こだいら農業まるわかりガイド(PDFファイル 680KB)

こだいら農業
まるわかりガイド
平成 27 年3月
小平市
こだいらの農業について
● 農産物の庭先直売
市の農地面積は約 200 ヘクタールで、市全体の面積の
約1割を占めています。小平の農業の特徴として、庭先
直売が盛んであることが挙げられます。
直売所では、野菜をはじめ、切り花や花苗などの花き、
また、季節によって梨やぶどうなどの果物が販売される
ところもあります。新鮮・採れたての農産物が手に入る
ことや、生産者とのふれあいも都市農業における魅力の
ひとつです。ぜひ市内でお気に入りの直売所を探してみ
てください。
● 季節ごとの農産物直売イベント
市内では季節ごとに様々なかたちで農産物の直売イベ
ントが開催されています。そのうち最も大きなイベント
は、毎年 11 月に開催される「産業まつり」です。会場
内では農産物の品評会も開催され、毎年多くの人で賑わ
います。
なお、市や「JA東京むさし」が主催する直売イベン
トの情報は、市ホームページ等で随時お知らせしていま
す。詳しくは、下記までお問い合わせください。
● 学童農園・農業体験ファームなど
市内の公立小学校では、市内農家とJA東京むさしの
協力によって、学童農園が設置されています。種まきや
収穫等の農作業を通して、食の安全や農業の大切さを伝
えていきます。
農家が設置し、農園主の指導のもと農業体験を行う「農
業体験ファーム」
は、
市内に4カ所あり、
人気を集めています。
また、農作業の一部を農家と共に行う「援農ボランティ
ア」を市では定期的に募集しています。詳細は3ページ
に記載しています。
小平市 産業振興課農業振興担当
〒 187-8701 東京都小平市小川町 2-1333 TEL 042-346-9533
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地産地消はなぜいいの?
● 生産者の顔が見えるから安心です。
● 新鮮な旬の食材を食べることができます。
● フードマイレージが少ないため自然環境に優しいです。※
● 地域のものを消費することで、
地域経済が循環し活発になります。
※フードマイレージ(食料の輸送量×食料の輸送距離)
産地からの距離が遠ければ遠いほど値が大きくなります。
日本の食料自給率(カロリーベース)は 39%、東京都はわずか1%です。そのため大部分を輸入に頼っています。
この長距離輸送や保管のために排出される二酸化炭素は環境に大きな負荷を与えています。
小平で栽培されている野菜と果物
(平成 24 年)
【野菜の作付け面積と収穫量】
品目
面 積(ha)
(平成 24 年)
【果物の作付け面積と収穫量】
収穫量(t)
品目
面 積(ha)
収穫量(t)
さといも
15
155
くり
16
18
ばれいしょ
10
208
日本なし
10
251
ブロッコリー
10
103
ブルーベリー
6
21
ほうれんそう
9
110
かき
6
47
だいこん
9
399
うめ
5
7
とうもろこし
9
81
ぶどう
2
20
キャベツ
9
389
キウイフルーツ
1
11
こまつな
8
158
えだまめ
7
74
ねぎ
5
100
【出典 : 東京都農産物生産状況調査結果報告書(平成 25 年度)
】
2
小平市で行っている
農業支援等の制度について
援農ボランティア制度
農作業の一部を農家と共に行います。農業に関心があり、農作業の一部を農家と共に担う援農ボ
ランティアを養成します。東京都農林水産振興財団(立川市)での講座(座学等と実習)を受講後、
認定を受けてから活動します。
a 募集時期:毎年5月頃の小平市報で募集します。
体験農園(農業体験ファーム)
農家が作付け計画をたて、農家の指導のもと野菜作りを行い、収穫した野菜と受け取ります。年
会費が必要です。種や苗、肥料、農機具などは農園主が準備し、種まきから収穫までの一連の農作
業を年間通して体験できます。
a 利用期間:4月1日から翌年2月まで。
a 利用者募集時期:毎年2月頃に小平市報で募集します。
【体験農園一覧】 (平成 26 年 2 月現在)
農園名
農園主
体験塾
「畑のおじさん」
学習型体験農園
「みのり村」
体験ファーム
「華(はな)農園」
体験ファーム
「グリーン」
吉野 光政さん
粕谷 英雄さん
小山 喜彬さん
加藤 稔さん
概要
季節野菜の栽培、収穫、
利用者家族を交えた交流会
季節野菜の講習(20 回)と栽培、交流会。
園芸や食品に関するオプション講座(11 回)
季節野菜の栽培、収穫、交流会、花づくり(花壇苗、
切り花)、料理講習(漬物、ジャムほか)
季節野菜の栽培、収穫、交流会
年間利用料
(平成 27 年度)
45,000 円
40,000 円
40,000 円
40,000 円
※援農ボランティア制度、体験農園の問合せ先:小平市産業振興課農業振興担当 電話:042-346-9533
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認定農業者になって
夢を実現しましょう!
