2015年3月度ヒューマンタッチ総研（建設業） Monthly Reportをリリース

「ヒューマンタッチ総研 Monthly Report」平成 27 年 3 月
ヒューマンタッチ総研 Monthly Report
平成 27 年 3 月
ヒューマンタッチ総研レポートでは、建設業に特化して人材関連の様々な情報、最新の雇用関連データを月に１回
のペースで発信していきます。ご愛読いただければ幸いです。
1 建設業界のトピックス
◆リフォーム業界で人材需要が高まる
わが国の総住宅数は 1998 年には 5,025 万戸であったが、この 15 年で約 1 千万戸増加し、2013 年には 6,063
万戸となり、住宅はフロー中心の時代からストック中心の時代に入った。
住宅がストック中心の時代を迎えて、将来的にも安定して伸びると見込まれているのがリフォーム業界である。株
式会社富士経済の「新・住宅リフォーム市場の現状と将来性 2013」によると、リフォーム業界の市場規模は 2012 年
で 7 兆 7,884 億円（前年度比 3.4％増）であり、2016 年には 8 兆 5,586 億円（対 2012 年比 109.9％）に伸びると予測
されている。このような市場の拡大を背景に、リフォーム事業には従来の工務店だけではなく、住設建材系事業者
が地場工務店や販売工事店などをフランチャイズ化して参入している他、家電量販店やホームセンターを展開する
事業者も参入している。
また、リフォームの内容についても、創エネ機器や HEMS などエネルギー関連機器の導入によるスマートハウス
リフォームが増加するなど、多様な展開になっている。「新・住宅リフォーム市場の現状と将来性 2013」によると、ス
マートハウスリフォームの市場規模は 2012 年で 5,327 億円であり、2016 年には 1 兆 192 億円（対 2012 年比 191.3％）
にまで伸びると予測されている。
政府の「新成長戦略」では、ストック重視の住宅政策への転換が打ち出されており、2020 年までにリフォーム市
場の規模を倍増する計画が発表され、その実現のために、住宅エコポイント制度や、バリアフリー改修、省エネ改
修、耐震改修などのリフォーム工事に対する減税措置が導入されている。このような市場環境から見て、今後もリフ
ォーム市場は順調に伸びると考えられ、設計・施工管理技術者からスマートハウス関連の技術者等まで、幅広い技
術人材への需要が高まると考えられる。
＊ＨＥＭＳ（ヘムス：Home Energy Management System）は住宅における複数の家電機器等をＩＣＴの活用によりネットワーク化し、ＨＥＭ
Ｓコントローラ等で“エネルギーの見える化”を行い制御するシステム。
＜住宅ストックと世帯数の推移＞
7,000
5,759
6,000
6,062
5,389
5,025
5,000
4,588
4,000
3,545
3,106
3,000
2,000
2,559
1,793
1,865
2,109
2,182
2,965
3,284
4,201
3,861
3,520
4,116
3,781
4,436
4,726
4,997
5,237
2,532
1,000
0
1958年
1963年
1968年
1973年
1978年
1983年
住宅数(万戸）
1988年
1993年
1998年
2003年
2008年
2013年
世帯数（万世帯）
出典：総務省「住宅・土地統計調査」より作成
■このレポートに関する問合せ■
〒160-0023 東京都新宿区西新宿 7-5-25 西新宿木村屋ビル 1 階
ヒューマンタッチ株式会社ヒューマンタッチ総研担当 TEL：03-6846-9050 Mail:[email protected]
Copyright© Human Touch Co.,Ltd. All Rights reserved.
