小規模事業者持続化補助金

●申込み締切●
庄内町商工会員のみなさまへ
3月27日(金)
【2次】 5月27日(水)
【1次】
平成26年度補正予算事業
小規模事業者持続化補助金
の第一次公募が開始されました
小規模事業者持続化補助金とは?
小規模事業者が、商工会の助言等を受けて経営計画を作成し、
その計画に沿って販路開拓に取組む費用の2/3を補助します。
(補助上限額:50万円)
◆小規模事業者のための補助金です。
◆商工会と一緒になって、販路開拓に取り組む費用の一部が補助されます。
◆従業員がいなくても、家族だけ・経営者のみだけの事業所でも利用可能です。
★対象となる事業者(小規模事業者とは)★
卸売業・小売業・サービス業
宿泊業・娯楽業・製造業・その他
常時使用従業員
〃
5人以下
20人以下
※常時使用する従業員に含めないもの
①会社役員および個人事業主。
②以下のいずれかに該当する者は、パート労働者として含めない。
㋐日々雇い入れられる者、2カ月以内の期間を定めて雇用される者、季節的業務に4か月以内の
期間を定めて雇用される者(ただし、所定の時間を超えて引き続き雇用されている者は除く)
。
㋑所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の従業員の所定労働時間に比べ短い者。
1.対象となる事業(取り組みイメージ
例)
①広告宣伝
・新たな客層を狙ったチラシ作成やホームページ製作、ネット販売システムの構築
②集客力を高めるための店舗改装
・幅広い年代層の集客を図るための店舗改装、陳列棚の改良
③商談会・展示会への出展
・新たな販路を求め、展示会や商品見本市への出展
④商品パッケージや包装紙・ラッピングの変更
・新たな市場を狙った商品パッケージデザインの一新、ラッピングの変更
取組み事例① 【宿泊業・飲食業のケース】
◆事業内容◆
・女性客の獲得に向け、別の用途で使用していた一室を女性専用トイレに改装。
・和式トイレを洋式トイレに改装し快適性をUPさせる。
◆事業効果◆
・女性専用にトイレを新設したことで、女性団体の宴会利用が増えた。
・快適性をUPさせたことで、女性、ファミリー層の来客が増え客層が広がった。
Before
After
※写真はイメージです。
取組み事例② 【小売業・サービス業のケース】
◆事業内容◆
・店内レイアウト、商品構成の見直しにあわせ、照明(LED)を交換。
【事例紹介】
・店舗入口のバリアフリー化、段差解消と自動ドアの交換。
◆事業効果◆
・ライティングや客層の変化に対応した店内レイアウトの見直しにより、お客様の購買意欲が上昇、つい
で買いが増加し売上アップ。
・店内の様子が外から見やすくなったことと、バリアフリー化による入店の不安軽減により、新規来店者
数だけでなく来店頻度も増加した。
Before
After
※写真はイメージです。
2.申請にあたって作成する書類 (別紙をご確認ください)
①経営計画書
・企業の概要
・顧客ニーズと市場の動向
・自社、自社の提供する商品サービスの強み
・経営方針、目標と今後のプラン
②補助事業計画書
・補助事業で行う事業名
・補助事業の具体的内容
・補助事業の効果
・資金調達方法
・経費の明細(事前見積りがあるとスムーズです)
3.補助対象となる経費
①機械装置等費
(事業実施にあたって必要な機械装置等の購入)
②広報費
(チラシ・パンフレット等の作成、広告媒体等の活用)
③展示会等出展費
(新商品の展示会出展、商談会への参加)
④旅費
(事業遂行に必要な各種調査、販路開拓のための旅費)
⑤開発費
(新商品の試作開発にともなう、原材料・デザイン料・加工費等)
⑥資料購入費
(事業遂行に必要不可欠な図書等の購入)
⑦雑役務費
(事業遂行に必要な業務を補助する為に臨時で雇入れた者のアルバイト代)
⑧借料
(事業遂行に直接必要な機器・設備等のリース料)
⑨専門家謝金
(事業の遂行に必要な指導を受ける為に依頼した専門家等の謝礼)
⑩専門家旅費
(事業の遂行に必要な指導を受ける為に依頼した専門家等の旅費)
⑪委託費
(事業の遂行に必要な業務の一部を第三者に委託する経費)
⑫外注費
(事業の遂行に必要な業務の一部を第三者に外注〔請負〕する経費)
4.申請にあたっての注意点
①申請された全ての計画が、採択されるわけではありませんのでご注意ください。
②補助金の入金は、事業実施後、精算払い(後払い)となります。
③審査の観点として、提出書類が全て揃っていることはもちろんの事、計画書の中で
㋐経営分析の妥当性 ㋑プランの適切性 ㋒計画の有効性 などが重要となります。
また、早期に売上増加が見込まれる内容であることが必要です。
④補助金交付決定前に、発注・購入・契約等した場合の経費は、対象外となります。
補助金に関する 問い合わせ先
庄内町商工会
42-2556