- 1 - 平 成 五 條 市 議 会 第 四 回 十 二 月 定 例 会 会 議 録 ( 第 一 号

議
事
平
成
二 十 六 年
五 條 市 議 会 第 四 回 十 二 月 定 例 会 会 議 録 (第 一 号)
────── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─
平成二十六年十二月二日 (火曜日)
一
号)
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程 (第
一
会期 決定の 件
会議 録署名 議員 の 指名
日
第
二
市政 の報告 と提 出 議案の 説明
午前 十時 開 議
第
三
平成二十六 年十二 月二日
第
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本日の 会議に 付した 事件
議事 日程の とおり
三番
二番
一番
宗
牧
平
養
田
部
野
岡
田
康
雅
清
全
寛
一
司
康
────── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─
出席議員 (十二名)
四番
吉
秀
正
五番
窪
佳
六番
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十 二番
十 一番
十番
九番
八番
七番
大
益
吉
山
福
岩
谷
田
田
口
塚
本
龍
吉
雅
耕
雄
博
範
司
実
孝
副市長
市長
堀
樫
太
内
内
田
伸
成
好
起
吉
紀
────── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─
説明の ための 出席者
教育長
彦
博
勝
三
智
塚
敬
友
山
福
井
康
青
市 長 公室長
櫻
村
理事 (総務部長)
危 機 管理監
河
す こ やか市 民部長
谷
雄
あ ん しん福 祉部長
辻
永
幸
産 業 環境部 長
中
井
泰
口
都 市 整備部 長
近
谷
稔
幸
彦
教 育 部長
大
中
博
信
西 吉 野支所 長
田
田
悟
巳
充
大 塔 支所長
河
稔
水 道 局長
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土 地 開発公 社事務 局長
財 政 課長
企 画 政策課 長
秘 書 課長
会 計 管理者
上
和
水
竹
西
田
田
本
本
尾
幸
剛
俊
勝
佳
則
明
明
治
子
事 務局 長
松
乾
保
本
仁
雅
武
美
彦
士
────── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─
事務局 職員出 席者
事 務局 次長
久
山
旬
事 務局 次長補 佐
片
事 務局 主任
美
ヶ
五
柳
瀬
速 記者
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午 前十 時 零分開 会
(
)
○議長 益 田吉博 た だい ま から平 成二十 六年五 條市 議 会第四 回十二 月定例 会を 開 会いた します 。
本日、平成 二十六 年五條市 議会第四回 十二月 定例会が 招集されま したと ころ、議 員各位には 何かと 御多用の ところ御参 集を賜 り、厚く お礼
申し上 げます 。
本定例会には 、平成二 十六年度一般会計 補正予算 を始め、多数の重 要議案が 提出されておりま すので、 各位にはどうか御 精励をい ただきま
すとと もに、 円滑な る議 会 運営に 格段の 御協力 をお 願 い申し 上げま して、 開会 の 挨拶と いたし ます。
この際 、申し 上げま す。
会 議記録 及び市 議会 だ より五 條並び に広報 五條 に 掲載の ため、 各会議 の日 程 中、事 務局に 写真撮 影を さ せます ので、 御了承 願い ま す。
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○議長 (益田吉博)ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、会議が成立いたします。
太田好 紀登壇 〕
市長か ら議会 招集の 御挨 拶 があり ます。 太田市 長。
〔市長
○市長 (太田好紀)改めまして、皆さんおはようございます。
平 成二十 六年五 條市 議 会第四 回定例 会の開 会に 当 たりま して、 一言御 挨拶 を 申し上 げます 。
本日 、第四 回定例 会を 招 集いた しまし たとこ ろ、 議 員各位 には年 末を控 え何 か とお忙 しい中 、御出 席を 賜 り、厚 くお礼 を申し 上げ ま す。
また 、平素 は市政 の発 展 と市民 生活の 向上に 精力 的 に御活 躍をい ただい てお り ますこ とに対 し、衷 心よ り 敬意を 表する もので あり ま す。
さて、国政においては、衆議院が解散され、安倍政権が進める経済政策 「アベノミクス」の継続の是非などを争点に、本日十二月二日公示、
十四日 投開票 という 日程 で 総選挙 が実施 されま す。
今 回 の 総 選 挙 は 、 経 済 の 再 生 や エ ネ ル ギ ー 問 題 、 地 方 創 生 、 社 会 保 障 と 消 費 税 の 増 税 な ど 、 来 年 以 降 の 日 本 の か じ 取 り を 決 め る 大 事 な 選挙
とな ります 。
新政権 には、 是非と も景 気 回復の 実感が 地方に も届 き 、地方 が元気 になれ るよ う な政策 の実感 を期待 をし て おりま す。
一方、本市 におきま しても 、厳しい財 政運営が 予想さ れますが、 継続して 行財政 改革に取り 組み、人 口減少 に対する危 機感を共 有しな がら、
国や県 の協力 を得て 、地 方 創生の 体制づ くりを 進め て いかな ければ なりま せん 。
今後とも、 直面す る諸課題 に対応し、 柔軟な 対応と決 断により本 市の将 来を見据 えた施策の 実現に 向けて、 まじめに、 おごら ず、そし てひ
たむきに取 り組んで まいる 所存であり ますので 、議員 各位におか れまして も、何 とぞ御協力 をいただ きます よう、よろ しくお願 いを申 し上げ
ます。
最後にな りました が、議 員各位にお かれまし ては、 時節柄、健 康には十 分御留 意いただき 、ますま す御活 躍賜ります ことをお 願いい たしま
して、 平素の お礼と 開会 の 御挨拶 に代え させて いた だ きます 。
(
)
○議長 益 田吉博 た だい ま から本 日の会 議を開 きま す 。
旬 )命 に より、 私から 御報告 申し 上 げます 。
諸般の 報告事 項があ りま す ので、 事務局 長から 報告 さ せます 。
○事務局長 (乾
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ま ず、近 畿市議 会議 長 会でご ざいま す。
去 る、十 月二十 四日 に 京都市 におき まして 、本 年 度第二 回理事 会が開 催さ れ ました 。
初 めに、 会長の 泉南 市 議会議 長と開 催当番 市の 木 津川市 議会議 長の挨 拶の 後 、第一 回理事 会以降 の新 任 議長の 紹介が ありま した 。
続いて会議に 入り、報 告事項として第一 回理事会 以降の会務の報告 があり、 議案審議では、支 部提出議 案として大阪府支 部提出の 議案につ
いて提 案説明 があり 、審 議 の結果 、原案 のとお り可 決 されま した。