「ヒューマンタッチ総研 Monthly Report」平成 27 年 3 月
2 建設業界の最新雇用関連データ（2015 年 2 月 27 日公表）
(1)就業者数と雇用者数
◆建設業の 2015 年 1 月の就業者数は 489 万人（前年同月比 99.6％）、雇用者数は 400 万人（同 100.3％）となった
就業者数(万人）
前年同月比
雇用者数(万人）
前年同月比
2014年2月
498
98.0%
403
97.3%
3月
509
100.8%
416
100.2%
4月
510
100.8%
412
100.0%
5月
511
101.6%
415
102.2%
6月
501
100.2%
406
99.0%
7月
491
104.0%
395
101.3%
8月
506
104.5%
408
102.8%
9月
505
100.0%
410
100.0%
10月
524
102.7%
425
101.9%
11月
516
101.4%
423
102.2%
12月
2015年1月
503
489
102.2%
99.6%
413
400
103.3%
100.3%
出典：総務省「労働力調査」より作成
(2)建設業の新規求人数
◆建設業の 2015 年 1 月の新規求人数は 64,720 人（前年同月比 96.1％）と、6 カ月連続で前年割れとなった
新規求人数(人）
前年同月比
2014年2月
60,591
102.5%
3月
59,480
104.6%
4月
66,619
109.7%
5月
60,374
102.3%
6月
60,204
105.7%
7月
65,168
100.4%
8月
56,840
94.7%
9月
63,786
99.7%
10月
66,823
96.3%
11月
53,199
87.7%
12月
2015年1月
50,507
64,720
98.2%
96.1%
出典：厚生労働省「一般職業紹介状況」より作成
(3)建設専門職の雇用動向
◆建築・土木・測量技術者の 2015 年１月の有効求人倍率は 4.18 倍（対前年同月-0.05 ポイント）となりマイナスに転じた
が、他の職種と比べると依然として高水準であり人手不足の状況が続いている
＜実績(常用・除くパート)＞
新規求人数(人）
有効求人数(人）
新規求職者数(人）
有効求職者数(人）
有効求人倍率
2014年2月
17,744
51,645
2,901
12,218
4.23
3月
16,395
52,104
3,371
12,787
4.07
4月
19,791
52,932
5,011
14,436
3.67
5月
17,094
52,001
3,545
14,486
3.59
6月
16,868
52,411
3,176
14,045
3.73
7月
18,794
51,661
3,303
13,534
3.82
8月
16,058
50,154
2,857
12,929
3.88
9月
17,443
51,094
2,914
12,802
3.99
10月
18,790
51,215
3,049
12,615
4.06
11月
14,925
49,828
2,307
11,618
4.29
12月
2015年1月
14,771
17,987
47,151
46,912
2,259
3,153
10,934
11,221
4.31
4.18
2014年2月
101.5%
107.5%
75.9%
78.0%
1.16
3月
99.1%
105.6%
80.7%
78.2%
1.05
4月
111.0%
105.5%
85.3%
80.8%
0.86
5月
93.3%
102.7%
83.0%
81.2%
0.75
6月
93.5%
100.8%
90.5%
83.2%
0.65
7月
97.9%
98.3%
88.2%
84.2%
0.55
8月
85.2%
92.9%
86.4%
85.6%
0.31
9月
92.9%
93.1%
92.1%
88.0%
0.22
10月
93.2%
91.5%
92.2%
89.2%
0.10
11月
82.4%
90.2%
86.3%
89.8%
0.02
12月
2015年1月
95.5%
92.8%
90.4%
90.4%
90.3%
93.9%
90.4%
91.4%
0.00
-0.05
＜対前年同月比＞
新規求人数
有効求人数
新規求職者数
有効求職者数
有効求人倍率
出典：厚生労働省「一般職業紹介状況」より作成
(4)建設技能工の雇用動向
◆建設・採掘の職業の 2015 年 1 月の有効求人倍率は 3.07 倍（対前年同月比＋0.02 ポイント）と上昇傾向が続いており、
依然として人手不足の状況である。
＜実績(常用・除くパート)＞
新規求人数(人）
有効求人数(人）
新規求職者数(人）
有効求職者数(人）
有効求人倍率
2014年2月
31,832
92,198
7,793
30,238
3.05
3月
31,110
95,475
9,259
32,628
2.93
4月
34,658
95,109
11,181
35,058
2.71
5月
31,529
93,756
8,804
34,786
2.70
6月
31,709
93,882
8,502
33,819
2.78
7月
34,005
93,673
8,326
32,724
2.86
8月
29,718
91,802
7,320
31,119
2.95
9月
33,637
94,150
8,313
31,077
3.03
10月
35,273
95,870
7,936
30,459
3.15
11月
27,954
92,513
6,377
28,305
3.27
12月
2015年1月
25,863
33,736
85,981
85,612
6,115
8,763
26,497
27,888
3.24
3.07
2014年2月
101.9%
108.7%
84.3%
83.1%
0.72
3月
106.2%
108.7%
86.4%
83.8%
0.67
4月
112.4%
109.1%
87.7%
84.9%
0.60
5月
103.3%
108.8%
84.2%
84.7%
0.60
6月
111.6%
110.3%
93.2%
86.6%
0.60
7月
102.7%
106.8%
89.3%
87.2%
0.52
8月
97.4%
104.7%
89.1%
88.4%
0.46
9月
101.5%
101.5%
98.3%
90.7%
0.32
10月
97.8%
99.4%
92.0%
91.3%
0.26
11月
89.3%
96.0%
89.8%
91.0%
0.17
12月
2015年1月
96.5%
94.8%
95.4%
94.2%
97.0%
95.1%
92.2%
93.6%
0.10
0.02
＜対前年同月比＞
新規求人数
有効求人数
新規求職者数
有効求職者数
有効求人倍率
出典：厚生労働省「一般職業紹介状況」より作成
Copyright© Human Touch Co.,Ltd. All Rights reserved.
