入出力グループの指定等 - 業務上の事務連絡

<日銀取引編(フェーズ2)>
【16.業務運営<(16-1)入出力グループの指定等>】
<利用先用>
RT(フェーズ2)第1回、第2回、第3回、第4回用
(実施時間帯:第1回8:30~14:45、第2回8:30~14:45、第3回8:00~14:45、第4回8:30~14:45)
(留意点)
1.本手順書は、
「
(16-1)入出力グループの指定等」のテストで使用する手順書です。
2.本手順書は、RT(フェーズ2)第1回、第2回、第3回、第4回のいずれの回でも使用できます。
3.「入出力グループ」は、新日銀ネットで新しく導入される電文の送受信に関する仕組みです。この仕組みを正しく理解し
ていないと、希望どおりに電文の送受信を行うことができず、RTに支障をきたしますので、RT実施に先立ち、必ず、
「日本銀行金融ネットワークシステム利用細則(共通事務)」の暫定版(以下「利用細則(共通事務)」といいます。)を
お読みいただき、入出力グループに関する仕組みや必要な事務処理の内容を理解したうえで、RTに臨んでください。
4.本テストは、実施時間帯であれば、何度でも実施できます。
<ヘルプデスク(RT当日の照会先)>
① 日銀ネット端末の基本操作およびCPU接続に関する照会先: 042-351-1127(直通)
── 端末認証・入出力グループの設定・電文送受信方法等に関する問合わせなど。
② 上記①以外に関する照会先: 042-351-1207(直通)
── 業務の内容、日本銀行作成のRT実施手順書・参考資料の記載内容等に関する問合わせなど。
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(16-1)入出力グループの指定等(第1回、第2回および第4回8:30~14:45、第3回8:00~14:45)
●日銀ネットで電文の送受信を行う場合は、その送受信する電文に関する権限範囲等を登録した入出力グループを、指定中グループに指定したうえで行う必要があります(利用細則(共通事務)第1編Ⅱ.3.
(2)
および第3編参照。)。
●RT参加先は、必要に応じて、以下の手順により、指定中グループを変更して、電文の送受信を実施してください。
テスト回
時刻
項番
第1回
または
第1回、 16-1-1
第2回
または
第3回
または
第4回
および
第2回、
対象
RT参加先
テスト実施手順
確認事項
指定中グループを変更する場合には、
「検証ファイルID等変更」を送
信します。
・ 端末画面上のヘッダー領域に表示される入出力グループの番号が、変更後
チェック
●
の番号になっていること。
第4回
<入力電文>検証ファイルID等変更:業務処理区分コード 005301
8:30
∫
14:45
グループ
プルダウンリストから指定(注 1)
検証ファイルID
プルダウンリストから指定(注2)
自動検証印字要否
「要」または「不要」を指定(注3)
コード漢字変換要否
「要」または「不要」を指定(注4)
・ 変更後の入出力グループで電文の送受信ができること。
第3回
8:00
∫
(注 1)プルダウンリストから、変更後の入出力グループを指定します。
14:45
(注 2)検証データを登録する検証ファイルIDをプルダウンリストから
指定します。表示中の検証ファイルIDを変更しない場合はこの
操作は不要です。
(注 3)検証データの登録時または訂正時に、データ入力の完了に続いて、
自動検証印字結果画面を表示する場合は「要」を、表示しない場
合は「不要」を指定します。
(注 4)入力したコードを、検証印字結果画面、送信確認画面等で名称に
変換して表示する場合には「要」を、変換しない場合には「不要」
を指定します。
【利用細則(共通事務)第1編Ⅱ.3.(2)および第3編参照】
以
上
で 、
本
手 順
2
書
は 終
了
で
す
□