ここがPOINT!! 電由化参への道

ここがPOINT!!
電⼒⾃由化参⼊への道
Section1
Section 1
電⼒⾃由化 参⼊のポイント
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電⼒⾃由化とは
発電の⾃由化
⼩売の⾃由化
送配電の⾃由化
発送電分離
電⼒卸売市場の整備
電⼒⾃由化になると
地域電⼒会社
他の地域の
電⼒会社
・東京電⼒など
独占供給くずれる
新規参⼊の
電⼒事業社
家庭など
地域電⼒会社の送電線を
利⽤料⾦を払って使い放題
適切な供給事業社を⾃由に選択
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・ガス会社
・通信会社
・太陽光・⾵⼒発電会社
・製紙会社
・商社など
⽇本での電⼒⾃由化
電⼒システム改⾰の3つの⽬的
1. 安定供給を確保
2. 電気料⾦を抑制
3. 需要家の選択肢や事業者の事業機会を拡⼤
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3
⽇本での電⼒⾃由化
⽬標達成のための具体的な改⾰の3本柱
1. 広域系統運⽤の拡⼤
2. ⼩売及び発電の全⾯⾃由化
3. 法的分離による送配電部⾨の中⽴性の確保
1.地域を超えた電気のやりとり
発電
広域機関
地域Aに供給依頼
3.送配電の公平な利⽤
2.⼩売及び発電の全⾯⾃由化
⼩売
地域Bに供給依頼
地域A
地域C
地域B
A電⼒会社の
電気料⾦
(標準料⾦)
C電⼒会社の
B電⼒会社の
電気料⾦
電気料⾦
(標準料⾦) (時間帯別料⾦)
電気⾃動⾞の
電気とのセット販売
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電⼒事業への参⼊するための義務
2つの義務
電⼒広域的運営推進機関への加⼊
電⼒広域的運営推進機関への各種計画の提出
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電⼒広域的運営推進機関とは
安定供給を確保するための中⽴的⺠間機関
送配電網の整備
全国規模で平常時・緊急時の需給調整
国
指⽰
電⼒広域的運営推進機関
報告
電⼒広域的運営推進機関
指⽰
・
監督
加⼊
・
報告
⼩売電気事業社(PPS)
発電事業者
指⽰
・
監督
電気事業社
地域Bに供給依頼
地域Aに供給依頼
加⼊
・
報告
地域A
⼀般配電事業者10社
送配電網整備
地域C
地域B
※⼀般配電事業社︓電⼒会社の送配電部⾨が移⾏した事業者
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計画データの提出義務
⼩売電気事業者が提出する計画
供給計画
需給計画
電気事業法で定められた、翌年度、及び
10か年の需給計画等
各期間毎の電気の需要予測値
発電事業者が提出する計画
供給計画
電気事業法で定められた、翌年度、及び
10か年の需給計画等
需給計画 各期間毎の電気の需要予測値
調達計画
需要予測値に対する供給⼒の調達計画
販売計画
発電計画値の取引先別の販売計画値連系線
等
連系線等
利⽤計画
地域間連系線を利⽤する場合の潮流計
画
作業停⽌
計画
発電設備等の補修・点検等による停⽌計画
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次のセッションでは、
各種計画データの提出⽅法と、そのプロセスを⾃動化する
弊社EDI製品「ACMS」をご紹介
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ここがPOINT︕︕
電⼒⾃由化参⼊への道
Section2
Section 2
各種計画の3つの提出⽅法と
ACMSの果たす役割
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計画データの提出⽅法
提出⽅法
概要
メリット
デメリット
システム⾃動連携
事業者が準備したシステムでXMLデータを作成。
JX⼿順またはWeb-APIで、各種計画データの提出や
各種通知の受領を実施する⽅式
システムで⾃動連携させるの
で、ヒューマンエラーによる提
出漏れやミスがない
託送業務で信頼・実績のあ
る通信パッケージの選択が不
可⽋
計画受付
ホームページへの
アップロード
(Excel必須)
事業者が準備したシステムや広域機関が提供予定の
⼊⼒⽀援ツールで、XMLデータを作成。
その後、広域機関のホームページで各種計画データの
アップロードや各種通知の確認する⽅式
⾃社システム開発か、広域
機関が提供するツールを使う
か選択は必要だが、通信パッ
ケージは不要
ファイルの作成やアップロード
を⼿作業で⾏う為、ヒューマ
ンエラーによる提出漏れやミ
スをおかすリスクがある
ブラウザだけの⽤意で⼿軽に
実施可能
Web画⾯への⼊⼒作業など
を⼿作業で⾏う為、ヒューマ
ンエラーによる、提出漏れや
⼊⼒ミスのリスクがある
Webアプリケーション
に直接⼊⼒
広域機関が開発するWebアプリケーションを使⽤し、
各種計画データの提出と各種通知を確認する⽅式
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ACMSが果たすシームレスな⾃動データ連携
 新電⼒会社と電⼒広域的運営推進機関のシームレスなデータ連携
 各種計画データをDBから直接抽出し、提出⽤フォーマットのXMLへ⾃動変換
 スケジューラによる計画データの⾃動送信・受信
 通信障害発⽣時も⾃動リトライ
新電⼒会社(PPS)
電⼒託送管理システム
電⼒⼩売管理システム
電⼒広域的運営推進機関
システム⾃動連携により、
計画データ提出
提出データ受領業務
受信結果、処理結果通知
⾃動受信
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ACMSが果たすExcel計画データの⾃動送受信
 Excelで作成した計画データの⾃動送信モデル
 スケジューラによる計画データの⾃動送信・受信
 通信障害発⽣時も⾃動リトライ
新電⼒会社(PPS)
電⼒広域的運営推進機関
各種計画データ
システム⾃動連携により、
計画データ提出
提出データ受領業務
Excelデータから
提出データ(XML)へ変換
受信結果、処理結果通知
⾃動受信
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ACMSの電⼒事業での実績と信頼
2006.08
9電⼒会社のWebサイト⾃動循環スクリプトを
開発。新電⼒(以下、PPS社)様へ⾃動巡回
システムを販売開始
2008.08
電⼒会社様が託送システムのJX⼿順対応で
ACMS E2Xを採⽤。
同時にPPS様にACMS Lite Neoを提供
2009.05
認証機能を強化したACMS E2Xが、電⼒会社
様の託送システムに順次導⼊
2010.01
JX⼿順のセキュリティ強化、性能向上、圧縮/
展開機能などの機能向上を継続
2014.11
認証機能を強化したACMS E2Xが、電⼒会社
様の託送システムに順次導⼊
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広域的運営推進機関の資料にもACMSが︕
※出展︓平成28年4⽉のライセンス制導⼊に向けた ⼩売電気事業者と発電事業者のシステム対応について
http://www.koiki-kikan.jp/contents/20141105_sys_taiou.pdf
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お問い合わせ先
〒103-0013
東京都中央区⽇本橋⼈形町1-3-8
Phone
03-5640-8544
Facsimile 03-5640-8541
E-Mail
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URL
http://www.dal.co.jp/
http://www.ediblog.jp/ ブログ「EDI情報館」
http://www.AnyTran.jp/ AnyTran
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・流通BMSは、財団法⼈流通システム開発センターの登録商標です。
・DALおよびACMS、AnyTran、E2X、RACCOON、WebFramerは株式会社データ・アプリケーションの⽇本および海外での登録商標です。
・その他記載の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
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