また、協議事 項では、 平成二十六年度近 畿市議会 議長会の今後の運 営等につ いての協議が行わ れ、最後 に、次期開催当番 市の四條 畷市議会
議長か ら挨拶 があり 、会 議 は終了 いたし ました 。
次 に、全 国過疎 地域 自 立促進 連盟で ござい ます 。
去 る、十 一月十 四日 に 東京都 メルパ ルクホ ール に おきま して、 第百二 十四 回 理事会 及び第 四十五 回定 期 総会が 開催さ れまし た。
理事会では、 定期総会 の運営及び提出議 案等につ いて協議が行われ 、定期総 会では、初めに会 長の島根 県知事の開会挨拶 と来賓を 代表して
高市総 務大臣 代理二 之湯 総 務副大 臣から 祝辞が あり ま した。
続 いて会 議に入 り、 昨 年度の 定期総 会以降 の事 業 報告と 連盟規 約の一 部改 正 の報告 があり 、それ ぞれ 了 承され ました 。
議 案審議 では、 役員 の 承認及 び選任 が行わ れ、 関 係団体 の協議 により 選出 さ れた理 事及び 副会長 二名 が 選任さ れまし た。
また、平成二 十七年度 過疎対策関係政府 予算・施 策に関する決議・ 要望につ いて及び要請活動 方法につ いては、いずれも 原案のと おり可決
され、 閉会い たしま した 。
次 に、奈 良県市 議会 議 長会で ござい ます。
去 る、十 一月十 九日 に 橿原市 におき まして 、本 年 度第三 回議長 会が開 催さ れ ました 。
初めに、会長 の大和高 田市議会議長の挨 拶があり 、続いて、前回の 議長会以 降に異動のありま した御所 市の正副議長と葛 城市の正 副議長の
紹介が ありま した。
会議では、ま ず、諸報 告として、前回の 議長会以 降の事務報告並び に近畿市 議会議長会第二回 理事会及 び全国市議会議長 会第百九 十七回理
事会の 会議出 席報告 があ り 、それ ぞれに ついて 了承 さ れまし た。
続いて、協議 事項に入 り、平成二十六年 度会計決 算見込み及び平成 二十七年 度会計予算見通し について 事務局から説明が あり、い ずれも原
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案のと おり了 承され 、最 後 に会長 の挨拶 があり 、会 議 は終了 いたし ました 。
次に、監査委 員から、 地方自治法第二百 三十五条 の二第三項の規定 により一 般会計及び特別会 計並びに 水道事業会計の八 月分から 十月分ま
での例 月出納 検査の 結果 報 告が提 出され ており ます 。
な お、会 議資料 及び 監 査資料 につき まして は、 事 務局に おいて 保管い たし て おりま すので 、後刻 、御 清 覧いた だきた いと存 じま す 。
以 上、御 報告申 し上 げ まして 諸般の 報告と いた し ます。
(
)
○議長 益 田吉博 以 上で 諸 般の報 告を終 わりま す。
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(
)
○議長 益 田吉博 次 に、 南 和広域 医療組 合の議 会の 報 告があ ります 。九番 山口 耕 司議員 。
〔九番 山口耕司登壇〕
○九番 (山口耕司)おはようございます。
議長から発 言の許 可をいた だきました ので、 去る、十 一月五日、 水曜日 、午後二 時から、五 條市保 健福祉セ ンター・多 目的ホ ールにお いて
開催さ れまし た南和 広域 医 療組合 議会平 成二十 六年 第 二回定 例会の 報告を いた し ます。
本会議では、 まず、副 管理者の岡下大淀 町長から 議会招集の挨拶が あり、会 議録署名議員の指 名に続き 、本定例会の会期 を二日間 とするこ
とが決 定され ました 。
続いて、閉会 中の病院 建設運営委員会の 委員長報 告及び諸報告が行 われ、議 案審議では、平成 二十五年 度の施設整備事業 費に係る 繰越明許
費繰越計算書の 報告があり 、認第一号の平 成二十五年 度一般会計決算 の認定につ きましては、慎 重審議を期 するとして病院 建設運営委 員会 に
付託さ れまし た。
翌 六日、 病院建 設運 営 委員会 委員長 から報 告さ れ た付託 議案の 審査結 果等 に ついて は、次 のとお りで す 。
まず、認 第一号の 平成二 十五年度南 和広域医 療組合 一般会計決 算の認定 につい ては、一般 会計歳入 決算額 は、四億九 百三十一 万二千 七百十
三円で 、歳出 決算額 も同 額 であり 、審査 の結果 、全 員 一致を もって 認定す るこ と に決し ました 。
五條病院」、また現国保吉野病院は、 「南和広域
次に、救急病院等の名称については、正式名称の公募を実施して名称委員会での審議を経て運営会議で審議した結果、 (仮称)救急病院は、
「南和広域医療組合南奈良総合医療センター」、現県立五條病院は、 「南和広域医療組合
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医療組 合
吉 野病院 」と 、 それぞ れ病院 の名称 とし て 決定し たこと などの 報告 が ありま した。
以上の病院建 設運営委 員会委員長報告の 後、認第 一号の採決が行わ れ、平成 二十五年度南和広 域医療組 合一般会計決算に ついては 、全員一
致をも って原 案のと おり 認 定され 、最後 に病院 建設 運 営委員 会の閉 会中の 継続 審 議につ いての 申出を 可決 し 、本会 議は閉 会いた しま し た。
以上 、概要 を申し 上げ ま して、 南和広 域医療 組合 議 会平成 二十六 年第二 回定 例 会の報 告とい たしま す。
あり がとう ござい まし た 。
(
)
○議長 益 田吉博 以 上で 南 和広域 医療組 合の議 会の 報 告を終 わりま す。
牧野雅 一登壇 〕
次に、 奈良県 広域消 防組 合 の議会 の報告 があり ます 。 三番牧 野雅一 議員。
〔三番
○三番 (牧野雅一)議長から発言の許可をいただきましたので、去る、十一月二十八日、金曜日、午後一時から、かしはら安心パークにおいて
開催さ れまし た、平 成二 十 六年奈 良県広 域消防 組合 議 会第一 回定例 会の報 告を い たしま す。
本定例会は、 二十五人 の議員及び管理者 ・副管理 者等が出席し、最 初に管理 者の橿原市長から 議会招集 の挨拶があり、続 いて、本 定例会の
会期を 一日間 とする こと が 決定さ れ、会 議録署 名議 員 の指名 に続き 、議長 及び 管 理者か らそれ ぞれ諸 報告 が ありま した。
次に、議案審 議に入り 、事後審査付き一 般競争入 札により西和消防 署及び桜 井消防署に高規格 救急車を 取得する財産取得 案件二件 並びに事
後審査付き一般 競争入札に より、高機能消 防指令シス テム整備に伴う 消防庁舎改 修工事の契約案 件一件、ま た、山辺消防事 業、桜井消 防事 業
及び中吉野消防 事業の各特 別会計の補正予 算案、さら に、追加議案と して葛城消 防事業特別会計 補正予算案 と奈良県広域消 防組合の一 般職 の
職員の給与に関 する条例の 一部を改正する 条例案につ いて追加提案が あり、それ ぞれ提案説明の 後、慎重審 議を経て採決の 結果、全員 一致 を
もって 原案の とおり 可決 さ れまし た。
以 上が奈 良県広 域消 防 組合議 会平成 二十六 年第 一 回定例 会の概 要でご ざい ま す。
