2015年4月号 事務局レポート 掲載しました!;pdf

2015/04 vol.50
特定非営利活動法人
中小企業販路開拓支援協議会
〒732-0052
広島市東区光町1丁目12番16号
株式会社流通プランニング研究所内
TEL 082-263-1153 FAX 082-263-1154
E-mail [email protected]
HP http://www.hanrokaitaku.or.jp/
このサービスは、登録された支援専門家が行う、支援のフォローアップの一環として行っ
ているものです。経営革新や経営改善に取り組まれた企業の「計画実施」を、公的支援
機関(商工会、商工会議所等)とともに継続的に支援することを目的としています。
Contents
■事務局からのごあいさつ
■経営発達支援計画書策定支援研修
■経営発達支援計画書策定支援マニュアル
■全国有力商材内覧会 開催報告
■交流会に参加してきました
■ご紹介 新しい入会者
■会員の近況お知らせ
■理事長からのひとこと
■支援実績
出口のない
トンネルはない!
応援!販路開拓 事 務 局 レ ポ ー ト
第50号(1)
平成27年4月10日
事務局からのごあいさつ
早いもので、創刊50号を迎えました。
毎回、つくる苦労はありますが、こうした機会でもなければ、自分の取り組んできた足跡
を残すことはありません。これを読み返すことが、私の老後の楽しみかもしれません。
100号の発行のころ、この協議会がどのようになっているのか、いまから楽しみです。
事務局長
川上 正人
初の経営発達支援計画書策定支援
小規模基本法、及び小規模支援法の改正を受けて、小規模事業者がその地域での経営を持続的に行うた
めのビジネスモデルの再構築を全面的にサポートする体制を全国的に整備することになっています。
事業計画の策定や着実な実施等を事業者に寄り添って支援する体制や能力を整えた商工会・商工会議所
の支援計画を国が認定・公表されます。その取組みの計画書が「経営発達支援計画」です。
経営発達支援計画書策定支援研修
要領がつかめました
【研修のねらい】
いくらすばらしい考えを有していても、それをうまく表現することができな
れば計画書は完成しません。ここでは、商工会はどうあるべきかという
話でなく、どのように計画書に記載すべきかという方法を説明致しまし
た。話を聞けば簡単なことでも、何も情報がなければ、色々と戸惑いも
生じます。ささいな疑問や錯覚を解消することが最終的なねらいです。
▼当日のカリキュラム
コピーや他者への譲渡をご遠慮頂くようにお願いした
【想像以上に早く時間が経過した】
最初に1時間程度、全体概要を説明した後、すぐに実践に取り掛
かって頂きました。各項目ごとに解説と実践、これを延々繰り返し、
作成するこつをつかんで頂きました。最後に、他の商工会、商工会
の事例に基づいて、伴走型支援とは、どのようなものなのかをご説
明致しました。
今後、この研修ノウハウを本会専門家にも提供し、次年度から依
頼が期待できる各地の研修にてお役立て頂きたいと考えています。
【開催要領】
日時:平成27年2月26日(木)10時から16時30分
場所:徳島労金ホール 徳島市南末広町
徳島県商工会連合会、経営支援課長妹尾圭一郎さ
まにお声がけ頂き、経営発達支援計画書策定の進
め方と題して5時間30分の時間を頂き、演習を交え
た研修を実施致しました。
この研修は、すぐに策定できることを求められ、概念
的な考え方でなく、どのように記載していくのかとい
うハウツーを提供する内容です。
研修終了後「計画書の策定に取り掛かれる」という
知識と自信を持って頂くことを目指したものです。
▼午前中はレクチャー
前提事項、審査事項を中心にガイドラインの構成を解説
【終了後の受講者メッセージ】
○昨日は、研修の程ありがとうございます。敷居が高そうに感じた
