アジアレジリエンス・フォーラム 2015 宇宙 × 防災

世界銀行東京防災ハブセミナーシリーズ
主催:世界銀行・東京防災ハブ・Race for Resilience, NPO BeGoodカフェ
共催:東京大学、青山学院大学、東北大学、名取市、宮城県、名取観光物産協会、ほどよしマイクロ衛星チーム、
MAPコンシェルジュ(株)
アジアレジリエンス・フォーラム 2015
宇宙 × 防災
アジア防災フォーラム 2015 では、地域が主体となった防災を活発化させるためのアプリ開発に関わる地
域の技術者が一同に会します。2 日間に及ぶフォーラムでは、パネリストがアジア全域からの事例を紹
介し、有効なソリューション開発からの学びについて議論する予定です。両日共に会場にてアプリを試
用して頂けます。2 日目の議論は今後の開発計画に着目します。午後には、東京大学が開発した「ほどよ
し超小型衛星」などを通じて新たに取得できるようになったデータセットを活用した技術的ブレインス
トーミングやハッキングセッションを行います。3 日目には、さらに技術的なワークショップとしてこ
うしたデータをアプリとして開発するセッションを東京にて行う予定です。
このイベントでは、ICT を活用した効率的・効果的なリスク情報の共有が異なるコミュニティや関係者
を繋いだ成功事例をご紹介します。これによって参加者が 1)アジアにおけるオープン・データ、オープ
ン・テクノロジー、アプリの開発への理解を深め、2)アプリの利用が災害の影響をいかに減少させるか
実例をもって知り、3)開発者の過去の経験から、アプリ開発の上での落とし穴や、アプリを地域密着型
防災向けに開発する際の課題について学び、4)問題解決の為にオープン・データおよびオープン・ソー
スツールの利用を前向きに取り入れ、5)技術者による活動や入手可能なツールやデータセットに触発さ
れ、自らの活動として開始できるような議論を展開していきます。多くの皆様のご参加をお待ちしてお
ります。
◆ イベントウェブサイト: http://resilienceforum.asia/
1 日目
■ 日時
■ 場所
■ プログラム
3 月 14 日(土)15:30 - 19:30
東北大学河内キャンパス B201 室
〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内 27-1
挨拶
基調スピーカー
ヤンティサ
アカディ
徳島 泰
チームマネージャー
Humanitarian Open Street Map チーム
ファブラボ・アジアネットワーク、ファブラボ・ボホール
スピーカー
古橋 大地
古山 孝幸
Race for Resilience 代表
東京大学空間情報科学研究センター研究者
NGO ITNAV 石巻代表
神原 咲子
高知大学看護学部
モデレーター
斉藤 恵子
世界銀行 GCCDR 防災専門官
■ 言語
英語・日本語
■ お申し込み
事前申し込み
http://asiaresilienceforum2015a.peatix.com/
特任准教授
2 日目
■ 日時
■ 場所
■ プログラム
3 月 15 日(日) 13:30-18:00
東北大学河内キャンパス B201 室
〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内 27-1
挨拶
“宇宙工学 X 防災”
技術ワークショップ
ミニ・アイディアソン
開発者、分野専門家、被災地域コミュニティと共に、2日間のイベ
ントから学んだことを基にした防災アプリやツール開発に関する
ブレインストームセッション
モデレーター
斉藤 恵子
世界銀行 GCCDR 防災専門官
■ 言語
英語・日本語
■ 登録
事前申し込み
http://asiaresilienceforum2015a.peatix.com/
※本イベントは同日・同時刻に名取市の会場でも行われます。
http://asiaresilienceforum2015c.peatix.com/
■ 問い合わせ
世界銀行東京防災ハブ
Email: [email protected]
Phone: 03-3597-1320
■ イベントは撮影され、世界銀行東京事務所のウェブサイトに掲載されます。