NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会
「東北地方太平洋沖地震多言語支援センター」センター長
2011/4/1−2013/3/31
社団法人日本語教育学会「地域日本語教育人材育成プロジェクト」委員
2011/4/1−2012/3/31
社団法人日本語教育学会「東日本大震災募金タスクフォース」代表
2011/4/1−2012/3/31
名古屋市「多文化共生推進プラン策定委員会」委員
2012/4/1−2013/3/31
愛知県「新・あいち多文化共生推進プラン策定委員会」委員
2012/4/1−2014/3/31
安城市「安城市多文化共生推進プラン策定委員会」委員
2013/4/1−2014/3/31
公益社団法人日本語教育学会「社会貢南犬検討委員会」委員