認定農業者制度とは、農業者が自らの経営を計画的に改善するために作成した「農業経営改善計画
書」を小平市が認定し、その計画達成に向けた取り組みを関係機関・団体が支援する仕組みです。
認定農業者になって、夢を実現するまでの流れ
普及啓発
経営改善の決意
小平市認定農業者相談支援チームがサポート
● 経営状況を見直し、問題点や弱点の発見 a 経営改善の格好の機会
● 5年度の経営目標を定める
農業経営改善計画の作成
作成指導
● 農業経営規模の拡大
● 生産方式の合理化
● 経営管理の合理化
● 農業従事者の態様改善
(家族経営協定※の締結など)
※
家族協定の締結
家族で取り組む農業について、経
営の方針や家族一人ひとりの役
割、給料、働きやすい環境づくり
について、家族みんなで話し合っ
て、書面で交わします。
小平市へ認定申請
経営改善に
向けて助言
小平市認定
農業者審査会
認 定
小平第二次都
市農業基本構
想に照らし合
わせて審査
相 談
経営改善の実践
4
● 市の基本構想に
照らして適切な
ものかどうか
● 計画の達成される
見込みが確実か
どうか
等
認定農業者
(いきいきファーマー)とは?
認定農業者とは、農業者が自らの経営を計画的に改善す
るために作成した「農業経営改善計画書」を市が認定し、
その計画達成に向けた取り組みを関係機関・団体が支援す
る仕組みです。
認定された農業者は、将来の夢とその実現プランを持ち、
経営改善を目指す、
農業のスペシャリストです。小平市内では、
平成 27 年2月現在、63 件の経営体が認定を受けています。
詳細は 4 ページに記載しています。
農業の力ってこんなにすごい!
旬の野菜は体にやさしい。小平産農産物を食べて健康な暮らし。
市内で生産される農産物は、輸送にかかるエネルギーが少なくて省エネ。
農地の景観はゆったり、まったり、疲れた心をいやしてくれる。
小平の緑の3分の1は農地です。
農地を守ることは緑を守ることにつながります。
そして、農地は災害時には食糧基地・避難地になります。
残したい!こだいらの農業
小平の農業の特徴は、少量多品目の直売型が多いことです。
市の農地面積は約 200ha で、市全体の面積の約1割を占めています。
年々減っていく小平の農地をいかに残していくかが課題です。
小平の農業を持続していくには、新鮮・安全な農産物の直売だけでなく、
農家と市民との顔の見える連携が不可欠です。
守りたい!
!こだいらの農業
生きていくのに欠かせない食、その根っこを支えてくれるのが農業です。
小平市には、身近に農に触れることができる緑の環境があります。
小平の農業を知ることは、より豊かな暮らしへの扉を開けることになります。
それは私たちにとって大切な農業を守ることにつながります。
小平の農業を知り、小平の地場農産物を食べて、
豊かで、健康な暮らしを送りましょう!
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小平の農産物のブランド化を推進します
【畑からまっしぐら】
小平市都市地域農業農産物特産化推進事業の一環として、公募で選ばれたシンボルマー
クです。 こだいらの農業の象徴として、出荷箱、結束テープ、販売袋、のぼり旗等に登場
してPRにひと役買っています。
【ブルーベリー栽培発祥の地 こだいら】
本市は、国内ブルーベリー経済栽培発祥の地であり、近年ブルーベリーを栽培する農家
が増えています。小平産のブルーベリーをより知って食べてもらい、親しみを持ってもらお
うという趣旨で、武蔵野美術大学の協力を得て、
「ブルーベリー栽培発祥の地 こだいら」の
シンボルデザインを作成しました。このシンボルデザインは小平産ブルーベリーのPRとと
もに、小平市の知名度アップの役割も担っています。
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問合せ先:小平市産業振興課農業振興担当 電話:042-346-9533