なお、定例会 前の全員 協議会において、 議員宛て の投書によって明 らかとな った職員間に存在 するいじ め問題等について の問題提 起があり
ました 。
本事案に関し ては、概 ね事実確認がされ ているも のの、投書の内容 が真実で あるとするならば 重大な人 権侵害であり、議 員からは 、問題解
決に向 けた第 三者機 関設 置 による 調査等 の提言 がな さ れた次 第であ ります 。
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以 上、概 要を申 し上 げ まして 、奈良 県広域 消防 組 合議会 の平成 二十六 年第 一 回定例 会の報 告とい たし ま す。
あ りがと うござ いま し た。
○議長 益 田吉博
)
以 上で 奈良県 広域消 防組合 の議 会 の報告 を終わ ります 。
(
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(
)
○議長 益 田吉博 こ の際 、 御報告 申し上 げます 。
先の第三回九 月定例会 以降の休会中、会 議規則第 百六十七条第一項 ただし書 の規定により、議 員の派遣 を決定しておりま すが、詳 細につき
まして は、お 手元に 配布 し ており ますの で、御 了承 願 います 。
また、 報告書 につき まし て は事務 局で保 管して おり ま すので 、後刻 、御清 覧願 い ます。
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(
)
○議長 益 田吉博 本 日の 日 程につ きまし ては、 お手 元 に配布 済みの とおり であ り ます。
配 布漏 れは ござ いま せ んか。 ── 。
こ れより 日程に 入り ま す。
(
)
一番
十二番
十番
養
大
吉
田
谷
田
全
龍
雅
康
雄
範
議員
議員
議員
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○議長 益 田吉博 日 程第 一 、会議 録署名 議員の 指名 を 行いま す。
会議 録署名 議員は 会議 規 則第八 十八条 の規定 によ り 、議長 から指 名いた しま す 。
以上、 三名の 方にお 願い い たしま す。
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(
)
○議長 益 田吉博 次 に日 程 第二、 会期決 定の件 を議 題 といた します 。
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お諮りいたし ます。本 定例会の会期につ きまして は、去る十一月二 十五日開 催の議会運営委員 会におき まして御協議を賜 りました 結果、先
に御通 知申し 上げま した と おり、 本日か ら十七 日ま で の十六 日間と いたし たい と 思いま すが、 これに 御異 議 ござい ません か。
〔「異議なし」の声あり〕
(
)
○議長 益 田吉博 御 異議 な しと認 めます 。よっ て会 期 は本日 から十 七日ま での 十 六日間 と決し ました 。
なお 、会期 中の会 議予 定 につき まして は、各 位に 御 通知申 し上げ たとお りで あ ります 。
────── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ─── ─── ─── ── ─ ──
)
太田好 紀登壇 〕
(
○議長 益 田吉博 次 に日 程 第三、 市政の 報告と 提出 議 案の説 明を求 めます 。太 田 市長。
〔市長
○市長 (太田好紀)それでは本年九月から今日までの市政の概要について御報告申し上げます。
我々地 方自治 体を取 り巻 く 環境は 、一層 厳しく なっ て おりま す。
地域を維持 するた めには、 人口減少に 対する 危機感を 共有しつつ 、国や 県の協力 を得るとと もに、 関係する 様々な機関 と連携 しながら 、本
市の魅力を 創造し、 実行し 、発信して いく必要 があり ますので、 議会を始 め市民 の皆様には 、今以上 の御理 解と御協力 を賜りた いと存 じます。
それで は、市 政の概 要に つ いて、 各部の 所管事 業を 御 報告申 し上げ ます。
最 初に、 市長公 室の 事 業につ いて申 し上げ ます 。
初 めに、 顕彰に つい て であり ます。
先般、本市の 発展に貢 献され、その功績 が顕著な 十名の方々と一団 体に、選 奨条例に基づき表 彰を行っ たところでありま す。皆様 の長年の
活動に対しまし て、敬意と 感謝を申し上げ ますととも に、今後ともお 身体に御留 意をいただき、 本市の指導 者として御活躍 いただける よう 切
にお願 い申し 上げま す。
次に、 新規職 員の採 用試 験 につい てであ ります 。
応募の状況に つきまし ては先の第三回九 月定例会 で報告させていた だきまし たが、九月中旬に 実施いた しました第一次試 験には四 十七名の
受験者 があり ました 。
最終選 考の結 果、事 務職 十 二名、 保育士 などの 技術 職 三名に 合格の 通知を いた し ました 。
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次に、 五條市 まちづ くり 推 進本部 会議の 設置に つい て であり ます。
国の 「まち・ひと・しごと創生本部」及び県の 「奈良県地方創生本部」が設置されたことと機を同じくし、人口の減少を抑制し、地域の自
立などを図る取組を更に強化推進するため、本年十月に 「五條市まちづくり推進本部」を設置いたしました。
今後は、国や県の動向を注視しながら、あらゆる分野から検討を行い、 「住み続けたい、訪れたい」と思えるまちづくりを目指してまいり
たいと 考えて おりま す。
次に、 ふるさ と納税 につ い てであ ります 。
ふるさと納 税につ きまして は、ふるさ と五條 市応援寄 附金として 、平成 二十年八 月のスター ト当初 から、納 入方法は、 納付書 払いや現 金書
留などに限 られてい ました が、寄附者 の利便性 向上を 考え、本年 十二月一 日から は、インタ ーネット を利用 して寄附金 の納入手 続が行 えるよ
う、新 たにク レジッ トカ ー ド決済 、コン ビニエ ンス ス トア決 済など を導入 いた し ました 。
今後は、寄 附者及 び寄附金 増加を図る ため、 お礼品と して、本市 名産の 柿などの 特産品に加 え、吉 野川での カヌーやラ フティ ングなど とい
った体験型 の特典、 また温 泉入浴券な ど、寄附 者に本 市を訪れて いただけ るよう なお礼品を 用意して 選んで いただける システム を来年 度から
導入で きるよ う、検 討し て いると ころで ありま す。
次に、 地域公 共交通 にお け る取組 につい てであ りま す 。
昨年度策定い たしまし た第三次五條市地 域公共交 通総合連携計画に 基づき、 新たな交通網の確 保として 、デマンド運行に 向けた導 入地域の
検討及 び実証 運行計 画の 検 討を順 次進め 、計画 策定 に 取り組 んでま いりま す。
また、九月末 に路線バ ス専用道五條西吉 野線を廃 止したことから、 十月一日 からは専用道を運 行してい た全ての便を国道 一六八号 に移して
運行を 実施し 、利用 者の 利 便性の 確保に 努めて おり ま す。
