第5編 その他の災害対策編 節 1 節 雪害対策 名 頁 1301 旧(平成26年3月現在) 新(今回修正案) 2 道路交通の確保計画 2 道路交通の確保計画 (1) 〔略〕 (1) 〔略〕 (2) 大雪の場合、市内全域を一斉に除雪することは困難なことから、地域資源(個人所有の (2) 大雪の場合、市内全域を一斉に除雪することは困難なことから、地域資源(個人所有の 大型トラクターや重機等)を把握し、地域の力で生活路線を確保できる体制づくりに努め 大型トラクターや重機等)を把握し、地域の力で生活路線を確保できる体制づくりに努め る。 るとともに、住民に対して、住宅周辺等の自主的な除雪について呼びかける。 〔以下略〕 1301 〔以下略〕 5 孤立防止対策 5 孤立防止対策 災害時要援護者世帯等は自力での除雪が困難であり、大雪の際には孤立をする可能性があ 1302 要配慮者世帯等は自力での除雪が困難であり、大雪の際には孤立をする可能性があるた るため、民生委員等が連絡又は訪問し、安否確認及び積雪状況の把握が行える体制を整える。 め、民生委員等が連絡又は訪問し、安否確認及び積雪状況の把握が行える体制を整える。 〔後 〔後略〕 略〕 7 雪害に関する知識の普及・啓発 7 雪害に関する知識の普及・啓発 〔略〕 〔略〕 このため、降積雪時の適切な活動について、住民に対して周知を図る。 (1) 降積雪時の適切な活動について、住民に対して周知を図る。 (2) 自主的除雪に不安のある高齢者等世帯の除雪を地域で連携して支援する体制を整える。 1302 1 活動体制 活動体制 活動開始基準 活動期間 準備体制 防災担当、当直者等が気 大雪注意報が発表されたと 基準に該当したと 象情報の把握に努め、状 き。 きから、総務部長 況の進展を見守る。 が配備の必要がな いと認めたとき及 び他の体制に移行 したときまで。 事前体制 総務部職員及び除雪担当 課の職員で情報収集活動 が円滑に行いうる体制と する。 警戒体制 ○警戒対策本部を設置す ○大雪警報が発表されてお 基準に該当したと る。 り、積雪による被害発生の きから、市長が配 ○各部局連絡網の確認、 おそれがあるとき。 備の必要がないと 情報収集を行う。 ○その他市長が必要と認める 認めたとき及び他 ○災害関係課等の職員で とき。 の体制に移行した 情報収集活動が円滑に ときまで。 行いうる体制とする。 ○専門機関とのホットラ インが活用できる体制 とする。 警戒対策 本部設置 84 活動内容 大雪注意報が継続し、多量の 基準に該当したと 降雪、積雪が予想されるとき、 きから、総務部長 又は、大雪警報が発表された が配備の必要がな とき。 いと認めたとき及 び他の体制に移行 したときまで。 節 1 節 雪害対策 名 頁 旧(平成26年3月現在) 新(今回修正案) 1302 ○要配慮者の避難場所受 入体制の準備ができる 要員を確保する。 応急体制 災害対策 本部設置 1303 1 警報等の伝達活動 2 警報等の伝達活動 長野地方気象台から発表される雪に関する気象注意報・警報等に基づき、市及び関係機関 は、迅速な活動体制をとる。 長野地方気象台の雪に関する気象警報及び注意報等の発表基準は次のとおりである。 類 発 大雪警報 表 基 準 中 類 部 市町村をまとめた地域 12時間降雪の深さ 上 田 地 域 20㎝以上[菅平25㎝以上] 佐 久 地 域 20㎝以上 松 本 地 域 20㎝以上[聖高原25㎝以上] 乗 鞍 上 高 地 地 域 30㎝以上 諏 20㎝以上 訪 発 地 域 表 基 準 平均風速 13m/s 以上、雪を伴う。 一次細分 大雪警報 暴風雪警報 大雪警報 注意報 風雪注意報 類 平均風速17m/s以上、雪を伴う。 一次細分 種 市の雪に関する気象警報及び注意報等の発表基準は次のとおりである。 種 暴風雪警報 1303 長野地方気象台から発表される雪に関する気象注意報・警報等に基づき、市及び関係機関 は、迅速な活動体制をとる。 警 報 種 中 ○災害対策本部を設置 降雪、積雪により被害の発生 基準に該当したと し、応急対策活動が円 が確実となったとき、又は被 きから、市長が配 滑に実施できる体制と 害が発生したとき。 備の必要がないと する。 認めたとき及び他 ○あらかじめ定めた防災 の体制に移行した 対応の全職員が体制に ときまで。 入る。 部 市町村をまとめた地域 12時間降雪の深さ 上田地域 10㎝以上[菅平15㎝以上] 佐久地域 10㎝以上 松本地域 10㎝以上[聖高原15㎝以上] 乗鞍上高地地域 20㎝以上 諏訪地域 10㎝以上 85 風雪注意報 大雪警報 発 表 基 平均風速17m/s以上、雪を伴う。 一次細分 中 部 市町村をまとめた地域 佐 久 地 域 12時間降雪の深さ 20㎝以上 平均風速 13m/s 以上、雪を伴う。 一次細分 中 部 市町村をまとめた地域 佐 久 地 域 12時間降雪の深さ 10㎝以上 準 節 1 節 名 雪害対策 頁 1303 1304 旧(平成26年3月現在) 新(今回修正案) 2 交通の確保 3 交通の確保 (1)~(3) 〔略〕 (1)~(3) 〔略〕 (4) 区による除雪活動等 (4) 区による除雪活動等 ア 〔略〕 ア 〔略〕 イ 〔前略〕市道、要援護者自宅周辺等の除雪作業に協力する。 イ 〔前略〕市道、要配慮者自宅周辺等の除雪作業に協力する。 4 孤立対策 4 孤立対策 (1) 大雪の際、自力での除雪ができず災害時要援護者世帯等が孤立した場合は、〔後略〕 5 〔略〕 5 〔略〕 6 地域の協力による除雪対策 6 地域の協力による除雪対策 (1)・(2) 〔略〕 (1)・(2) 〔略〕 (3) 自宅敷地付近の自力での除雪が困難な災害時要援護者世帯等に対して、自主防災組織、 (3) 自宅敷地付近の自力での除雪が困難な要配慮者世帯等に対して、自主防災組織、消防団 消防団等による除雪を要請する。 等による除雪を要請する。 〔以下略〕 6 大規模な火事災害対 策 1381 (1) 大雪の際、自力での除雪ができず要配慮者世帯等が孤立した場合は、〔後略〕 〔以下略〕 3 救助・救急用資機材の整備 3 救助・救急用資機材の整備 (1) 救助工作車については、消防力の基準による台数の整備を図る。 〔後略〕 (1) 救助工作車については、消防力の整備指針による台数の整備を図る。 〔後略〕 〔以下略〕 〔以下略〕 86
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