「ヒューマンタッチ総研 Monthly Report」平成 27 年 3 月
3 2015 年 1 月の雇用関連データのまとめ（2015 年 2 月 27 日公表）
◆労働力人口、就業者数、ともに増加
労働力人口は 6,540 万人（前年同月比 39 万人増）、就業者数は 6,309 万人（前年同月＋47 万人）と、どちらも 2 カ月連続
の増加となった。就業率は 57.0％で前年同月より 0.5 ポイント上昇している。
◆完全失業率は 3.60％で前月比 0.2 ポイント上昇
完全失業者数は 231 万人で対前年同月比 7 万人の減少となったが、完全失業率（季節調整値）は 3.60％で前月比 0.2 ポ
イントの上昇であった。完全失業率の上昇は 4 か月ぶり。完全失業率上昇の背景には、新たに労働市場に参加する人が
増えたという前向きな要因があり、雇用情勢は改善傾向が続いていると考えられる。
【主要雇用環境指標】
2014年6月
労働力人口(万人）
6,634
対前年同月増減(万人）
就業者数(万人）
41
6,389
対前年同月増減(万人）
就業率（15歳以上人口に占める就業者の割合）
対前年同月増減
雇用者数(万人）
対前年同月増減(万人）
完全失業者数(万人）
対前年同月増減(万人）
完全失業率
56
7月
8月
6,604
9月
6,595
38
14
6,357
6,402
53
11月
12月
2015年1月
6,623
6,590
6,567
-6
-30
23
39
6,390
6,371
6,357
6,309
24
0
38
47
57.0%
18
6,363
46
10月
6,635
43
6,540
57.7%
57.3%
57.4%
57.8%
57.6%
57.5%
57.4%
0.6%
0.4%
0.5%
0.5%
0.2%
0
0.4%
0.5％
5,617
5,600
5,600
5,636
5,629
5,637
5,645
5,611
46
53
38
61
33
18
62
63
245
248
231
233
233
219
210
231
-15
3.70%
-7
3.80%
-40
-25
-30
-30
-15
3.50%
3.60%
3.50%
3.50%
3.40%
-7
3.60%
出典：総務省統計局労働力調査 2015 年 1 月分（2015 年 2 月 27 日公表）
◆産業別の従業者数では製造業が大幅に増加
就業者数・雇用者数を産業別に見ると、増加数が最も多かったのは製造業であり、1,035 万人で対前年同月比 12 万人
の増加となった。一方、人手不足が続いている建設業は 2 万人の減少となった。
【主要産業別の就業者数・雇用者数】
農業・林業
建設業
製造業
情報通信業
運輸業
郵便業
卸売業
小売業
金融業
保険業
就実数(万人）
業
者
対前年同月増減
176
489
1,035
202
332
1,073
148
9
-2
12
6
-6
4
-2
雇
用
者
49
400
991
192
321
977
144
1
1
16
6
-5
6
-3
実数(万人）
対前年同月増減
学術研究
宿泊業
生活関連
ｻｰﾋﾞｽ業
不動産業
教育
専門・技術飲食サービサービス業
医療・福祉 (他に分類さ
物品賃貸業
学習支援業
サービス業
ス業
娯楽業
れない）
就
業
者
雇
用
者
実数(万人）
対前年同月増減
実数
対前年同月増減
113
218
377
227
303
746
420
6
-2
-1
-6
-3
1
4
99
168
317
169
281
715
378
3
1
5
-8
3
1
10
出典：総務省統計局労働力調査 2015 年 1 月分（2015 年 2 月 27 日公表）
Copyright© Human Touch Co.,Ltd. All Rights reserved.
