化粧品の乳化と増粘性の確保に関する 技術セミナー ~化粧品づくりの匠が化粧品原料の混合分離手法を伝授!~ 化粧品は水分と油分の混合分離が非常に難しく、道内の化粧 品メーカーにとって、その技法やノウハウを習得することが、重要 な課題となっています。 このため、我が国でもトップクラスの製法技術を有する道外 メーカーの専門家にお越しいただき、道内化粧品メーカーに対し、 化粧品の乳化と増粘性の確保に関する技術についてのセミナー を開催します。 日 時 平成27年3月17日(火)9:20~17:30(9:00開場) 場 所 京王プラザホテル札幌 3階「雅の間」(札幌市中央区北5条西7丁目) 主 催 経済産業省北海道経済産業局、北海道バイオ産業クラスター・フォーラム、(一社)北海道コスメ協会 対 象 化粧品製造・販売事業者 等 定 員 70名(無料)※定員になり次第締め切らせていただきます。 ******** 9:20 プログラム (敬称略) ******** 開会挨拶 経済産業省北海道経済産業局 バイオ産業課長 小貫 秀治 (一社)北海道コスメ協会 9:30 ~ 12:30 講演① 14:00 ~ 17:00 講演② 17:00 ~ 17:20 報 告 17:30 閉会 副理事長 長谷川 英司 「界面活性剤の基礎と乳化について」 ~界面活性剤の種類と特徴、可溶化、乳化方法、クリーム製剤の処方組みについてご紹介します~ 講師:株式会社 コスモステクニカルセンター 開放研究室 室長 宇治 謹吾 氏 「乳化の基礎と応用~具体的な処方検討におけるトラブルシューティング」 ~乳化不安定機構、HLB理論にとらわれない複合乳化剤についてご紹介します~ 講師:株式会社 コスモステクニカルセンター 応用開発2部 部長 金子 直紀 氏 沖縄×北海道の取組について ~沖縄と北海道の化粧品共同開発について~ 株式会社 OKINAWA J-Adviser 技術評価・支援アドバイザー 原 一広 氏 株式会社 北国生活社 代表取締役 内藤 大輔 氏 株式会社 沖縄リサーチセンター 代表取締役社長 禹 済泰 氏 ******** 講演者のご紹介 ******** ①株式会社 コスモステクニカルセンター 開放研究室 室長 宇治 謹吾(うじ きんご)氏 1985年3月昭和薬科大学大学院薬学研究科修士課程修了、同年日光ケミカルズ株式会社開放研究室 入社。応用開発部、製剤開発部、製剤開発センターにおいて処方開発担当を歴任後、現在、株式会社コ スモステクニカルセンター開放研究室室長。 ②株式会社 コスモステクニカルセンター 応用開発2部 部長 金子 直紀(かねこ なおき)氏 1994年3月東京理科大学基礎工学部材料工学科卒、同4月日本サーファクタント工業株式会社入社。 2001年株式会社コスモステクニカルセンター独立分社化に伴い同社へ転籍、現在に至る。現在は応用 開発2部部長。 ③株式会社 OKINAWA J-Adviser 技術評価・支援アドバイザー 原 一広(はら かずひろ)氏 東京大学大学院農学生命科学研究科修了。日本たばこ産業(株)食品事業本部、公益財団法人沖縄 県産業振興公社シニアハンズオンマネージャーを経て、現在(株)OKINAWA J-Adviser、バイオ・サイ ト・キャピタル(株)等、複数社に在籍。中小企業診断士。 ④株式会社 北国生活社 代表取締役 内藤 大輔 (ないとう だいすけ)氏 北海道大学工学部卒業。(株)日商岩井(現(株)双日)を経て北海道各地で農業研修。2004年に (有)亜麻公社を設立し、北海道での亜麻栽培及び収穫物の商品化を実施。2007年に(株)北国生活 社を設立し、北海道産の機能性食品、化粧品、原料をワンストップで販売する商社として活動中。 ⑤株式会社 沖縄リサーチセンター 禹 済泰 (ウ ゼテ)氏 嶺南大学工学部卒業。東京農工大学大学院、東京医科大学大学院で学位取得。2011年2月~株式 会社沖縄リサーチセンター代表取締役社長。代謝性疾患の予防・改善、天然化合物の探索とその作用 機構の解析分野における研究実績多数。 ******** 参加申込書 ******** ①ご氏名 ②企業・団体名(個人の方は不要) ③ご連絡先 電話番号: E-mail: ※ご提供いただきました個人情報は、本セミナーの開催目的のみに使用します。 申込方法 上記①~③を記載のうえ、3月13日(金)までに、【申込先】へFAXまたはメールにて お申し込みください。 【申込先】 公益財団法人北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団) FAX : 011-747-1911 E-mail : [email protected]
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