経営発達支援計画書でしたが、実践を交えた研修は、私にとって
非常にわかりやすい説明でした。
○内容をかみ砕いて、かつ経験にもとづく具体的なアドバイスを頂
き、各商工会の指導員にとって非常に参考になったことと思います。
妹尾課長さま、お招き頂き、ありがとうございました。
▼午後は演習
解説と実践を項目ごとに繰り返し、記載を体感頂く
第50号(2)
応援!販路開拓 事 務 局 レ ポ ー ト
平成27年4月10日
認定申請ガイドラインに基づいた
経営発達支援計画書策定支援マニュアル
●支援マニュアルとは
計画書を策定するためには要領があります。経営革新計画、経
営改善計画、さらには補助金申請書も同様に、そこには必ず
「期待」があります。審査する側の期待に応えることが、よい計
画書となります。その期待を知り、書面に反映させるこつをまと
めたものが、今回作成した支援マニュアルです。
●作成の目的
策定される方の不安やとまどい、錯覚をなくすことで、効果的で
効率的な計画書策定を支援するために作成致しました。
●ファンづくりに貢献
事業計画の策定や着実な実施等を事業者に寄り添って支援す
る体制を整備することを目的とされています。そのための方法に
あまり選択肢はありません。要するにサービス業が顧客を増や
していくことと、同じプロセスが求められると思います。
●支援の量と質の向上事例
経営を持続的に行うためのビジネスモデルの再構築を全面的
にサポートする体制をすでに構築された事例があります。
「戦略」「戦術」「交流会」という3種の事業計画策定のための事
業を行うことで、たくさんの成果を輩出されています。
そういう視点から他の支援機関の事例をご紹介しています。
●ここに至るまで
平成20年、高知商工会議所にて、この実験がはじまりました。
現在は、福井商工会議所においても、この形が整っています。部
分的ではありますが、交流会を、鹿児島県商工会連合会、熊本
県商工会連合会、丹波市商工会、豊岡市商工会でも開催頂いて
おり、次のチャレンジャー創出につながっています。
●伴走型支援体制のモデル
モデルの構築は「戦略」「戦術」「交流会」という3種の事業計画策
定のための事業を実施することが、近道だと考えています。まだ
決定ではありませんが、次年度3商工会議所、1商工会、計4支援
機関にて私の理想とする、伴走型支援モデルの運用が始まる見
込みです。
平成20年より効率的効果的な経営支援体制のあり方を模索して
きましたが、モデルに相応しい成果輩出が見込まれます。
応援!販路開拓 事 務 局 レ ポ ー ト
第50号(3)
平成27年4月10日
第5回 全国有力商材内覧会開催報告
企業の成長発展のために専門家ができること。それは、指導や助言といったコンサルティングだけではあり
ません。相互補完関係にある企業と企業をおつなぎする方法があります。よい取引先に恵まれることは、即
業績の向上や経営の改善につながります。そのような理想を持ち、平成24年度から参画しましたが、今年
度、ようやく期待していた成果が生まれ始めました。この商談会は、想像される以上に価値があります。
本会は、3回目の参画となります
【開催要領】
日時:平成27年2月16日(月)13時から16時
主催:東京都中小企業診断士協会 事業開発部
場所:東京都中小企業会館 東京都中央区銀座
今回も北は北海道、南は鹿児島県より9名の経営者のみなさまにご
参加頂くことができました。さしたるメリットも提供できない中で、遠
路のところご足労頂き、改めて感謝しています。
東京の中心部中央区銀座に所在する会場、東京都中小企業会館
には、首都圏にひとのつながりを持ちたい経営者と地方につながり
を持ちたいバイヤー、及びそれを支援したいと考える中小企業診断
士などの専門家が、推定100名ほど参集致しました。
出展者の期待に、必ずしもそえていなかったこの商談会も、回を増
