6 -17 微風圧計測システム 共和技報 No.485 (参考) ●各種校正結果の自動出力可能 試験装置・システム 専用の微圧センサにより微小な 圧力変化を高精度で計測可能 ●微風圧計測システム ●低速風洞にも対応できる定格容量2.5kPaをシリーズ化 ●微圧センサの信号を各センサごとに用意された専用増幅器 で増幅するのでSN比がよく, 高分解能で計測可能 ●システムの周波数応答が優れており静圧,動圧のどちらに も対応可能 ●微圧センサの校正が自動で行えるので, 計測の信頼性と測 定精度が向上する ●各ユニットに拡張性があり,規模に応じたシステムを構築 可能 風洞等による微風圧の変化を多数個の専用微圧センサ で同時に計測し,データ処理をするシステムです。例と して,構造物のモデルで風洞実験をし,構造物が受ける 風圧や周辺に対するビル風の影響を予測し,改善するこ とができます。また,室内換気装置により生ずる室内気 圧分布を計測し,換気方法による居住性の向上を進め 仕様 ■微圧センサ 定格容量 250Pa( 25.49mmAq) 500Pa( 50.99mmAq) 32単位で1024まで増設可能 1.7kHz以上 センサ数 固有振動数 ■増幅器 定格出力 4V ■ローパスフィルタ カットオフ周波数 製作時指定可能 ■AD変換器 分解能 16-bit ■同時サンプルホールドユニット 点数32単位で1024まで増設可能 ■データ処理器 パソコン WINDOWS 対応 パソコン ■微圧センサ校正器 校正方法 高精度基準圧力計と比較校正 校正圧力 250Pa,500Pa ■ソフトウェア 試験条件設定 データ集録 圧力波形表示 る等に利用されています。 微圧センサ 増 幅 器 ローパスフィルタ 微圧センサ 増 幅 器 ローパスフィルタ (センサは32点単位で1024点まで増設可能) 基準圧力計 校正圧力発生部 6-17 AD変換器 データ処理器 (パソコン)
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