なお、九月二十七日には、路線バス専用道五條西吉野線の廃止に際し、 「専用道さよならイベント」を開催いたしました。懐かしのJRバ
スの運行や餅まき、専用道に関するパネル展示、城戸トンネル内での映画 「萌の朱雀」の上映会など、市内外から参加していただいた約二百
五十名 の皆様 には、 楽し み ながら 専用道 の歴史 を長 く 記憶に とどめ ていた だく 機 会にし ていた だけた もの と 思いま す。
また、デマン ド型乗合 タクシー及びデマ ンド型コ ミュニティバスの 予約につ きましては、市民 の皆様か ら当日予約制の御 希望の声 をいただ
いておりました ので、十二 月一日から、原 則二便目以 降は当日の時刻 表から希望 される時間の一 時間前まで の予約を可能と し、運行を 実施 し
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ており ます。
続 きまし て、危 機統 括 室の事 業につ いて申 し上 げ ます。
まず、十月上 旬から中 旬にかけて襲来し た台風十 八号、十九号につ きまして は、紀伊半島を直 撃する進 路が予想されたた め、災害 対策本部
や災害 警戒体 制を敷 き、 警 戒に当 たりま した。 大変 心 配いた しまし たが、 幸い 人 的被害 や大規 模な物 的被 害 は発生 しませ んでし た。
この台 風にお いて災 害対 策 に取り 組んで いただ きま し た消防 団等関 係機関 の皆 様 には、 厚くお 礼申し 上げ ま す。
次に、本市の 地域防災 計画の見直しにつ きまして は、災害対策基本 法等の改 正や奈良県地域防 災計画の 見直しとの整合を 図りなが ら、紀伊
半島大水害の教 訓等を踏ま え、災害時に有 用かつ実効 性のある計画と なるよう、 関係機関と協議 を重ね、去 る九月二十五日 開催の第三 回五 條
市防災 会議に おいて 計画 が 承認さ れ、見 直しが 完了 し たとこ ろであ ります 。
また、地域防災計画と並行して進めております 「洪水・土砂災害ハザードマップ」をセットした 「防災ガイドブック」につきましても、早
期の完成を 目指して おりま す。完成後 に、各地 区自主 防災会にマ ップの活 用等の 説明会を行 い、併せ て市民 の皆様に配 布をさせ ていた だく予
定であ ります 。
次に、自主防災に関する取組につきましては、十一月二日に各地区自主防災会会長を対象に 「河内長野市総合防災訓練」の視察研修を行い
まし た。
自主防災会が中心となって、発災初期の救助活動等の重要性や 「自らの地域は自ら守る」住民参加型の先進的な防災訓練について学んでま
いりま した。 本市に おい て 来年度 以降に 実施す る市 総 合防災 訓練の 参考に して ま いりた いと考 えてお りま す 。
次に、陸上自衛隊駐屯地誘致につきましては、既に御案内のとおり、本年度の政府予算において 「奈良県南部地域における自衛隊展開基盤
の有用性の 調査費」 が予算 化されまし たが、平 成二十 七年度にも 継続して 政府予 算に反映さ れるよう 、要望 活動を行っ て参りま した。 その結
果、 平 成二 十 七年 度の 防 衛省 の 概算 要 求に 、 「将 来的 な 展開 基 盤の 設置 に 係る 基 本構 想 業務 につ い て奈 良 県と 共 同で 実施 す るた め の検 討経
費」として 、約四百 万円が 計上された ところで ありま す。これを 受けて、 十一月 六日にも知 事ととも に、陸 上自衛隊駐 屯地要望 に併せ て、防
衛省の概算 要求が平 成二十 七年度政府 本予算に 反映さ れるよう要 望活動を 行って 参りました 。また、 市民へ の駐屯地誘 致気運の 醸成の 一環と
して、十一月二十九日に 「自衛隊を知る講演会」が奈良県防衛協会五條支部主催で開催されましたので、市も後援をし、一日も早い誘致実現
に寄与 したと ころで あり ま す。
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次に、生活安全につき ましては、秋 の全国交 通安 全運動が九月 二十一日 から 三十日までの 十日間実 施さ れ、五條警察 署を始め 関係 機関と協
力して、交通事 故死ゼロを 目指す各種取組 を行いまし た。また全国地 域安全運動 の一環として十 月十五日に 地域安全推進委 員の委嘱と 地域 安
全運動住民大会 を開催し、 市民の皆様への 啓発活動や 、警察との合同 パトロール や見守り活動を 行い、自主 防犯意識の向上 を図りまし た。 今
後も年 末年始 に向け て、 犯 罪や事 故のな い安全 で安 心 な住み よい五 條市の 実現 に 向けた 諸対策 を推進 して ま いりま す。
次 に、消 防事務 につ い てであ ります 。
このたび、三年前の紀伊半島大水害における五條市消防団の活動が認められ、本市消防団が本年度の 「防災功労者内閣総理大臣表彰」を受
賞し、九月 十日に開 催され た表彰式に 出席され ました 。心からお 祝いを申 し上げ ますととも に、これ を契機 として、市 民の生命 と財産 を守る
ため、 更なる 御活躍 を期 待 してい るとこ ろであ りま す 。
また、災害 時を想 定した机 上訓練や、 十月に は災害時 における相 互応援 協定を締 結している 橋本市 と河内長 野市が実施 する総 合防災訓 練に
参加す るなど 、消防 署や 警 察署、 各関係 機関と 連携 し ながら 、防災 ・減災 に取 り 組んで いると ころで あり ま す。
女性消防団 につき ましては 、交通事故 防止等 に関する 啓発活動及 び青色 防犯パト ロールの出 発式に おける一 日警察署長 、全国 女性消防 団員
活性化 大会に 参加す るな ど の活動 を行い ました 。
続きま して、 すこや か市 民 部の事 業につ いて申 し上 げ ます。
初め に、 人権 施策 に つき まし ては 、人 権・ 同 和問 題に 関す る啓 発活 動 を広 く市 民に 周知 する と とも に、 毎月 十一 日を 「人権 を確 かめ あう
日」と 定め、 市役所 窓口 で の啓発 物品の 配布及 びJ R 五条駅 での街 頭啓発 活動 を 行って おりま す。
去る十月二十五日には、同和問題を始め、あらゆる人権問題を考える 「第二十回なら・ヒューマンフェスティバル」に参加し、啓発活動を
実施し たとこ ろであ りま す 。
また、十一 月九日 には五條 市人権総合 センタ ーにおい て、十一月 十五日 には野原 東住民セン ターに おいて、 多くの市民 、関係 機関及び 団体
の参加 の下、 盛大に 文化 祭 が開催 され、 日頃の 取組 の 成果を 御披露 したと ころ で ありま す。
今後も、市民の皆様との連携を一層深めながら、人権尊重の精神に満ちあふれた 「人権のまちづくり」を目指して、より活発な啓発活動を
進めて まいり ます。
続 きまし て、あ んし ん 福祉部 の事業 につい て申 し 上げま す。
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九月三十 日に五條 市戦没 者追悼式を 挙行し、 約三百 五十名の御 遺族関係 者の御 列席をいた だき、戦 没者へ の追悼と、 戦後の平 和への 感謝と
戦争の 再発防 止を誓 い、 献 花を行 いまし た。
また、十月二 日には、 五條市敬老会を開 催いたし ました。今年も午 前・午後 の二部制とし、七 十五歳以 上の高齢者約九百 名に御出 席いただ