すごとに出展メリットが提供できるようになり、次年度以降も引き続
き参画したいと思っています。
遠路のご出展、ありがとうございました
▼[北海道]㈱アビサル・ジャパン 幟立社長 ▼[福井県]水島眼鏡㈱ 水嶌社長 江尻常務
新たなプロジェクトに着手されています
めがねの小売店との取引を期待されています
▼[兵庫県]足立織物㈱ 足立営業担当
真空圧縮毛布の販路構築を進めています
▼[鳥取県]㈱ニシウラ 西浦社長
理想的なビジネスモデルを構築されました
▼[兵庫県]柏原加工紙㈱ 矢本社長
いよいよ商品ラインナップを完成されました
▼[熊本県]㈱華まる堂 森社長 豊永会長
いきなり団子の販路を求められています
▼[兵庫県]㈱ヒロオカ 堂東社長 荻野課長
縫製品のOEM受注を目指されています
▼[兵庫県]谷水加工板工業㈱ 谷水設計部長
取組みの成果がじわりと現れ始めました
▼[鹿児島県]日本有機㈱ 野口社長
日本の有機農法を支えておられます
第50号(4)
応援!販路開拓 事 務 局 レ ポ ー ト
平成27年4月10日
出展者の横顔
●ひとは決して多くない
東京都中小企業会館はそれほど広くありません。そのため出展者も限られた
数です。東京都中小企業診断士協会もそれほど動員力がありません。なので
多くの商談希望者もいません。しかしそこがよいのです。誰なのかよくわからな
いひとがわんさかと押し寄せる商談会もありますが、そうした商談会に限界を感
じている方も多くいます。1つつながればよい、と過去の経験から商談会や展示
会に対して、控えめな目標をお持ちの方に、この商談会をお勧めしています。
▼今回最年少の出展者 足立美由希さま
剣道有段者の体育会系で、どこでもいきます、何で
もやりますと、やる気満々です。
●売れないから出展する訳ではない
最南端の鹿児島県からご出展頂いた㈱日本有機さまは、日本を代表
する企業で、産学官連携や海外の国立大学と共同研究されるなど、
既に多くの販路を確立され、野口社長も超多忙な方です。
そんな著名な野口社長が、なぜこの商談会に出展されようと思われ
たのか、いつかお尋ねしてみたいものですが、懇親会にも最後までご
参加頂き、この商談会のステイタス向上、グレードアップに花を添えて
頂きました。このブース、たくさんの方が興味をもたれたようです。
▼著名な日本有機㈱ 野口愛子社長
鹿児島県志布志市での交流会ではじめてお会いし、
今回、ご出展頂くこととなりました。
●この商談会出展のメリット
すばり「今日取引が決まりましたけという報告はこれまであり
ません。しかし1年後、有力取引先を得た出展者が誕生致し
ました。この商談会が有効、有益であることを確信し、
①協議の場
既にお引き合わせしているが、遠隔地であるためなかなか
顔をあわせる機会の持てない企業同士の打ち合わせの場
②お引き合わせの場
相互補完関係にある企業を、事前にプロフィールと取引メ
リットをお伝えしてお引き合わせする場
③モチベーション向上の場
自分も頑張っているが、自分よりもっと頑張っているひとをみ
て、さらにモチベーションを高めるきっかけをつくる場
という機能を、これまで以上に高めて参ります。
プロに商慣習が学べる
▼昨年の商談会で有力販路が得られた柏原加工紙㈱矢本社長
そこで得られたアドバイスに基づき、有力企業との取引を他にも
実現され、日本を代表する企業との実取引が実現できている。
●様々なアイデアがもたられさる
毎年、常連としてお越しくださっている某百貨店バイヤーから色々なア
ドバイスを受けること、それが出展するメリットのひとつです。さすが卓
越したノウハウをお持ちであり、商品をひとめみただけで、的確な評
価をなされ、用途や販路を直感的にアドバイスされます。
販路開拓に取り組む上で、ネックのひとつとなるのが、商慣習である。
色々な業界の商慣習を知り尽くしたバイヤーに、知らなかったことを教
えてもらえ、気づかなかった留意事項を指摘されることも、この商談会