「ヒューマンタッチ総研 Monthly Report」平成 27 年 3 月
◆非正規社員数は増加傾向が続く
非正規の職員・従業員数は 1,989 万人（前年同月比 33 万人増）と増加傾向が続いている。非正規社員比率は 37.8％で前
月より 0.2 ポイント低下。
◆正規社員数も増加
正規の職員・従業員数は 3,273 万人で、前年同月に対して 31 万人の増加となった。
【雇用形態別雇用者数】
役員を除く雇用者数(万人）
正規の職員・従業員(万人）
構成比
対前年同月増減(万人）
非正規の職員・従業員(万人）
構成比
対前年同月増減(万人）
2014年6月
5,260
3,324
63.2%
-2
1,936
36.8%
36
7月
5,247
3,307
63.0%
-6
1,939
37.0%
60
8月
5,253
3,305
62.9%
-4
1,948
37.1%
42
9月
5,298
3,327
62.8%
36
1,970
37.2%
30
10月
5,279
3,298
62.5%
7
1,980
37.5%
16
11月
5,294
3,281
62.0%
-29
2,012
38.0%
48
12月
2015年1月
5,308
5,263
3,291
3,273
62.0%
62.2%
18
31
2,016
1,989
38.0%
37.8%
49
33
出典：総務省統計局労働力調査 2015 年 1 月分（2015 年 2 月 27 日公表）
◆年齢階級別では 15 歳～24 歳の完全失業率が 7.0％（対前月比 0.7 ポイント）となり、最も上昇度が高い
【年齢階級別・男女別完全失業者・完全失業率】
年齢階級
総数
完全失業率
完全失業者数
(万人）
対前年同月増減
(万人）
（季節調整値）
対前月増減
(% )
231
-7
3.6%
0.2
（男）
142
-3
3.8%
0.2
（女）
89
-4
3.3%
0.1
15歳～24歳
33
3
7.0%
0.7
（男）
17
0
7.0%
0.1
（女）
16
2
6.7%
0.8
25歳～34歳
58
（男）
37
（女）
35歳～44歳
41
（女）
55歳～64歳
37
（女）
3.0%
-3
15
-1
-2
-1
1
0.2
-0.4
-0.1
3.2%
2.9%
3.0%
0
11
4
0.5
0.0
3.0%
3.2%
1
0
25
12
（男）
（女）
65歳以上
（男）
0
0.8
4.2%
3.1%
-4
-4
25
17
（男）
0.6
5.4%
-1
-8
27
20
（女）
4.9%
2
21
47
（男）
45歳～54歳
1
0.0
0.0
0.2
3.5%
2.3%
2.0%
-
0.0
0.3
-0.3
-
出典：総務省統計局労働力調査 2015 年 1 月分（2015 年 2 月 27 日公表）
◆失業の深刻度もやや和らぐ
求職理由別に完全失業者を見ると、「勤め先や事業の都合による離職」が 46 万人で対前年同月比 9 万人減少しているの
に対して、「自発的な離職（自己都合）」は 93 万人で同 7 万人の増加となっており、失業の深刻度はやや和らいでいると考
えられる。
Copyright© Human Touch Co.,Ltd. All Rights reserved.
「ヒューマンタッチ総研 Monthly Report」平成 27 年 3 月
【求職理由別完全失業者数】
勤め先や事業の都合による離職(万人）
対前年同月増減(万人)
定年または雇用契約終了による離職(万人）
対前年同月増減(万人）
自発的な離職（自己都合）(万人）
対前年同月増減(万人）
2014年6月
46
-16
27
-3
95
3
7月
48
-7
26
-3
94
-3
8月
44
-13
26
-6
93
-8
9月
46
-11
22
-8
96
3
10月
46
-18
26
2
91
-3
11月
46
-12
24
0
84
-10
12月
44
-7
21
0
85
-2
2015年1月
46
-9
24
0
93
7
出典：総務省統計局労働力調査 2015 年 1 月分（2015 年 2 月 27 日公表）
■有効求人倍率は 1.14 倍で前月と変わらず
有効求人倍率は 1.14 倍、新規求人倍率は 1.77 倍と、どちらも前月と同じであった。正社員有効求人倍率は 0.70 倍と前月
より 0.01 ポイント低下となった。
【有効求人倍率】
有効求人倍率(倍）
新規求人倍率(倍）
正社員有効求人倍率(倍）
2014年5月
1.09
1.64
0.66
6月
1.10
1.65
0.67
7月
1.10
1.66
0.68
8月
1.10
1.65
0.68
9月
1.1
1.68
0.68
10月
1.10
1.69
0.68
11月
1.12
1.69
0.69
12月
1.14
1.77
0.71
2015年1月
1.14
1.77
0.70
出典：厚生労働省：一般職業紹介状況 2015 年 1 月分（2015 年 2 月 27 日公表）
