意見の内容及び事業素案への反映状況

意見の内容及び計画素案への反映状況
項目
町民からの意見・提案
提案箇所
№
計画素案
のページ
提案概要
第 2 章 鳩山 22 ペ ー
収入について年
町の現状
ジ
代と収入の人口割
3 住民ニー
合は調査しないの
ズ調査の結
か。
果
(2)乳幼児調
査
1
町及び合同会議の考え方
子ども・子育て支援法に基づく、市町村
の子ども・子育て支援事業計画は、地域の
教育・保育及び地域子ども・子育て支援事
業の量の見込みを推計し、具体的な目標設
定を行うことが求められています。
従って、今回、計画策定にあたって実施
した住民ニーズ調査の内容は、町の子育て
家庭の教育・保育・子育て支援サービスの
利用希望や事業の満足度など子育てに関す
る要望などを把握することを目的としたも
ので、国及び県の指針に基づき、合同会議
における議論を経て決定したものとなって
います。
このため、今回のニーズ調査では、保護
者の収入等に関する調査は実施しませんで
したが、今後、計画を進める上で、必要な
際には調査を実施し、施策に反映していく
ことについても検討してまいります。
-1-
計画素案への反映
計画素案どおり
2
第 4 章 施策 76 ペ ー
の展開
ジ
5 仕事と家
庭の両立支
援
女性の社会参加、
家事・保育は公的労
働であることの確
立、女性の人権確
立、憲法 24 条の社
(4)ワークラ
イフバラン
ス
会的に浸透などで
また、
「ワークライフバランスの推進」に
D V を 一 掃 す る よ ついては、計画素案の 76、80、81 ページに
う P R ( パ ブ リ ッ 位置づけております。
ク・リレーション)
することが必要で
はないか。
第 5 章
3
教 109 ペー
育・保育の提 ジ
供における
目標
1 子ども・子
育て支援事
業の概要
こども医療費の
DV(ドメステック・バイオレンス)対
策については、計画素案の 90 ページから
96 ページに「DV対策」として記載してお
り、広報等での意識啓発についても施策と
して位置づけております。
計画素案の 109 ページに、こども医療費
無 料 化 に つ い て は の無料化の記載がないのは、平成 27 年 4 月
な ぜ 記 載 が な い の から始まる「子ども・子育て新制度」の説
か。
明内容だからです。なお、内容は国で示し
たものを参考に記載しています。
また、こども医療費については、計画素
案の 48 ページに「(2)地域医療体制の整
計画素案どおり
計画素案の 48 ページの「(2)
地域医療体制の整備 ①小児医
療体制の充実」の事業内容の部
分を以下のように修正します。
「こども医療費支給制度につ
いては、15 歳年度末までの子ど
もの医療費(入院・通院)の自
備 ①小児医療体制の充実」に記載してお 己負担分を町で助成するととも
りますが、文章がわかりづらい面がありま に、窓口払い廃止の実施を継続
すので、一部修正をします。
し、子育て家庭に対しての経済
的な支援を行ないます。また、
埼玉医科大学病院と窓口払い廃
-2-
止の協定を結べるように検討し
ます。」
第 5 章 教 109 ペー
就園・就学援助に
計画素案の 109 ページに、就園・就学援
ご意見の趣旨を取り入れ、計
育・保育の提 ジ
ついて、なぜ記載が 助の記載がないのは、平成 27 年 4 月から始 画素案の 57 ページ③相談事業
供における
無いのか。
まる「子ども・子育て新制度」の説明内容 の次に主要施策の事業として
目標
1 子ども・子
育て支援事
業の概要
4
だからです。なお、内容は国で示したもの
を参考に記載しています。
また、町では、幼稚園に就園する児童の
保護者の経済的負担の軽減を図るため、申
請に基づき、世帯の所得状況等に応じた、
就園奨励費補助金を支給しています。
また、経済的な理由で児童に義務教育を
「④保護者への経済的支援」の
項目を追加します。その中に「就
園奨励費」及び「就学援助制度」
の内容を記載します。
受けさせることが困難な保護者に対して、
学用品、給食費、校外活動費などの一部を
援助する就学援助制度があります。
今後も、これらの助成制度は継続して実
施し、就園・就学児童の保護者の負担軽減
を図っていく必要があると考えています。
5
第 5 章 教 109 ペー
学校・幼稚園・保
育・保育の提 ジ
育園の給食費負担
供における
の軽減や無料化に
目標
ついては、記載がな
1 子ども・子
いが、子育て支援事
計画素案の 109 ページに、学校・幼稚園・
保育園の給食費負担の軽減や無料化の記載
がないのは、平成 27 年 4 月から始まる「子
ども・子育て新制度」の説明内容だからで
す。なお、内容は国で示したものを参考に
-3-
計画素案どおり
育て支援事
業の概要
業 と し て 必 要 な も 記載しています。
のではないか。
また、給食につきましては、国の動向等
を踏まえた対応になりますが、当面は受益
者負担の考えに基づき、給食費は保護者負
担でお願いすることが適当と考えます。
なお、幼稚園ではお弁当を持参のため、
給食はございません。
保育園では、3 歳未満児は別途保護者の
費用負担なしで完全給食を実施し、3 歳以
上児は月額 2,500 円の負担となっていま
す。
また、小・中学校においては、給食費と
して小学生は月額 3,910 円、中学生は月額
4,730 円の負担があります。現在の学校給
食法では、給食の食材費は保護者の負担と
すると規定されています。
※寄せられたご意見については、内容を要約して掲載しています。
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