に出展されるメリットです。
▼卓越したノウハウを持つ、バイヤー兼アドバイザー
アドバイスは、具体的で実務的です。親身であるがゆえ
に過激で、刺激的なアドバイスも(ときどき)あります。
●みんな仲間
ここに出展される方は、本会登録専門家の支援を受けている方のみ
です。専門家を通じてひととひとがつながっていれば、不安なく安心し
て接することができます。しかも全国を範囲としているため、各地に仲
間ができて、心強くもなる。先に販路開拓に成功されている方に直接
接することにより、自分も!というモチベーション向上につながります。
第50号(5)
応援!販路開拓 事 務 局 レ ポ ー ト
平成27年4月10日
●今年度の反省
今年度、私もそして東京側の専門家も、色々と学ぶべきこと
があったため、次年度、より内容充実が期待できます。
出展手続きや募集の遅れなど、昨年にはなかった失敗があ
りましたが、次年度はルールをしっかりと示し、出展者をリス
クから守り、有益な商談機会がより多く得られるよう、緊密な
コミュニケーションを図って参りたいと思います。
▼ここで見聞したことは、ひとの記憶に残る
この商談会は、即、取引につながることはないが、つながれば、それ
は長く続き、想像以上の利益、取引メリットにつながることが多い。
●いつか、当たり前になる
ある方がいわれていました。商談会や展示会の案内は、もうたくさ
んだ。そこに出展するには、多大な労力と費用がかかる。いくらか
引き合いがきても、それが安定的な取引につながった試しがない。
こういう機会こそ、中小企業に育成につながり、ありがたい、と。
▼専門家とお引き合わせできた㈱アビサル・ジャパン幟立社長
社長の口癖は、必要なときには、必要なひとが向こうからやっ
てくる、ということですが、今回もそうかもしれません。
商談会は人材育成に役立つ
●今回は同伴者が多かった
メリットが不確かな商談会に出展頂いた訳ですが、
旅費が2倍かかるのにかかわらず、複数で出展頂い
たことに感謝致しております。9社中4社、それぞれ複
数ご参加頂きました。
水島眼鏡㈱さまの場合は、首都圏営業の経験があ
まりない、営業担当常務さまが帯同されました。社長
の商品説明に、じっくりと耳を傾けておられました。
谷水加工板工業㈱の場合は、お嬢様と帯同です。ま
だ学生さんだそうですが、これから社会人になるため
にプラスと考えられ、同伴されたものと推測致します。
いずれにしても、多数のご参加、感謝致します。
マッチングと称する橋渡しが盛んでですが、ある意味制度疲労が
生じています。経営者が望む橋渡しとは何か、そのために何が必
要なのかを、これからも考えて、徒労なく、実りあるものとなるよう、
これからの商談会に活かしたいと思います。
▼㈱華まる堂は、社長と会長が
昨年の交流会でお声がけ致しました
▼緊張気味の江尻常務(左端)
常務さまには、昨年神戸で開催された販路開拓支援研修にご参加頂きまし
た。今回、研修の成果は、発揮できたのでしょうか。
▼▲そばでずっとみています
次々面談される来場者に対して、
音の吸音性能を、平易簡潔に説明
される谷水部長の様子を、横でしっ
かりみられているお嬢様。しっかり
と気づきもメモされる。
第50号(6)
応援!販路開拓 事 務 局 レ ポ ー ト
平成27年4月10日
●つながりがつながりを広める
これまでの橋渡しで、ニシウラさまとアビ
サル・ジャパン、ヒロオカさまは、既につな
がっていました。ヒロオカさまと既につな
がっていた足立織物さまが、今回ニシウラ
さまとつながることができました。アビサル
ジャパンさまと日本有機さまは以前からつ
ながっています。つながっていても、なか
なか顔を合わせる機会がもてませんが、
これからは、この場が年に1度の同窓会と
なるかもしれません。
今回、企業も専門家も面識を得たことで、
しっかりと記憶に刻まれました。
.