◆専門的・技術的職業の有効求人倍率は 1.87 倍で高水準が続く
職業別に有効求人倍率を見ると、専門的・技術的職業の有効求人倍率は 1.87 倍で前月から 0.01 ポイント低下したが、依
然として高水準が続いている。人手不足が深刻な「建築・土木・測量技術者」の有効求人倍率は 4.18 倍（対前月 0.13 ポイ
ント低下）、慢性的な人手不足が続いている「医師、歯科医師、獣医師、薬剤師」の有効求人倍率は 8.11 倍（対前月 0.04
ポイント低下）と、どちらもわずかに低下しているが、依然として高水準であり人手不足の状況が続いている。
情報処理技術者については 2.18 倍で前月よりも 0.02 ポイントの上昇と、更に深刻な人手不足の状況になっている。
【職業別有効求人倍率（除パート）】
職業計　専門的・技術的職業
開発技術者
建築・土木・測量技術者
情報処理技術者
医師、歯科医師、獣医師、薬剤師
保健師、助産師、看護師
医療技術者
その他の保健医療の職業
社会福祉専門の職業
美術家、デザイナー、写真家
事務的職業
販売の職業
サービスの職業
生産工程の職業
輸送・機械運転の職業
建設・採掘の職業
2014年5月
0.80
1.40
1.49
3.59
1.78
6.92
2.59
2.27
1.05
1.34
0.34
0.24
0.96
1.43
0.86
1.49
2.70
6月
0.83
1.49
1.58
3.73
1.85
7.22
2.72
2.52
1.09
1.48
0.35
0.25
1.00
1.50
0.88
1.51
2.78
7月
0.87
1.58
1.63
3.82
1.91
7.58
2.79
2.76
1.21
1.65
0.36
0.26
1.05
1.59
0.91
1.53
2.86
8月
0.89
1.61
1.64
3.88
1.96
7.42
2.80
2.81
1.27
1.75
0.35
0.27
1.08
1.65
0.94
1.55
2.95
9月
0.92
1.65
1.68
3.99
1.98
7.81
2.78
2.85
1.30
1.85
0.36
0.28
1.12
1.69
0.96
1.58
3.03
10月
0.93
1.69
1.75
4.06
2.00
7.50
2.91
2.79
1.34
1.93
0.35
0.28
1.14
1.75
0.97
1.63
3.15
11月
0.96
1.77
1.87
4.29
2.09
7.76
3.10
2.94
1.39
2.04
0.36
0.28
1.17
1.81
1.00
1.67
3.27
12月
2015年1月
1.00
1.01
1.88
1.87
1.99
1.98
4.31
4.18
2.16
2.18
8.15
8.11
3.32
3.16
3.05
3.08
1.48
1.39
2.27
2.25
0.38
0.38
0.29
0.31
1.20
1.21
1.91
1.90
1.02
1.04
1.72
1.72
3.24
3.07
出典：厚生労働省：一般職業紹介状況 2015 年 1 月分（2015 年 2 月 27 日公表）
Copyright© Human Touch Co.,Ltd. All Rights reserved.
「ヒューマンタッチ総研 Monthly Report」平成 27 年 3 月
＜用語解説＞
① 労働力人口・就業者・雇用者・完全失業者
自営業者等
就業者
雇用者
労働力人口
完全失業者
15 歳以上人口
非労働力人口
＊労働力人口
15 歳以上で働く意思と能力を持つ者。
＊非労働力人口
15 歳以上で働く意思や能力のない者。
＊就業者
賃金、給料、諸手当、営業収益、手数料、内職収入など収入（現物収入を含む。）になる仕事を少しでもした者。
＊完全失業者
仕事がなくて，仕事をしなかった者のうち，就業が可能でこれを希望し，かつ仕事を探していた者，および仕事があればすぐ
に就ける状態で過去に行った求職活動の結果を待っている者。
＊自営業者
株式会社等の法人を設立せずに自ら事業を行っている者。
＊雇用者
会社・団体・官公庁または自営業主や個人の家庭に雇われて給料・賃金を得ている者。
② 就業率
「15 歳以上の人口」に占める「就業者」の割合
③ 完全失業率
「労働力人口」に占める「完全失業者数」の割合
④ 有効求人倍率
有効求人数／有効求職者数（倍）
⑤ 新規求人倍率
新規求人数／新規求職者数（倍）
＊「新規求人」とは、その月に受け付けた求人をいい、前月から未充足のまま繰り越された求人と新規求人との合計を「有効求人」という。
■このレポートに関する問合せ■
〒160-0023 東京都新宿区西新宿 7-5-25 西新宿木村屋ビル 1 階
ヒューマンタッチ株式会社ヒューマンタッチ総研担当 TEL：03-6846-9050 Mail:[email protected]
Copyright© Human Touch Co.,Ltd. All Rights reserved.

Download Report