4月上旬刊行 尿道狭窄症 おしっこの出が悪い…… 排尿困難の悩みを解消する尿道形成術 ■著者 尿道博士こと 堀口明男(防衛医科大学泌尿器科学講座講師) ■体裁 A5 判/4 色刷 4 頁+2 色刷 208 頁 ■定価(本体 1800円+税) ■患者さんにとって正確な治療情報がほとんどない疾患 を完全解説 ◆おもな内容◆ 尿道狭窄症は文字どおり尿道が狭くなり、それによって 排尿障害を生じる疾患ですが、今日きちんとした治療がな されておりません。尿道形成術という難易度の高い手術が 必要となりますが、日本では尿道形成術を行える医師が、 著者を含めてごく少数しかおりません。 日本の医師の多くは、狭くなった尿道を金属で広げる治 療(ブジー治療)や内視鏡で拡張させる簡便な対症療法を 繰り返しており、治るどころか狭窄が悪化して、大変苦しん でいます。尿道形成術という根治的な治療を知らずに何十 年も排尿ができない苦痛を味わっている方もいます。 推定患者数 28,000。尿道狭窄症は治る病気であることを 広く周知させていきます。 ■本書のポイント ・排尿障害の誤った理解を正す、尿道狭窄症の知識と治療 のすべてを解説 ・「尿道狭窄症・尿道再建術」の一般書はないので、患者さ んのバイブルとして隠れたロングセラーが期待できます。 巻頭 カラー口絵 第1章 尿道狭窄症とは 尿道狭窄症の症状は?/尿道狭窄症の原因は? 第2章 尿道狭窄症の治療について ~現状と理想~ 尿道狭窄症治療のアンケート調査/簡便治療の功 罪/尿道狭窄症治療の歴史から見えてくるもの 第3章尿道狭窄症の検査 尿道狭窄症を疑ったら/必要な検査 第4章初診から治療まで 初診から入院までに行う検査/入院から手術、退 院までの流れ 第 5 章尿道形成術とは 尿道形成術の分類/尿道狭窄部切除、尿道端々 吻合術/口腔粘膜を利用した代用組織形成術/尿 道会陰瘻造設術/尿道形成術の合併症 克服された方の治療体験記(7 名) ■著者プロフィール■ 堀口 明男(ほりぐち あきお) 1994 年慶應義塾大学医学部卒、泌尿器科学教室入局。 2004 年米国コーネル大学泌尿器科研究員を経て 08 年現職 ・患者の治療体験記7例収載。ドクター解説と合せ、身近な 理解にすることができます。 申込締切日:2015年3月25日 ◆ご注文はFAXで◆ 宛先:法研 編集部出版事業課 番線印 申 込 ㈱法研 TEL:03(3562)5640 FAX:03(3562)3689 完 治 できる名 医 の本 尿道狭窄症 定 申 込 価 日 本 体 1 8 月 0 0 円 新 刊 堀口 明男 著 委 様 冊 託 ISBN978-4-86513-164-2 C0077 \1800E 税 日 + 書 ご 申販 担 込 売 条 当 数 件 FAX:03-3562-3689 4 月 上 旬 刊 行
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