▼あの伝説の電話営業の荻野さま
電話で営業して、うん千万円を売り
上げるひとには、とてもみえません。
▼今回、一番商談希望が多かった西浦社長
今は紙おむつや福祉用具を扱っておられますが、
元々は建設業です。
▼早く一緒に仕事がしたい佐藤真紀さま
目指していることが、私に最も近く、しかも
すでにそれをされている、まさと地方と首
都圏の橋渡し役です。誰よりも正確に、
売れる、売れないを即座に判断され、的
確なアドバイスができる方であると、私も
尊敬しています。
▼これから広がる予感
有機農業に必要な資材の製造販売からあいがもの飼育
を手がけられ、いまは、ひとに健康に優れたかもや野菜
を使用した食品の製造販売まで手がけられている。
つながりを深める交流会
▼互いに相互補完できる関係
次年度、ますますつながりが強化されます
▼本格稼動される歌田弘子さま
ご主人の転勤で広島に在住され
ていたころに、手伝って頂いた私
のパートナーです。協議会創設
以来の社員(普通でいえば株
主)でもある協力者です。
本当の商談は、ここからはじまる
商談会の時間は、実質3時間程度。交流会は、それ以上の時間を費やしました。
お酒が入る前から、みなさんフランクでしたが、お酒が入ることでさらにフレンド
リー、かつ饒舌です。専門家もひざを交えて経営者の夢や苦労を聞き、普段聞く
ことのない話をたくさん聞けたよういです。この関係が、これからも長く続き、いつ
か日か、次の橋渡しにつながるものと感じています。
▼関西からも専門家が駆けつける
確定申告初日という日にも関わらず、超
多忙な税理士が、ひとめ商談会をみた
いとご参加される。はるばるお越し頂き、
何か得たものは、ありましたか。
▼ただでさえ饒舌が、より闊達となる
海外への売上が半分以上を占める高級な
眼鏡を販売される水島社長はいつも熱い
次年度に向けて
本会を通じて出展される方は、出展されるメリットが期待できると事務局が認めた
方に限定されます。メリットがはっきりしない場合は、出展することができません。
①協議の場
今春以降、相互補完関係を見出し、事前のお引き合わせ機会を増やします。
②お引き合わせの場
今回、参加できなかった方の中に、是非、つなぎたいと思う方がまだおられます。
③モチベーション向上の場
既に次年度の出展ご希望を頂いている方もあり、定例的な同窓会に育てます。
▼じっくりと話し込む3人
いつも仲良し、松井先生、津田先生、これに谷
水さまが加わる どんな夢が語られたのか
本会は、事業計画を策定された方のために交流会を開催、推奨していますが、そ
の先にあるのが、本商談会です。首都圏の登録専門家の持つ人脈を、地方に橋
渡しする場として、今後も継続することを目指します。
第50号(7)
応援!販路開拓 事 務 局 レ ポ ー ト
平成27年4月10日
交流会に参加してきました!
「ひとの考えを知り」「自らを省みて」「自らに活かす」ことができるよう、交流会の開
催を提案しています。これまで鹿児島、熊本、兵庫県豊岡、丹波にて開催されてき
ましたが、今回、福井、豊岡(2回目)にて開催されました。回を増すごとに交流会の
有効性が確認できます。また参加したいという意見が多く、このことをきっかけに、
経営革新に取り組みたいと意を新たにされる方がうまれます。実際に支援を受けた
方が、どんな支援を受け、なぜ、うまくいったのか、自らの言葉で語って頂くことは、
とても説得力があり、新しい支援依頼が多数寄せられました。
2月6日 福井商工会議所
【開催要領】
経営革新シンポジウム
日時:平成27年2月6日(金)13時30分から
場所:福井商工会議所ビル
今回は、私と㈱マジックマイスターコーポレーションの大
谷芳弘さまとのジョイントにて開催されました。大谷さま
は、広報の手法をご披露され、販路開拓に役立つお話
をされました。
参加者には、2度目という方がおられましたが、経営革
新にそんな意味があることを知らなかったと、感謝の言
葉を頂きました。現時点で、すでに2度目の承認に向け
て計画づくりに着手されていると聞いております。
この後開催された施策説明会は、広めの会場に入りき
らないほどの参加があったそうです。(おおげさでなく、
本当に入れなかったそうです)
まさにひとが集まる支援機関を体言されています。
▼出展者とバイヤーと商談者
中立的な立場で立会い、成立しなくて
も、有益なアドバイスを出展者に示す
【やってみようというひとを生み出す効果】参加者から頂いたメール
ひとつ相談したい事があったのですが、
先日のシンポジウムのテーマであった経営革新に自分も挑戦してみようかと
思っています。これを自分の目標に掲げました。
とは言うものの、いったいどういう事から手を付けて良いのかが恥ずかしなが
ら分かりません。ちょうど2/27に福井商工会議所で「中小企業・小規模事業
対策のポイント施策事業説明会」というのがあるのですが、参加してみた方
がいいでしょうか?
