高等学校商業科(情報処理)学習指導案

高等学校商業科(情報処理)学習指導案
1 日時
2 学級
平成 2
6年 6月 5白 木 縫 日 第 5時間目
3 場所
情報処理室
4 単元
表計算ソフトウェアの活用
5 教材
全碕情報処理検定 3級模擬試験問題集(実教出版)
1年 1組
(男子 1
3名 女 子 27名)
実習者名
印
指導教諭
印
計 40名
6 本時の指導目標
-関数を利用して表を作成する
• ROUNDUP
、ROUNDDOWN関数を区別させる。
-グラフを作成する際、正しい範囲指定をすることができるようにする。
7 本時の準備物 全商情報処理検定 3級模擬試験問題集
8 本時の学習課程
学習内容
導入
(
7分)
ソフトを利用して
生徒の行動
指導上の留意点
ホームポジション練習を 3分行う。
机問巡視を行い、所定の位
ホームポジション
置でタイピングできている
を学ぶ
か確認する。
ソフトを利用して
1分間のタイピングを 3回行う
タイピングを行う
机問巡視を行い、素早く正
確にタイピングできている
か確認する。
展開
(
3
8
.
分)
実技問題 9
作成条件に合った表とグフフを作
全ての作成条件に目を適さ
成していく。
せる。
作成条件に目を通し、作成条件 3の 作成条件 1
,2は音読のみ
「小数点第 1位未満を切り上げ、小
作成条件 3、4、5で関数を
数点第 1イ立まで表示する」に赤線を
生徒に問う
引く。
1
)(
2
)(
3
)
作成条件 6の (
どの関数を使用するか答える。
は全て赤線を引かせる。
作成条件 4も同様にする。
生徒を指名し、使用する関
作成条件 5の「小数点第 2位未満を
数を答えさせる。
切り捨て小数点第 2 位まで表示す
る」に赤線を引く。
どの関数を使用するか答える。
生徒を指名し、使用する関
数を答えさせる。
実技問題 9には出題されて
いないが、四捨五入の関数
は何か答えさせ、空白'部に
記入させる。
作成条件 6の折れ線グラフ、目盛の
値、マーカー付き表示するに赤線を
引く。
A1出席番号 B1に氏名を入カ
表に罫線を引く。
A-F~J を適当な幅に変更する。
A4~13 と 4 行目のデータを中央揃
えにする。
A U のセルを表示してから公営在 数式バーを 2段表示させて
tキー 確認することを忘れぬよう
所率と%の関をクリックしAl
nt
町キーで問題集通りに変更 指示する。
と E
する。
与えられた資料通りに 7、8行目を
入力していく。
入力後 3桁ごとにコンマを入れる。
[作成条件 31
ROUNDUP関数を使用し 11行目
を処理する。
1B7*100、桁数は 1に設
数値は B9
定する。
[作成条件 41
作成条件 3と同様に 1
2行自を処理 作業の遅れている生徒を確
する。
[作成条件 51
認するために進捗度チエツ
クのために呼びかける。
ROUNDDOWN関数を使用し
1
3行自を作成する。
1
B6、桁数は 2に設定する。
数値は B5
【作成条件 6 1
A4-F4とA9-FlOを範囲指定する。
生徒はマウスから手を離し
問題集の凡例と年次に注目する。
問題集と間のモニターを注
範囲指定した後マーカー付折れ線
目するよう呼びかける。
グラフを選択する。
問題集の凡例と年次に注目
グラフタイトル、お縦軸を垂直に配
させ、着色させる。
置し、人と入力し、主横軸には年次 範囲が離れている所を選択
と入力する。凡例の配置位置を下へ するのでコントロールキー
変更する。
を押したまま範囲指定する
縦軸の値を右クリックし軸の書式
ょう指導する。
設定から目盛を最小値 8
00,
000最大
値を 1
,
200,
000
、間隠を 50
,
000に変
更する。
印刷を行う前に問題集と印刷プレ
印刷プレビューと印刷のア
ビューが同じかどうか確認する。
イコンを画面上に出させ
る
。
印刷を行う際に問題集の資
料と印刷プレビューが同じ
かどうか確認する。
画面上では同じでも印刷す
るときは違って出てくる可
能性があることを認識させ
る
。
検定試験では、減点対象に
なることを意識させる。
0点 X10か所。
完成した人から印刷し、終了後採点 採点方法は 1
し、点数を名前の横に記入する。
問のモニターに提示し、
名前の順に回収する。
【時間が余った場合]
実技問題 9を利用して別のグラフを
実技問題 9を利用して別の
作成する。
グラフを作成する。
間のモニターに映っているグラフ
この際範囲指定する場所は
と同じものを各自で作成する。
生徒自身で考えさせる。
A4-F4と A7-F8を範囲指定する。
集合縦棒を選択し、グラフタイトル
を公営・私営定員の推移に変更す
る。主縦軸ラベルを垂直に配置し人
に変更し、主横軸ラベルを年次に変
更する。凡例を下に変更する。
縦軸の値を右クリックし最小値
900,
000最大値を 1
,
200,
000、間隔
を 50
,
000に変更する。
まとめ
(
5分)
どの関数を使用したか答える。
本時に使用した関
数の確認
L
ROUNDUPはいつ使うか
ROUNDDOWNはいつ使
うか確認する。