き、米 寿者へ の記念 品贈 呈 の後、 約一時 間半、 演芸 等 で楽し いひと 時を過 ごし て いただ きまし た。
皆 様には 、健康 に十 分 留意し ていた だき、 元気 で 長生き をして いただ くこ と を願っ ており ます。
次に、本年 度で満 了する第 六期五條市 老人保 健福祉計 画及び第五 期介護 保険事業 計画の見直 し及び 検討と、 今後三年間 の第七 期五條市 老人
保健福祉計 画及び第 六期介 護保険事業 計画の策 定につ きましては 、九月二 十五日 に第一回の 策定委員 会を開 催し、第二 回の委員 会を十 一月二
十七日 に開催 いたし まし た 。
この計画では 、高齢者 が住み慣れた地域 で安全・ 安心に暮らし続け ていただ ける地域包括ケア システム の方向性や、安定 的に介護 保険事業
を維持していく ための方策 等について、各 委員に議論 を重ねていただ き、来年二 月には計画を策 定すること としており、平 成二十七年 度か ら
平成二 十九年 度の三 年間 は 、この 計画を 基に各 種事 業 を展開 してま いりた いと 考 えてお ります 。
続き まして 、産業 環境 部 の事業 につい て申し 上げ ま す。
初めに、 (仮称)五條市新し尿処理施設建設工事につきましては、十一月末現在で全体事業費の約九十七パーセントの出来高となっており
ます 。
施 設 と し て は 、 処 理 棟 ・ 管 理 棟 が 完 成 し 、 続 け て 外 構 ・ 植 栽 工 事 を 施 工 中 で あ り ま す 。 ま た 、 設 備 と し て は 、 全 て の 電 気 ・ 計 装 工 事の 搬
入・据 付けが 完了い たし ま した。
十二月から は、水 運転によ る施設の取 り合い 調整を実 施し、一月 から新 施設に、 し尿及び浄 化槽汚 泥を全量 受入れ、実 負荷に よる試運 転を
実施し 、四月 からの 供用 開 始を目 指しま す。
次に、 みどり 園の事 業に つ いてで ありま す。
ごみ処理 経費の削 減と環 境への配慮 等を図る ための 焼却ごみの 減量化推 進につ きましては 、市民の 皆様の 御協力を得 て、昨年 度から 、古新
聞、古 本及び 段ボー ルな ど の紙類 や瓶類 を別に 回収 し 、再資 源化に 取り組 んで い るとこ ろであ ります 。
今後も 、市民 の皆様 の御 理 解と御 協力を 得なが ら、 更 なるご みの減 量や再 資源 化 を進め てまい りたい と考 え ており ます。
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なお、やま と広域 環境衛生 事務組合の 新ごみ 処理施設 建設事業の 進捗に つきまし ては、平成 二十八 年度末し ゅん工に向 け実施 設計が進 めら
れてお ります 。
次に 、農林 行政の 取組 に ついて であり ます。
十一月十四日、十五日の両日において、市内の農林産物に対する認識を高めるとともに農業の振興を図るため 「第四十五回五條市農林産物
品評会」を 、市内外 から多 くの方々に お越しい ただき 盛大に開催 いたしま した。 当日は市内 で収穫し た農産 物が数多く 出品され 、厳正 なる審
査の結果、 農産物ご とに受 賞者が決定 されまし た。受 賞されまし た皆様に は心か らお祝いを 申し上げ るとと もに、実行 委員会を 始め関 係各位
には深 く感謝 を申し 上げ る 次第で ありま す。
翌日には 「第三十四回全国豊かな海づくり大会」が大川橋下流の吉野川河川敷において、一般放流行事として奈良県実行委員会の主催によ
り開催 され、 本市も 実行 委 員の一 員とし て大会 の開 催 に協力 いたし ました 。
次に、柿振 興につ きまして は、十月三 日に東 京の大田 市場でのP Rに引 き続き、 十一月五日 に首相 官邸にお いて安倍総 理大臣 の表敬訪 問を
行いました。奈良県特産の 「柿」と 「日本一の柿のまち五條市」を知っていただくため、首相官邸に出向き、総理に柿を贈呈し、五條の柿を
御賞味していただきました。総理からは、 「大変甘くておいしい」とお褒めの言葉を頂戴し、 「日本一の柿のまち五條市」をアピールするこ
とがで きまし た。
また、関西空港での 「ナンバーワンフェスタ」や、東京まほろば館、横浜赤レンガ倉庫広場、松阪市などで多くの方々に柿の販売・試食等
を行い 、消費 拡大に 努め る ととも に、柿 の高栄 養成 分 と健康 増進効 果をP Rし て 参りま した。
また、市内 の幼稚 園と保育 所にカッキ ーが訪 問し、将 来を担う園 児に柿 のおいし さや本市が 日本一 の柿生産 のまちであ ること を知って もら
うとと もに、 カッキ ーと の 楽しい 交流を 図りま した 。
次 に、五 條市食 肉処 理 加工施 設につ きまし ては 、 年度内 のしゅ ん工に 向け て 事業が 進んで おりま す。
また、同施設の名称を 「広報五條」で募集したところ、三十九件の応募があり、五條市食肉処理加工施設建設事業運営委員会で協議の結果
「ジビエール五條」に決定いたしました。
次に、 企業誘 致につ いて で ありま す。
「南大和テクノタウン」いわゆる 「北宇智工業団地」におきましては、現在御所市で操業している電設工事業の株式会社鳳羽電設が新事務
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所を建 設し、 十一月 四日 か ら操業 を開始 いたし まし た 。
また、金属 加工業 を、橿原 市で営んで いる東 洋精密工 業株式会社 及び大 阪府柏原 市で営んで いる株 式会社松 徳工業所が 、それ ぞれ立地 を決
定し、 平成二 十七年 度か ら の操業 を目指 してい ると こ ろであ ります 。
こうした動きの中、更なる企業誘致を図るため、九月二十四日から二十六日までインテックス大阪において開催された 「第十七回関西機械
要素 技術 展」 で のブ ース 出展 を行 い、 十 月三 十日 には 、奈 良県 が ホテ ルニ ュー オオ タニ に おい て開 催し た 「奈良 県 企業 立地 セミ ナー in 東
京」で も本市 の魅力 を紹 介 し、市 の企業 誘致活 動に つ いてト ップセ ールス を行 っ たとこ ろであ ります 。
次に 、商工 振興に つい て であり ます。
五條市で既存のお店の魅力アップを考えている方や、将来自分のお店を開きたいと考えている方を対象に、九月十六日に 「五條市魅力ある
お店づ くりセ ミナー 」を 開 講いた しまし た。
参加者が 自らお店 のコン セプトを考 え、形に してい くことによ り、将来 の五條 市に個性豊 かな魅力 あるお 店を増やし 、まちづ くりや にぎわ
いづく りの礎 につな げた い と考え ており ます。
また、五條市商工会青年部が中心となって、十一月九日に 「五條“どえらい”うまいもんフェスタ二〇一四」が開催されました。
あいにくの 雨模様 にもかか わらず、当 日は約 一万人の 方々にお越 しいた だき、五 條の農畜産 物を使 った『五 條バーガー 』など 、地元な らで
はのア イディ アあふ れる 味 覚を楽 しんで いただ きま し た。
今後 も、五 條の新 しい 魅 力ある お店や 商品開 発に つ ながる ような 事業の 育成 を 図って まいり ます。
次 に、観 光行政 につ い てであ ります 。
九月六日に、市民会館で 「五條映像フェスタ二〇一四」を開催し、河瀨直美監督が代表を務める 「なら国際映画祭」の支援を受けた韓国の
