こちらは大人の方にお読みいただく紙面です。発行：中野区西中野児童館〒165－0035 中野区白鷺３-１５-５ ℡3339-9826 FAX3339-9825 e-mail：[email protected] ★休館日：日・月曜日、祝日 ※２１日(土)はお休みです。 ★就学前のお子さんは、大人の方と一緒にご来館ください。 ★春期休業日 3／26(木)～4／４(土)は、開館時間が 9 時～５時となります。みんなであそぼう！（2/18）で、 “スーパードッジボール”をしました！２月７日（土）に、児童館に“おもちゃの病院”が来ました。半日だけの、おもちゃを専門に修理してくれる病院です。ドクターは、３人。修理に必要なたくさんの工具を机に並べ、壊れて動かなくなったおもちゃたちをみてもらいました。お母さんと一緒におもちゃを持って来館する幼児さんもいれば、自分でおもちゃを持ってきて、ドクターにお願いする小学生もいました。児童館で人気のあるサッカーゲームも壊れて動かなくなっていたため、修理 “スーパードッジボール”は、相手チームのメンバーを当てるところまではドッジボールと一緒ですが、当たった人は、チームの仲間が相手チームのボールをキャッチしなければ復活できないというルールになっています。相手を当てていくことに熱中するドッジボールとは違い、いかにボールをキャッチするかというところがポイントです。当たってはいけないけれど、逃げるだけではなくとらないといけないという雰囲気が、子どもたちには新鮮だったようです。いつものカタキより慎重にボールをお願いしました。 * * * * * 動くようになったおもちゃもあれば、残念ながら、なおせなかったおもちの行方を追い、キャッチするたびに大きな歓声があがりました。両チームとも接戦で、いいゲーム運びとなりましたが、仲間がボールをキャッチし復活する時に、ゃもありました。おもちゃを熱心に修理するドクターの姿、そして修理でき子どもの一人が「サンキュー」と大きな声で叫びました。またプレイできる喜びなかったおもちゃの状態を丁寧に説明して頂けたことで、とても心がほんわから自然と出た一声だったと思います。かする場となっていました。 * 勝敗のある遊びでは、勝つことに執着する傾向がありますが、結果ではなく、 * * * * いくらでも代わりがある時代ですが、自分のお気に入りのおもちゃを使い続けたいと思う子どもの気持ちや、子どもが大好きだったおもちゃだから、また動いてほしいと願う親の気持ちにふれ、お気に入りのものを大事に使い続けることの大切さを、「おもちゃの病院」を通じて感じました。子育て仲間作り支援事業“のびのびキッズ” 3 月 13 日（金）『春の会』…今年度最後の“のびのびキッズ” となります。子どもたちの大きな成長をみんなでお祝いしましょう。来年度は、4 月 15 日（水）より、スタートします。仲間と力を合わせ、楽しみながらプレイする、その過程の部分を、子どもたちには体験して欲しいと思っています。第４回西中野児童館地域懇談会のお知らせ【日時】３月１２日（木）午前１０時～１１時４５分【場所】２階図書室【内容】・1 年間を振り返って・懇談・来年度の地域懇談会について・情報提供等どなたでも参加できます。興味のある方は、児童館までお声かけください。