今、経営革新を受けて行いたいと思う事は
・新しいウェアの企画・販売・卸し
・シューズの中敷き作成
この2点を考えており、他に無い差別化できるものだと思っています。
まだまだ早いのかも知れないのですが、想いがある時にまずは相談だけでも
といつものように図々しくも連絡させて頂きました。とのお便りを頂きました。
【やっと、わかった】
説明会への参加をお勧めしたところ、ご返信頂きました・・・・
お忙しいところ、返信ありがとうございます。
説明会は席がいっぱいでしたので今回は入れませんでした。
多くの方が説明を聞き、動こうとしている事が分かっただけでもよ
かったというか今まで本当に自分の店の中がすべてでしたので、世
の中を知る事が出来ているだけでも勉強に刺激になっています。
今更なのですが、今さらと思わずに今からがスタートという心意気で
努力していきます。
ご指導のほどよろしくお願いします。(終)
「多くの方が説明を聞き、動こうとしている事が分かっただけでもよ
かった」と、こういうひとがたくさんおられます。
▼大谷芳弘氏もパネラーとして参加
経営革新で、顕著な成果をあげられた東協の川端部長、
米五の多田社長にパネラーをつとめて頂きました。
固定観念、先入観、錯覚により、わかっているようでわかっていない
こと、それが公的支援だと思います。
この固定観念を払拭する糸口が交流会であり開催するメリットです。
第50号(8)
応援!販路開拓 事 務 局 レ ポ ー ト
平成27年4月10日
2月14日 兵庫県 豊岡市商工会
【開催要領】
経営革新フォーラムin豊岡
日時:平成27年2月14日(土)13時から
場所:豊岡市商工会 2階大ホール
昨年11月に引き続き2度目の開催となります。理想的には年1回よ
りも2回です。6ヶ月という節目が多くもなく、少なくもなく、適度だと
考えています。豊岡市商工会さまは、経営発達支援計画により、伴
走型支援のモデルとなることを目指されており、本会も全面的に協
力し、その一翼を担って参りたいと思います。
●基調講演:谷水ゆかりさま
話がうまい、話がためになり役立つ、そんなレベルを通り越し
ています。いま必死に歯を食いしばって全国を駆け巡っておら
れ、苦労の渦中におられるようです。しかし、少し明かりが見
えてきたそうで、苦労を苦労話とするのでなく、よき思い出とし
て残る経験談として、明るく、みなさまにご紹介頂けました。
谷水さまの話は「ひとの心を打つ」話です。
是非、一度みなさまにもお聞き頂きたい内容ですが、谷水さま
にご講演頂いたことで、参加者の気持ちも引き締まり、緊張感
の持てる、よい交流会のスタートを切ることができました。
▼大谷先生の著名事例の当事者にあえた
プレスリリースで、売上3倍増、4倍増を実現した民宿
の経営者が登壇。あってみると普通のひとでしたが、
大谷先生の支援はすごい。その実際をお聞きできた。
●商工会のことがわかった
実際に支援を受けられた方が、支援と
は何か、何をしてもらったのかを自らの
言葉で、ありのままをご紹介頂くことが、
次の紹介に導く近道です。よくわかって
いるようで、実は何も知らない商工会の
支援を、当事者からみなさまにご紹介頂
いたことで、「商工会に是非支援して欲
しい」という参加者が続出致しました。
受けた支援がつまらかったら、こうして
時間を割いてこの場にお越しいただけな
かったでしょうが、パネラーなど発表者
は、いずれもひとに評価されるだけの成
果を輩出されています。担当指導員さま
の苦労も報われたのではないでしょうか。
▼廣岡経営支援課長の決意
経営発達支援事業の目標達成に向
けた決意表明と、みなさまに対するご
協力を依頼を、真摯に行われた。
●4名が中心になって支援を担当される
いまお付き合いして2年目となりますが、何かが違う。かつての高知商工会議
所を彷彿とさせる、支援に対する熱い思いを感じさせる若手3名と3名を束ね、
この仕事が好きで誇りと使命感をもたれる敏腕課長です。
伴走型支援のモデル
現段階ではよく意味が伝わらないと思いますが、
来年の豊岡市商工会の活況ぶりをご覧頂けれ
ば、その意味がご理解頂けるものと感じます。
ひとが集まり、少人数でより多くの企業を効率
的効果的に支援し、しかもひとが評価される成
果をこの1年で輩出することを目指しています。
事業計画を策定し、その計画の実施を支援する
具体的な手法に基づいて、生産性と質を高める
取組みに、この4月から着手されます。
▼左から、廣岡経営支援課長、丸岡さま、三浦さま、成田さま 未来を担う精鋭4名が揃う
本会登録の専門家の協力を得て、よい支援を
行うことで、高知のような、これから新たな支援
モデルを構築される支援機関の理想となれる事
例を、新たにつくりたいと考えています。
第50号(9)
応援!販路開拓 事 務 局 レ ポ ー ト
平成27年4月10日
新しい入会者のご紹介
ようこそ!
