衣浦東部広域連合ニュース２月10日に衣浦東部広域連合議会定例会が開催され、条例制定のほか990万７千円を増額する平成26年度一般会計補正予算（第２号）、総額49億9,500万円の27年度衣浦東部広域連合一般会計予算など計７件の議案が原案どおり可決されました。 27年度衣浦東部広域連合一般会計予算の歳入歳出総額は49億9,500万円で、主に26年度実施の消防救急デジタル無線システム整備に係る経費の減額により、前年度より１億6,700万円（3.2％）の減額となりました。複雑多様化する消防業務や大規模災害に対応するため、体制や消防施設などの計画的な整備を行い、広域的な消防活動の一層の充実を図ります。歳入科目金額（千円）内容分担金および 4,949,383 関係５市からの負担金負担金消防施設の目的外使用使用料および 14,921 料など手数料 60 権限移譲事務交付金県支出金１物品の売払い収入財産収入寄付金１ 20,000 前年度剰余金繰越金 10,634 防火管理講習料など諸収入 4,995,000 合計衣浦東部広域連合消防白書火災発生状況区分 26年 25年前年比建物 98 119 △21 車両 14 26 △12 火災種別（件）船舶そのほか 52 １０ 94 １ △42 問合せ衣浦東部広域連合事務局総務課 ☎（63）0131 歳出科目議会費総務費消防費公債費予備費合計金額（千円）内容 2,342 議会運営に必要な費用連合事務所の維持管理や 198,898 人事管理などの費用消防署、消防車両、消防 4,763,496 団、消防水利などの費用消防施設・設備整備の借 10,264 入金償還費用 20,000 4,995,000 総務費の主な内訳・連合事務所経費、事務職員人件費、電算システム経費 154,121千円・人事管理経費、職員福利厚生経費 39,869千円消防費の主な内訳・消防職員人件費 3,657,122千円・消防庁舎・設備・車両の維持経費、消防・救急・救助活動費 255,339千円・消防施設改修費、消防設備費、水利関係経費 273,424千円・消防車両など更新経費 295,020千円・消防団の報酬、旅費など 166,194千円問合せ衣浦東部広域連合消防局消防課 ☎（63）0135 合計 165 239 △74 焼損床面積（㎡） 3,367 2,381 986 損害額（千円） 550,134 294,525 255,609 死者（人）４２２負傷者（人） 16 12 ４火災件数は165件で、前年と比較して74件減少しています。主な出火原因は、放火（放火の疑いを含む）が45 件、こんろが14件、たばこが10件などです。火災件数の減少や被害の軽減には、住宅用火災警報器が効果的です。まだ取り付けていない家庭は、１日も早く設置しましょう。また、出火原因で最も多いのは放火です。放火されない環境づくりを心がけましょう。救急出動件数（搬送人数）事故種別火災自然災害水難交通事故労働災害運動競技一般負傷加害自損行為急病そのほか合計 26年中 108（ 17） 1（１） 10（４） 2,134（ 2,149） 179（ 175） 130（ 132） 2,578（ 2,463） 121（ 105） 238（ 173） 13,674（12,773） 1,370（ 1,310） 20,543（19,302） 25年中 148（ 11） 0（０） 10（５） 2,167（ 2,203） 200（ 200） 154（ 154） 2,442（ 2,332） 116（ 105） 227（ 177） 13,786（12,957） 1,394（ 1,318） 20,644（19,462）救急車の適正な利用にご協力ください。 9 比較 △40（６） 1（１） 0（ △１） △33（ △54） △21（ △25） △24（ △22） 136（ 131） 5（０） 11（ △４） △112（△184） △24（ △８） △101（△160）