若手映画監督が五條市内で撮影した 「ひと夏のファンタジア」という映画の初公開をさせていただきました。ゲストに河瀨監督をお迎えした
ことも あり、 市民会 館は 立 ち見が 出る大 盛況と なり 、 多くの 人にこ の映画 を鑑 賞 してい ただく ことが でき ま した。
映画 「ひと夏のファンタジア」は、五條映像フェスタにおける初公開に続き、なら国際映画祭では、オープニングフィルムとして初日に上
映されました。続いて、十月には韓国で開かれた釜山国際映画祭に出品され、映画監督協会が与える 「監督賞」を受賞されました。来年三月
には、 香港国 際映画 祭で も 上映さ れる予 定とな って お ります 。
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また、九月二十七日には五條市青空市場実行委員会によります 「五條野原青空市場」が開催されました。
五條市商工 会、五 條市観光 協会、五條 市自治 連合会な ど、市内八 団体の 御協力に よる初めて の青空 市場でし たが、旅行 会社に よる五新 鉄道
跡のウォー キングツ アーと も連携した イベント であり ましたので 、青空の 下、約 一万人の来 場者を迎 え、盛 況のうちに 終了いた しまし た。実
行委員 会を始 め関係 各位 に は深く 感謝を 申し上 げる 次 第であ ります 。
また、十月 四日、 五日には 吉野川河川 敷を会 場として 、奈良県の 主催に より、紀 伊半島大水 害以降 低迷して いる奈良県 南部東 部地域の 振興
を図ることを目的とした 「なんゆう祭二〇一四」が開催されました。
関係市 町村等 が集ま り、 前 夜祭は 約千人 、翌日 のな ん ゆう祭 は約二 万人の 来場 者 でにぎ わいま した。
また、十月中には吉野川河川敷におきまして 「観光やな漁」が行われ、やな漁体験や桟敷でのアユ料理で、多くの観光客に楽しんでいただ
きま した。
十一月には、商工会青年部によります 「五條“どえらい”うまいもんフェスタ」や 「第三十四回全国豊かな海づくり大会」などのイベント
が続き、ほかにも秋には他の市町村で開催されるイベントや市内の体育祭、文化祭などの行事も多いため、マスコットキャラクター 「ゴーカ
スター 」の着 ぐるみ 出演 の 機会も 多く、 五條市 の魅 力 発信と イメー ジアッ プに 努 めるこ とがで きまし た。
続 きまし て、都 市整 備 部の事 業につ いて申 し上 げ ます。
初 めに、 小規模 住宅 地 区改良 事業に ついて であ り ます。
宇井地区において工事を予定しております市道宇井線改良工事並びに同地区で建設を予定しております (仮称)宇井コミュニティ施設は既
に設計 業務が 完了し てお り 、現在 工事着 手に向 けた 準 備を進 めてお ります 。
また、多目的 広場・鎮 魂の広場等の面的 整備工事 につきましても、 測量設計 業務を発注し、復 興に向け て計画業務を推進 している ところで
あり ます。
次 に、地 籍調査 事業 に ついて であり ます。
昨年度か らの継続 事業で ある西吉野 町勢井地 区ほか 四地区につ いては、 地籍調 査成果の閲 覧工程も 終えま したので、 今後は国 土交通 省及び
奈良県 に対し 、成果 の認 証 ・承認 申請を 行って まい り ます。
また、本年 度から 調査を実 施しており ます今 井一丁目 ほか四地区 につき ましては 、最も重要 な工程 である現 地確認作業 の一筆 地調査を 、地
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権者の立会 を得なが ら順次 計画的に進 めており 、スム ーズに次工 程の地籍 測量作 業に移行で きるよう 、地権 者を始め関 係機関の 御協力 を得な
がら取 り組ん でいる とこ ろ であり ます。
次に、 建設課 の事業 につ い てであ ります 。
紀伊半島大 水害に よる大塔 町堂平地内 の地滑 り災害復 旧工事につ きまし ては、通 行規制等で 長い間 御迷惑を お掛けいた しまし たが、本 年九
月末に 現場で の工事 を完 了 するこ とがで きまし た。 辻 堂地内 の道路 、橋り ょう 災 害復旧 工事に ついて も、 現 在は完 了して おりま す。
また、昨年 の台風 十八号及 び二十六号 の豪雨 により大 きな被害を 受けた 道路及び 河川災害に つきま しては、 工事を発注 し、現 場での工 事が
完了し ている 所もあ り、 順 次復旧 完了に 向け実 施し て いると ころで ありま す。
次に、交付 金事業 につきま しては、市 内にあ る九箇所 のトンネル 点検を 実施する ことにより 大規模 な事故を 未然に防ぐ ことが できるこ とか
ら、点検結 果に基づ き、必 要な箇所に ついては 補修工 事を実施し てまいり ます。 併せて、橋 りょうに つきま しても、長 寿命橋り ょう点 検の計
画策定 の結果 に基づ き、 橋 りょう の補修 設計、 補修 工 事を計 画して おりま す。
次に、 通学路 の安全 対策 に つきま しては 、九月 末時 点 で七割 は完了 済みで あり 、 引き続 き残り の箇所 を実 施 してま いりま す。
次に、既存木造住宅の耐震診断・耐震改修事業につきましては、 「広報五條」で本年度三回目の募集を行いました。今後も本事業を積極的
に推進 し、大 規模地 震に 備 えた安 全な地 域づく りを 目 指しま す。
次に、市所有 施設の営 繕業務につきまし ては、所 管課と連携を取り ながら、 緊急を要するもの 、工期に 限定条件のあるも の等を優 先し、設
計・工 事監理 等を進 めて お ります 。今後 は、更 に本 業 務の円 滑な推 進に努 めて ま いりま す。
次に、住宅に 困窮して いる低所得者への 対策とし て、市営住宅の入 居者募集 を九月に実施いた しました 。これにより、四 団地六戸 の入居を
確定し たとこ ろであ りま す 。
また、市営 住宅等 長寿命化 計画に基づ いた市 営住宅等 の住環境向 上のた め、向加 名生団地に おいて 、建物の 断熱性能を 高める 外壁改修 工事
に着手 したと ころで あり ま す。
次に、 まちづ くり推 進課 の 事業に ついて であり ます 。
地域高規格道路五條新宮道路 (五條市域)につきましては、国から指定を受けた調査区間四キロメートルのうち、京奈和自動車道五條イン
ターチェンジから本陣交差点までの約一・一キロメートルの四車線化に向けた県の都市計画決定の変更を目指し、 「五條市まちづくり構想」
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と並行 して、 引き続 き関 係 機関と 取り組 んでま いり ま す。
次に、京奈 和自動 車道大和 御所道路に つきま しては、 順次工事が 進んで おります 。五條北ラ ンプ橋 出屋敷高 架橋上部工 事も始 まってお り、
国土交 通省か ら、大 和御 所 道路区 間の全 線につ いて 、 平成二 十八年 度中に 供用 開 始され ること が発表 され た ところ であり ます。
五條インタ ーが単 なる通過 点とならな いよう に、九月 に京奈和自 動車道 五條イン ター周辺活 性化調 査業務を 発注し、京 奈和自 動車道五 條イ
ンター 周辺の 活性化 に向 け て取り 組んで いると ころ で ありま す。