年度当初の目標が会員数100者、現在が76者と目標に遠く及びませんでしたが、今回、新たに3者の方にご参画頂くこ
とができました。いずれも今回の商談会を通じて会の趣旨をご理解頂き、事務局もメリットが提供できると確認できたこ
とから、晴れてお迎えすることができました。これからもよろしくお願い致します。
企業
累計33名になりました!
兵庫県マーケティング人材育成・ブランド力強化支援事業
【開催要領】
テーマ:効率的効果的販路開拓の進め方
主催:株式会社ピーナッツ
日時:平成27年1月11日(土)12日(日)10時から17時
場所:オーシスマップ研修所 兵庫県養父市八鹿町
営業力を強化し、販路開拓を効率的効果的に進めるための準備を習得する研修を2
日間担当させて頂きました。なぜ、販路開拓がうまくいかないのか、その原理をご紹
介するとともに、何を準備さればよいのかを、体得して頂くための2日間です。
当たり前のように聞こえる「適正な品揃え」と「適切な売り方」。このわかっていそうで、
わかっていないことを、自らにたとえて考えて頂く時間となりました。
今回の研修は、本会より津田弘一氏、大谷芳弘氏、松井正明氏、遠藤光輔氏、川上
正人の5名が講師として担当させて頂くことができました。同じような考えを持ち、つな
がりある講師が、連続して1つの講座をもつというはじめての事例ともなりました。野
崎社長、ありがとうございました。
▼参加者による自己紹介
簡単なようで、これが案外と難しい。自分
のこれからの取組みを3分で紹介する。こ
れがもっと難しい。思いはなかなか伝わら
ないことを実感される。
応援!販路開拓 事 務 局 レ ポ ー ト
第50号(10)
平成27年4月10日
会員の近況お知らせ
講師をお願いしました
【開催要領】
講師:株式会社竹之内組 代表取締役 竹之内信一さん、竹之内 敬子さん
テーマ:異業種参入の取り組み -機内販売に採用!建設業者による食分野へ展開-
主催:中小企業大学校旭川校 札幌教室
日時:平成27年1月16日(木)・17日(金)10時から17時
1月という建設業にとっては、猫の手も借りたい繁忙期にありながら、快く講師をお引き受
け頂きました。北の端、北海道で行うから南の端、鹿児島県からお招きしたというわけで
はありませんが、いずれも東京から離れており、地理的条件が似ている中で、販路開拓に
成功された方をという選定基準で選ばれました。社長にお願いしたのですが、実務は家内
が詳しいという理由にて、この超多忙の中、おふたりでご登壇頂きました。感謝!。
▼実は社長は雄弁であった!
