仕 様 書 被留置者に支 給する食事（以下「給食」という。）は、原則 として、下記に定める仕様 によることとす るが、仕様書により難い場合又は仕様書に定め のない場合は、発注者と協 議するものとす る。 １ 基本的留意 事項 (1) 被 留 置 者 に 対 す る １ 日 の 給 食 は 、 主 食 （ 米 飯 、 パ ン 、 め 副 食 （ 主 食 の お か ず ） 998キ ロ カ ロ リ ー 、 計 2,232キ ロ カ ロ び体力を維 持する上で必要な栄養価を備えたものとする。 (2) 受 注 者 は 、 給 食 の 納 入 前 に 献 立 表 （ 主 食 、 副 食 別 の カ ロ 注者に提出 し、承諾を受けるものとする。 なお、献 立を変更する場合はあらかじめ承諾を得て変更 (3) 発 注 者 か ら 給 食 内 容 、 形 態 に つ い て 要 望 が あ っ た 場 合 は 応すること 。また、被留置者の疾病その他特別な理由があ い場合は、 必要に応じ、かゆ食その他適当な特別食を支給 (4) 給 食 を 留 置 施 設 外 で 支 給 す る 必 要 が あ る と き は 、 そ の 必 対応できる こと。 (5) 生 鮮 食 料 品 の 使 用 等 、 衛 生 管 理 に 配 慮 す る こ と 。 ２ 納入期限 年間を通じ て、朝・昼・夕食の供給を常に可能な状態にし 刻を基準とし て納入場所への搬入に努めること。 なお、この 対応が困難である場合は、発注者と協議のうえ ができるもの とする。 (1) 朝 食 6 時 00分 (2) 昼 食 11 時 00分 (3) 夕 食 16 時 30分 ３ 給食の内容 (1) 献 立 は 、 農 林 水 産 省 及 び 厚 生 労 働 省 か ら 示 さ れ て い る 「 り、品質及 び栄養の保持に配意したものとし、調理方法に (2) 食 事 の 量 及 び 構 成 は 、 ア 主 食 の 白 飯 を １ 食 200∼ 250グ ラ ム 程 度 イ 主菜 （肉、魚、卵、大豆料理）を１日３品程度 ウ 副菜 （野菜、きのこ、いも、海藻料理）１日５品程 エ 乳製 品を２日に１品程度 オ フル ーツを２日に１品程度 とすること 。 (3) 納 入 す る 給 食 の 中 身 は 、 原 則 と し て 、 統 一 す る こ と 。 (4) 給 食 の 中 身 に 、 串 、 つ ま よ う じ 、 ビ ニ ー ル 、 貝 殻 等 の 危 (5) 給 食 の 中 身 又 は 容 器 に 、 紙 等 の 異 物 を 混 入 さ せ な い こ と (6) 給 食 に 、 高 温 の 液 体 が 入 っ た め ん 類 、 生 鮮 食 料 品 で 衛 生 施設内で調 製しなければならないものを含めないこと。 (7) 夏 季 時 ・ 高 温 多 湿 の 気 象 時 に は 、 腐 敗 し づ ら い 食 材 の 使 用に配意す ること。 ４ 納入条件 納入にあた っては、原則として、下記の条件に応じられる (1) 給 食 数 の 変 更 に も 応 じ ら れ る こ と 。 (2) １ 個 単 位 の 緊 急 注 文 に も 応 じ ら れ る こ と 。 (3) 納 入 物 に 係 る 食 器 類 （ 弁 当 箱 、 椀 、 皿 、 箸 等 ） 及 び 調 味 出できるこ と。 ５ 給食容器 供出する食 器は、危険物となり得るものを排除するため、 質のものを使 用するとともに、主食・副食それぞれ別容器と 容器を使用す ること。なお、衛生上、容器は早期の回収に努 とするほか、 給食に伴って発生したゴミの処理については発 ６ 秘密の保持 受注者（事 業所で雇用された者を含む）は給食の納入に関 被留置者に関 する情報を第三者に漏らさないこと。 ん 類 ） 1,234キ ロ カ ロ リ ー 、 リーを目安として、健康及 リー表示をしたもの）を発 することができる。 、双方協議の上、適切に対 り食事を摂ることができな することができる。 要数について携行食として 、原則として、下記指定時 、納入期限を変更すること 食事バランスガイド」に則 偏りのないようにすること。 度 険物は使用しないこと。 。 上支障のあるもの及び留置 用や、配達時の保冷剤の使 ものとする。 料（醤油、ソース等）を供 割れにくく飛び散らない材 するか、仕切り分けされた め、長時間放置しないもの 注者と協議すること。 し、知り得た留置施設及び
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