大災害からの復興とその後の防災に果たす図書館の役割を考える 図書館総合展2015 フォーラム ｉｎ一関のご案内 「東日本大震災と岩手の図書館」「震災アーカイブの構築と活用」をテーマに、今年第1回目の図書館 総合展地域フォーラムを、岩手県一関市の一関文化センターで開催します。 阪神淡路大震災から20年にあたる今年、東日本大震災のあった3月に、東北の地で、震災をアーカ イブし防災につなげるフォーラムを開催することは、ともすれば震災の記憶が薄れかねない現状に対し、 意義のあることだと考えています。 ■開催概要 日時：2015年3月14日（土）12:30～17:45 会場：一関文化センター 中ホール（一関市大手町2-16） JR：東北新幹線、東北本線、大船渡線の一ノ関駅下車、徒歩5分 車：国道4号線、284、342号線より。 対象者：図書館に関心のあるすべての方（一般の方々の参加も歓迎です） 一関市立一関図書館 参加費：無料 内容： 基調講演：3.11を忘れまい ～作家活動をとおして考える～ 共催者事例報告：一関市立一関図書館開館までの歩み 論点整理：東日本大震災からの復旧・復興過程における図書館をめぐって パネル討論第1部：東日本大震災と岩手─図書館の復旧と復興支援 パネル討論第2部：震災アーカイブの構築と活用 協賛各社によるプレゼンテーションと展示 図書館活動を紹介するポスター展示 一関市立一関図書館見学 懇親会（フォーラム後／蔵元レストラン せきのいち） 図書館見学バスツアー（翌3月15日） 主催：図書館総合展運営委員会 奇跡の一本松 写真提供：陸前高田市 共催：一関市立一関図書館 協賛：アカデミック・リソース・ガイド（株）／朝日新聞社／（株）内田洋行／キハラ（株）／ コクヨファニチャー（株）／金剛（株）／（株）図書館流通センター／フィルムルックス（株）／ （株）ブレインテック／読売新聞東京本社 後援：一関市教育委員会／専門図書館協議会／全国学校図書館協議会／日本図書館協会 ご参加のお申込みはこちらから http://www.libraryfair.jp/ 第17回図書館総合展／教育・学術情報オープンサミット2015 2015年11月10日（火）～12（木）パシフィコ横浜 /●図書館総合展週間 11月8日（日）～14日（土） ■当日のプログラム 11:40～12:20 11:30～12:30 12:30～12:40 12:40～13:15 13:15～13:25 13:25～13:55 13:55～14:15 14:45～15:45 16:15～16:40 16:40～17:40 17:40～17:45 18:00～20:00 一関市立一関図書館見学（要事前申込） 開場／ブース見学〈一関文化センター〉 開会～挨拶 勝部 修 一関市長ほか 協賛企業PR スピーチ：阪神淡路大震災20年の復興を振り返って 基調講演：3.11を忘れまい～作家活動をとおして考える～ ●講師：及川和男（一関市立一関図書館 名誉館長） 共催者事例報告：一関図書館開館までの歩み ●講師：小野寺 篤（一関市立一関図書館 館長） パネル討論1：東日本大震災と岩手－図書館の復旧と復興支援 ●司会：鎌倉幸子（シャンティ国際ボランティア会 広報課長 兼 東日本大震災図書館事業アドバイザー） ●パネリスト：小野寺 篤（一関市立一関図書館 館長）／澤口祐子（岩手県立図書館 特命課長）／長谷川敬子（陸前高田市立図書館 副主幹） 論点整理：東日本大震災からの復旧・復興過程における図書館をめぐって ●講師：熊谷慎一郎（宮城県図書館 司書） パネル討論2：震災アーカイブの構築と活用 ●司会：岡本 真（アカデミック・リソース・ガイド株式会社 代表取締役／プロデューサー） ●パネリスト：遠山正宏（岩手大学研究交流部学術情報課図書館 資料管理グループ主 査）／竹内秀樹（国立国会図書館 電子情報部電子情報流通課長）／ 小島誠一郎（一般社団法人東日本大震災デジタルアーカイブス支援センター 理事 事務局長）／羽沢真智子（株式会社NTTデータ東北 公共事業部 営業部） 閉会挨拶 懇親会 ■懇親会 フォーラム開催後、懇親会を開催いたします。ふるってご参加ください。 日時：3月14日（土）18:00～20:00 場所：蔵元レストラン せきのいち （岩手県一関市田村町5-42 TEL：0191-21-1144 ） ※フォーラム会場より徒歩6分程度。 会費：5,000円（当日お支払いください） ■図書館見学 ① 一関市立一関図書館見学 事例報告いただく一関図書館の見学ツアーをフォーラムに先立って行います。一関図書館はフォーラム会場に隣接して おります。 日時：3月14日（土）11:40～12:20 （受付 11:30～） 参加費：無料。事前申込みが必要です。 ② 図書館見学バスツアー 『走れ！移動図書館』鎌倉幸子と行く～陸前高田市と気仙沼市の図書館を訪れるバスツアー～ 日時：3月15日（日）9:00～17:00 一ノ関駅発／着 参加費：5,000円（当日、お支払いください。） コース：一関ノ駅発→気仙沼市図書館→（昼休憩）→陸前高田市（仮設 陸前高田市立図書館他） →一ノ関駅着 ※昼食は、復興食堂等で各自おとりいただきます。 ③ 図書館見学バスツアー 東北の図書館員と巡る～一関の図書館を訪れるバスツアー～ 日時：3月15日（日）10:00～17:00 一ノ関駅発／着 参加費：3,000円（当日、お支払いください。） コース：一ノ関駅発→花泉図書館→川崎図書館→（昼休憩）→東山図書館→石と賢治のミュージアム （双思堂文庫）→一ノ関駅着 ※各館での見学時間は約1時間を予定しています。 ※昼食は道の駅・かわさきなどで各自おとりいただきます。 ご参加のお申込みはこちらから http://www.libraryfair.jp/
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