別 紙 表敬訪問者の成績内容について 1 愛知県立大学 名 星野 氏 所 属 佐和 ( ほしの 等 外国語学部 さわ ) 国際関係学科 3年 成 績 内 容 「第 8 回森田杯・英文毎日杯『ペアで紹介する日本文化プレゼンコンテ スト』」において、 「和色(わのいろ) -色の文化-」についてプレゼンテー ションを行い、テーマの独自性を評価され、優勝 備 考 〇 全国から 10 組が参加。 〇 コンテストの主催は、京都外国語大学英米語学科。後援は、京都市、 大学コンソーシアム京都、毎日新聞社。 〇 発表は 10 分以内、審査員との質疑応答は 5 分以内。 〇 審査基準は、ペアの発表者同士のコミュニケーションや、審査員と の質疑応答も対象となる。 〇 審査は、英字新聞記者及び英語のネイティブスピーカーら3名が 行った。 〇 愛知県立大学が文科省の助成を得て実施している「グローバル人材 育成推進事業」の一環として多言語学習センター(iCoToBa)で開講して いる「J-Ambassador(日本紹介)」(※)の履修をきっかけとして挑戦 した。 ※日本の魅力を英語で世界に発信することを学ぶ。日本の政治、サブカル チャーなどについて知っていることを英語で話す授業。 〇 ペアで出場した滝玲名(たき れいな:外国語学部国際関係学科4年) は、現在留学中。 1 氏 所 名 椿本 属 樹矢( つばきもと たつや ) 等 大学院情報科学研究科 博士前期課程 カメリアドラゴンズ代表 1年 成 績 内 容 ロボカップ 2014 日本大会において、人型ロボットを使ったサッカー競技 の分野で県立大学のチームを率いて初出場、初優勝 備 考 〇 競技においては、各チームが同じロボットを使用するため、プログ ラミングの工夫がポイント。自己位置推定や物体検出の画像処理技術、 二足歩行やキックのロボット制御技術を駆使して競技を行う。 〇 決勝戦では,日本大会二連覇中の台湾国立中正大学を破った。 〇 〇 リーグ参加者は 4 チーム/26 名。 現在はロボカップ 2015 世界大会本戦への出場を目指している。 〇 カメリアドラゴンズは、情報科学部及び情報科学研究科に所属する 学生有志 6 名で結成されたチーム。 〇 チーム結成から非常に短い準備期間(約 6 ヶ月)で、初出場・初優 勝を成し遂げた。 〇 ロボカップ日本大会での活躍により、南米最大のテレビ局(ブラジ ルの TV グローボ)の取材を受けた。 【決勝戦の様子】 【表彰式の模様】 2 2 愛知県立芸術大学 名 住田 氏 所 属 衣里( すみだ 等 大学院美術研究科 えり ) 博士前期課程 美術専攻 彫刻領域 2 年 成 績 内 容 明日を担うアーティストの発掘や応援を目的とした「Tokyo Midtown Award 2014」の「アートコンペ部門」で優秀賞、来場者投票において最 多投票を得て、オーディエンス賞を受賞 備 考 【受賞作品】 作 品 名 作品解説 The other モチーフのハイヒールは都会で生き生きと暮らす女性のイメー ジの投影です。この作品の最も重要なストーリーは「社会に対し、 憤った女性が履いていた片方の靴を衝動的に投げ、ふと、我に返っ た時にもう片方の靴を見たら、靴のヒールが獣の足になってい た。 」というものです。 東京ミッドタウンに設置することで、都会で生きる人のスタイ リッシュさと人間の持つ動物的な本能の両面を映し出す「鏡」の 役割を担うと考えます。 〇 「Tokyo Midtown Award」については、明日を担うアーティストやデ ザイナーの発掘と応援を目的に開催され、今回は 7 回目。若手の登竜 門となるアワードを目指している。 〇 「アートコンペ部門」では、357 作品から、入賞 6 作品が選ばれ、 グランプリ 1 作品、準グランプリ 1 作品、優秀賞 4 作品が選出された。 〇 同時に、来場者のお気に入りの作品に投票を行った結果、最も多く の票を得て「オーディエンス賞」も獲得している。 〇 東京ミッドタウンは 2007 年に六本木に開業したホテルや文化施設 (サントリー美術館など)、商業施設、オフィス、住宅などが集約され た複合施設。オープン以来、最も注目される公共スペースのひとつに 挙げられている。 3 氏 所 名 水野 属 希央( みずの 等 大学院音楽研究科 きお ) 博士前期課程 音楽専攻 音楽学領域 2 年 成 績 内 容 ①修士論文において、 「新美南吉の聴いた音楽」をテーマに、戦前の愛知 県における音楽生活を探るという初の試みを行った。 とよさと ②豊郷小学校旧校舎群・講堂スタインウェイピアノ修繕事業を始めとす る多彩な社会活動に参画 備 考 <①について> ○ 論文の内容は、新美南吉の日記を手がかりに、戦前の愛知県におけ る音楽生活を探った初めての試みで、当時を知る安城高等女学校教員 時代の教え子たちへのインタビュー等を駆使した画期的な研究であ る。 ○ 平成 27 年 3 月に開催される日本音楽学会中部支部において、優秀論 文として発表が予定されている。 <②について> 〇 滋賀県の豊郷小学校(※)訪問時に開校時(昭和 12 年)からあるス タインウェイピアノの存在を知り、その修繕を地元に提案し、実現に 至った。また、そのピアノを使用したコンサートやワークショップを 開催した。 ※ 1999 年に豊郷町長が発表した校舎の取り壊しを巡り、歴史的建造物を守ろ うとする住民が校舎の保存運動を展開し、保存を実現させた。 〇 現在、豊郷小学校のスタインウェイピアノを主軸とした音楽教育プ ロジェクトを計画中である。 〇 株式会社関ヶ原製作所内に設立され、社会、文化活動などを行う「せ きがはら人間村財団」の顧問を 3 年間(平成 23∼25 年)勤めた。顧問 在任中に行った「お話し音楽会」等の子どもを対象とした美術・文学 と音楽によるコラボレーション企画事業は、現在も社内の若手社員に 引き継がれている。 4 名 酒井 氏 所 属 愛里( さかい 等 大学院音楽研究科 あいり ) 博士前期課程 音楽専攻 弦楽器領域 2 年 成 績 内 容 ①長久手市内の小学校における弦楽四重奏での演奏による社会貢献活動 をする一方、名フィルとコラボレーションした「オーケストラの祭典 (名古屋市文化振興事業団主催)」にヴァイオリンのソリストとして出 演するなど優れた文化芸術活動を行った ②愛知県立芸術大学の学術交流協定校であるケルン音楽大学への派遣留 学 備 考 <①について> 主な実績 年月日 活動実績 備 考 H27.2.17 長久手市「小学校であーと」(小学 長久手市主催 2.19 校での弦楽四重奏)参加 2.24 H27.2.25 室内楽の夕べ vol.13 愛知県立芸術大学主催 H27.3.14 オーケストラの祭典 (予定) (ソリストとして出演) 名古屋市文化振興事業団主催 H27.3.22 大学院生によるコンサート (予定) (大学院最優秀修了生の演奏会) 愛知県立芸術大学主催 <②について> 〇 留学期間 平成 25 年 4 月∼平成 26 年 3 月 〇 学術交流協定校に留学するには、演奏技術が留学先に認められる必 要がある。(※) ※19 年度の法人化後のドイツのケルン音楽大学への派遣者は 4 名(平成 24 年度 1 名、平成 25 年度 2 名、H26 年度 1 名) 5
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