▼やはり奥様は実務に詳しい
苦労するのは販路開拓だけではない。商品は手づくりなの
で、注文に対応するのも一苦労と苦笑される。航空会社へ
の取引は、実は奥様が対応されていた。
▼商工会青年部活動が役立った
販路開拓には、ひとのつながりが大切と社長。商工会青年部長時代は、ひとと
のつながりをつくるため、家一軒(奥様の話では2軒)分使ったらしい。
●みんな納得した
▼研修ご担当者とともに記念撮影
終了後のほっとしたひととき
苦労を生甲斐に変える。まさにそんな言葉が、よく似合う取組みをされてい
ます。社長は、もともと食品を手がけたかった訳でなく、地域に貢献できて、
自分にできることを長年、捜し求められた結果、いまの商品を手がけたそ
うです。しかし販売は、門外漢。色々苦労はありましたが、あることに気づ
かれたそうです。それは無理をしないこと。この発想の転換から、よい取引
先とめぐり合え、スムースに取引が増え始めたそうです。
講師をつとめました
【開催要領】
テーマ:効率的効果的販路開拓支援の進め方
日時:平成27年1月15日(木)14時から16時
主催:公益財団法人北海道中小企業支援センター
昨年の春、東京での専門家研修にご参加頂いた、アステッ
プ経営、中野貴英さまと、いつか一緒になにかをしたいと
申し出ていたところ、今回の研修となりました。
最初は、企業を対象とした研修でしたが、方針がかわり、
道支援センターにて販路開拓支援に携わる職員のみなさ
まを対象とすることになりました。
願いは、かなうものですね。
応援!販路開拓 事 務 局 レ ポ ー ト
第50号(11)
経営革新フォーラム高知in2015
平成27年4月10日
【開催要領】
日時:平成27年3月6日(木)13時から17時
場所:高知商工会館 高知市本町
やっぱり高知はすごいと思わざるを得ないような事例が数々紹介され
ました。対応されている数も半端ではないと思われますが、しっかりと
伴走され、事業者の高い信頼を得られています。
どなたも半年、1年前に出会った方ばかりですが、あのときはあやふや
であった構想が、今は着実に行動に移され、結果を出されています。
高知商工会議所のご担当者からも、節目ごとに進捗をお知らせ頂い
ていますが、支援のこつをつかまれたようで、得られる成果は、想像
以上です。「取組み事例」でなく、ひとに誇れる、誰がみても「成功事
例」を、毎年5つ輩出することを目標とされています。
第二部での交流会では、交流を希望する相手を示した上で、取引した
くなるような自己紹介のトレーニングを行って頂きました。
いくつかの新しいご縁が生まれたようです。
▼いつも仲良くふたりでご参加
ココフーズの松本社長と藤田さん
●ご寄付いただきました
㈱マジック・マイスター・コーポレーション
代表取締役 大谷 芳弘 様
フュージョンコンサルティング
代表 小寺 崇之 様
より、運営費のご協力を頂きました。
ありがとうございました。
~ 理事長からのひとこと ~
年度末が近づいてきて、先月から更新のご案内をさせて頂いております。
大多数の方にとっては、何のメリットもない単なる寄付のようなものに請求させて頂く
ことは、心苦しい思いもしますが、私への激励と、将来期待するメリットに対する先行
投資と受け止め、必ずメリットが還元できるよう、思いを新たにしています。
期待されるだけでなく、メリットが提供できる会に育つよう頑張ります。
登録会員数
2015.1~15.2末
千円
北海道
東北
東京・関東
中部
近畿・北陸
中国
四国
九州・沖縄
海外
計
販路開拓支援実績
共同net-shop
理事長 川上正人
メルマガ配信数
前回末 今回 今月末 一般会員数 前回末 今回 今月末 前回末 今回 今月末 企業 支援機関 専門家
3
3
66
28
94
2
33
2
1
1
2
7
1
14
14
745
110
855
2
34
24
4
18
0
30
2
32
2
2
53
43
20
10
10
4
4
23
40
10
5
5
70
70
7
11
18
26
18
0
11 ▲1 10
188
50
238
243
25
268
42
63
5
1
0
0
74
1
75
0 1,003
258 1,261
252
36
288
155
256
62
食品・菓子・飲料
衣料・生活関連
住宅・建築関連
美容、健康関連
農水産関連
工具・器具・車両
産業用資材
企業サービス
小売・飲食・宅配
卸売業・商社
支援機関
支援専門家
その他
計
12 ▲1
2
4
2
1
5
3
1
1
5
38
11
2
4
2
1
6
4
1
1
5
38
74
1
75
1
1
99
148
247
51
66
51
66
42
42
745
0 1,003
110
16
1
34
50
1
235
2
237
252
36
288
855
258 1,261
計
37
10
60
22
116
73
44
110
1
473