次に、国道 二四号 歩道整備 事業につき まして は、四工 区において 、国土 交通省と 連携を密に し、平 成二十四 年五月から 土地境 界測量・ 物件
調査を実施 し、平成 二十五 年六月から 用地買収 に入り 、本年度は 十八名の 方に用 地買収など の御協力 をいた だいており ます。今 後も引 き続き、
国土交 通省と 一体と なっ て 取り組 んでま いりま す。
次に、奈良・町家の芸術祭 「はならぁと」につきましては、横浜美術大学及び大和社中と連携を密にして、十一月十五、十六日の両日に五
條新町の町家の 軒先を使っ て赤根染の作品 のインスタ レーションを行 いました。 今後は、五條市 のにぎわい を取り戻す仕掛 け作りのた め、 帝
塚山大 学とも 、まち づく り の連携 協力を 図って まい り ます。
次に、大和都市計画区域の見直しにつきましては、奈良県では本年度から市街化区域と市街化調整区域の区域区分 (線引き)及び用途地域
の見直 しが行 われる ため 、 五條市 におい ても基 礎調 査 を実施 してい るとこ ろで あ ります 。
次に、 (仮称)五條総合体育館建設工事につきましては、十月の五條市議会第二回臨時会におきまして債務負担の追加予算を御承認いただ
き、十 月二十 七日に 入札 公 告を行 いまし た。
「共同企業体届けの提出」 「現場説明」等、来年一月の業者決定に向けて入札業務を進めているところであります。
次に、上野公園を始め市内の公園につきましては、 「公園運営及び整備検討会」を設置し、先月から検討会を開催し、児童遊園地・市立公
園・都 市公園 等の中 長期 的 な観点 から利 用促進 と環 境 整備等 、総合 的な検 討を い たして おりま す。
また 、指 定管 理施 設 のう ち、 二施 設に おい て は平 成二 十七 年三 月末 に 指定 管理 が終 了い たし ま す。 五條 市上 野公 園に お きま して は、 (仮
称)五條総合体 育館の建設 を予定しており ますので、 当分の間は市直 営で管理運 営を行うことと しており、 五條市五万人の 森公園にお きま し
ては、七月から 指定管理者 の募集を行い、 十月に五條 市指定管理者選 定委員会を 開催して審査を 行い、候補 者を決定いたし ましたので 、今 定
例会に 議案を 提出し 、御 審 議いた だく予 定とな って お ります 。
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次に、 下水道 事業に つい て であり ます。
公共下水道 工事に つきまし ては、本市 の主要 道路であ ります国道 二四号 歩道設置 事業の進捗 に対応 して、新 町地区の一 部が完 了し、順 次工
事が施 工でき るよう 準備 を 進めて おりま す。ま た、 野 原地区 におき まして も発 注 が終わ り、工 事施工 中で あ ります 。
今後 も、効 率的な 計画 を 立て、 下水道 の普及 に取 り 組んで まいり ます。
続きま して、 水道局 の事 業 につい て申し 上げま す。
水道水の供給 につきまし ては、受益者負担 を原則に 、安全かつ安定的 に低廉な 水道水を供給でき るよう努 めているところで あります 。また 、
既存の施設につ きまして は、耐震計画に基 づき順次 耐震補強工事を行 っており 、岡配水池の耐震 補強工事 につきましては本 年七月に しゅん工
しており、岡中 継施設に つきましては、基 幹水道施 設の高水圧の緩和 と施設能 力に伴うコストの 軽減と災 害時の飲料水及び 保安用水 を確保す
るため、耐震基 準等の設 計見直しを行い、 本年二月 二十八日に着手し 、現在の 進捗率は約五〇パ ーセント となっており、平 成二十七 年三月末
日の しゅん 工を予 定し て おりま す。
次 に、簡 易水道 事業 に ついて であり ます。
継続事業であ ります大 塔町宇井地区水道 未普及地 域解消事業につき ましては 、辻堂地区での配 管工事が 全て完了し、要望 をいただ いており
ました 辻堂地 区への 給水 を 開始い たして おりま す。
また、新規 事業で あります 宗桧上地区 統合簡 易水道整 備事業につ きまし ては、水 道が整備さ れてい ない未普 及地域解消 と老朽 化施設の 統廃
合を推進す るため、 工事実 施設計業務 を行い、 一部工 事に着手す る予定で ありま す。この事 業は次年 度以降 も予定して おり、事 業の早 期完了
に向け て業務 を進め てま い ります 。
最後に 、教育 行政に つい て 申し上 げます 。
初めに、 教育環境 の整備 につきまし ては、児 童の健 康の保持増 進と学校 体育活 動の充実を 図るため 、老朽 化した五條 小学校の プール 改築工
事を行 ってい るとこ ろで あ ります 。
また、将来に向けた五條市の教育の体制を整えるための五條市学校適正化検討委員会では、先に実施した 「これからの学校教育についての
アンケ ート」 の結果 を参 考 に、二 つの分 科会の 下、 五 條市の 教育に ついて 議論 い ただい ており ます。
学校教育に つきま しては、 全国学力・ 学習状 況調査や 市独自に実 施した 学力調査 等の分析結 果を踏 まえ、個 々の児童・ 生徒の 学力の向 上を
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図るた め、児 童・生 徒が 主 体的に 学ぶ授 業づく りや 家 庭にお ける学 習習慣 の定 着 を目指 した具 体的な 取組 を 各学校 で進め ており ます 。
市内全体の 傾向と して、国 語科に係る 読解力 を必要と する応用問 題に課 題が見ら れたことか ら、そ の克服の ための一つ の方策 として、 言語
活動を 重視し た授業 展開 の 在り方 や読書 活動を 推進 さ せるた めの方 策等に つい て 、一層 検討し てまい りた い と考え ており ます。
次に、 生涯学 習につ いて で ありま す。
十月十二日 に、市 民レクリ エーション 大会を 上野公園 多目的サブ グラウ ンドで開 催いたしま した。 多くの市 民の参加と 、今回 から新た に加
わった市議 会議員、 地区自 治連合会会 長及び市 職員な どの各選手 団が、秋 晴れの 下、ダンス など二十 二の競 技に熱戦熱 演を繰り 広げま した。
今後も 、市体 育協会 を始 め 各関係 機関と の連携 の下 、 生涯ス ポーツ の普及 と振 興 に努め てまい りたい と考 え ており ます。
また、文化 祭につ きまして は、十一月 一日・ 二日に第 四十三回五 條市文 化祭を、 十一月三日 に第十 八回大塔 いきいき文 化祭を 開催した とこ
ろでありま す。芸術 の秋に ふさわしく 、華やか な舞台 発表や優れ た作品展 示など 、両館とも 文化の香 りが漂 う中、老若 男女が集 う意義 深い文
化祭を 開催す ること がで き ました 。
次に、 文化財 につい てで あ ります 。
県の無形民俗文化財である大塔町篠原に古くから伝わる 「篠原おどり」は、担い手が減少し継承が危ぶまれておりましたが、今般、保存会
の御英断に より地域 の外か ら踊りの伝 承者を募 集し、 約三十名を 対象に講 習会を 開催してい ただいて おり、 先の大塔い きいき文 化祭で は三箇
月余りの練 習の成果 が披露 されました 。今後、 一月二 十五日の篠 原天神社 での踊 りの奉納に 向けて更 に研鑽 していただ き、貴重 な民俗 芸能を
伝承し ていけ るよう 、県 教 育委員 会と連 携し、 保存 会 の活動 に対す る支援 を継 続 してま いりた いと考 えて お ります 。
次に、 青少年 の健全 育成 に ついて であり ます。
本年度、青 少年の 健全育成 に係る事件 や問題 発生は非 常に少ない 状況で 推移して おり、市内 の児童 ・生徒た ちの生活態 度にも 今までに ない
落ち着きが 見られて おりま す。このこ とは、児 童・生 徒の学力や 体力の向 上とも 少なからず 関連して いると も思われる ことから 、今後 も、青
少年の 健全育 成につ いて 各 学校や 関係機 関と十 分連 携 し、進 めてま いりま す。
また、不登 校や引 きこもり 状態の児童 ・生徒 について も、学校や 子ども サポート センターの 取組も あり、徐 々に在籍す る学校 へ登校で きる
ようになっ てきてお ります 。子どもサ ポートセ ンター を中心に、 子供たち にとっ て心の居場 所となり 、家庭 と学校との 関連をし っかり とつな
ぐこと ができ るよう 、今 後 も積極 的に事 業を展 開し て まいり ます。
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専決処分の報告、承認を求めること (平成二十六年度五條市一般会計補正予算 (第四号))につきましては、歳入歳出
続きま して、 本定例 会に 提 出いた しまし た諸議 案に つ いて御 説明申 し上げ ます 。
まず、報第 十九号
それぞれ二 千五百八 十三万 七千円を追 加し、総 額百八 十七億五千 七万五千 円とす るもので、 補正の内 容は、 衆議院解散 に伴う平 成二十 六年十
二月十四日 執行予定 の第四 十七回衆議 院議員総 選挙に 係る所要の 経費であ り、こ れらの財源 につきま しては 、県支出金 を見込み まして 、補正
五條 市家庭的保 育事業 等の設備 及び運営に 関する 基準を定 める条例の 制定に つきまし ては、児童 福祉法 の規定に 基づ
予算を編成 した次第 であり ます。なお 、本件は 、選挙 の事前準備 等に特に 緊急を 要したため 専決処分 をした ので報告し 、承認を 求める 次第で
ありま す。
次に、議第 五十二 号
五 條市 特定 教育 ・保 育 施設 及び 特定 地域 型保 育 事業 の運 営に 関す る基 準 を定 める 条例 の制 定に つ きま して は、 子ど
き、家 庭的保 育事業 等の 設 備及び 運営に 関する 基準 を 定める ため、 本条例 を制 定 するも のであ ります 。
次に 、議 第五 十三 号
も・ 子育 て支 援 法及 び児 童福 祉法 の規 定 に基 づき 、給 付に よる 財 政支 援の 対象 とな る特 定 教育 ・保 育施 設及 び特 定 地域 型保 育事 業に 関す る
五條市放課後児童 健全育成 事業の施設及び運 営に関す る基準を定める条 例の制定 につきましては、 児童福祉 法の規定
「確認」基準を定めるため、本条例を制定するものであります。
次に、議第五 十四号
五條市情報公開条 例の一部 改正につきまして は、独立 行政法人通則法が 改正され ることに伴い文言 の整理を 行うため、
に基づ き、放 課後児 童健 全 育成事 業の設 備及び 運営 に 関する 基準を 定める ため 、 本条例 を制定 するも ので あ ります 。
次に、議第五 十五号
一般職の職員の給 与に関す る条例等の一部改 正につき ましては、平成二 十六年八 月七日付の人事院 勧告を受 け改定さ
本条例 の一部 を改正 する も のであ ります 。
次に、議第五 十六号
五條市消防団員等 公務災害 補償条例の一部改 正につき ましては、非常勤 消防団員 等に係る損害補償 の基準を 定める政
れた国 家公務 員給与 に準 じ た改定 を行う ため、 一般 職 の職員 の給与 に関す る条 例 等の一 部を改 正する もの で ありま す。
次に、議第五 十七号
市 道路線の 認定につきまして は、道路 建設工事が完成し 生活用道 路とするため、市 道北宇智 工業団地
令の一 部改正 に伴う 文言 の 整理を 行うた め、本 条例 の 一部を 改正す るもの であ り ます。
次に、議第五 十八号か ら議第六十号
町の区域 の変更につきまし ては、地 方自治法第二百六 十条第一 項の規定により、 町の区域 を変更す
一号線 、市道 北宇智 工業 団 地二号 線、市 道北宇 智工 業 団地三 号線を 、道路 法第 八 条第二 項の規 定によ り認 定 をお願 いする もので あり ま す。
次に、議第六 十一号か ら議第六十二号
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るもの であり ます。
次に、議第 六十三 号
五條 市五万人の 森公園 に係る指 定管理者の 指定に つきまし ては、公の 施設の 指定管理 者を指定す るため 、議会の 議決
南和協議会規約の変更につきましては、地方自治法の改正により、 「第二百五十二条の二」が 「第二百五十二条の二
を求め るもの であり ます 。
次に、議第六 十四号
平成二十六年度五條市一般会計補正予算 (第五号)議定につきましては、歳入歳出それぞれ一億八千五百七十六万五
の二」 となり 、平成 二十 六 年十一 月一日 から施 行さ れ たこと に伴い 、所要 の変 更 を行う もので ありま す。
次に、議第六 十五号
千円を追加し、 総額百八十 九億三千五百八 十四万円と するもので、補 正の主な内 容といたしまし ては、奈良 県市町村財政健 全化支援事 業の 制
度を活用した地 方債の繰上 償還金及び補償 金として一 億三千二百五十 六万九千円 、林道災害復旧 事業費とし て二千二百万円 等の追加で あり 、
平成二十六年度五條市介護保険特別会計補正予算 (第三号)議定につきましては、歳入歳出それぞれ七百五十六万円
これら の財源 につき まし て は、国 庫支出 金等を 見込 み まして 補正予 算を編 成し た 次第で ありま す。
次に、議 第六十六 号
を追加し、 総額三十 八億千 五十七万六 千円とす るもの で、補正の 内容は、 来年四 月の介護保 険法改正 に対応 するための 電算シス テム改 修業務
委託料七百 五十六万 円を追 加するもの であり、 これら の財源につ きまして は、国 庫支出金等 を見込み まして 補正予算を 編成した 次第で ありま
す。
以 上が、 このた び提 出 いたし ました 諸議案 の概 要 であり ます。
議 員各位 におか れま し ては、 慎重審 議の上 、何 と ぞ御議 決、御 承認い ただ く ようお 願い申 し上げ ます 。
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○議長 益 田吉博 市 政の 報 告と提 出議案 の説明 が終 わ りまし た。
以上を もちま して、 本日 の 日程は 全部終 了いた しま し た。
明日三 日とあ さって 四日 は 休会と し、次 回、五 日午 前 十時に 再開し て、一 般質 問 を行い ます。
なお、一般質問 をされる議 員各位は、明日 三日の正午 までに、所定の 発言通告書 に質問事項を具 体的に御記 入の上、議長ま で提出願い ます 。
本日は 、これ をもち まし て 散会い たしま す。
午 前十 一 時零分 散会
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