北広島町指定管理者候補者選定方法について北広島町が募集する指定管理者への申請者のなかから、北広島町公の施設指定管理者選定委員会にて指定管理者候補者を選定するにあたり、最適な団体を選定するための方法について、次のとおり定める。１．選定基準について選定にあたって、公平かつ客観的に評価するために「北広島町指定管理者候補者選定基準」を定める。２．指定管理者候補者の選定方法 (1)指定管理者候補者は次のとおり選定するものとする。・公募の場合 ①応募書類の内容を、「北広島町指定管理者候補者選定基準」に基づき、評価点方式により評価する。 ②評価は「北広島町指定管理者候補者評価表（公募）」により行い、各応募団体の獲得点数は、全選定委員の評価点を平均した点数とする。 ③審査項目ごとに審査基準に基づき審査し、所定の欄に評価点を記入する。 ④次の条件を満たした応募団体を指定管理者候補者として選定する。・全選定委員の評価点の平均が一番高い・全選定委員の評価点の平均が満点の 5 分の 3 以上 ⑤申請団体が 1 団体の場合は、全選定委員の評価点の平均が満点の 5 分の 3 以上であれば、当該申請団体を指定管理者候補者として選定する。 ⑥公募した施設で申請がない場合又は評価点が基準に達した団体がなかった場合は、公募によらず、本町が出資している法人又は公共団体若しくは公共的団体を指定管理者の候補として選定することができる。・非公募の場合 ①応募書類の内容を、「北広島町指定管理者候補者選定基準」に基づき、可否方式により評価する。 ②評価は「北広島町指定管理者評価表（非公募）」により行う。 ③各選定委員は各審査項目について審査し、所定の欄に可否を記入する。 ④全選定委員の評価のなかに否がなければ、指定管理者候補者として選定する。 ⑤全選定委員の評価のなかに否があった場合は、選定委員会で再度、取り扱いを協議する。 (2)選定委員会委員長は、選定委員会の選定結果を、速やかに町長に報告しなければならない。北広島町指定管理者候補者選定基準審査項目及び審査基準ア住民の平等な利用が確保されていること（ｱ）利用者の平等な利用の確保イ施設の効用を最大限発揮するものであること（ｱ）施設の設置目的との適合性（ｲ）利用者に対するサービスの向上（ｳ）利用促進，利用者増への取組み（ｴ）利用料金設定額（ｵ）その他新規，魅力的な提案の有無（ｶ）実現の可能性ウ管理経費の縮減が図られるものであること（ｱ）当該施設の管理運営に係る町の経費（ｲ）実現の可能性エ事業計画に沿った管理を安定して行う人的及び物的能力を有しており，又は確保できる見込みがあること（ｱ）応募者の実績（ｲ）人的能力（管理運営組織）（ｳ）物的能力（ｴ）応募者の安定性，信頼性（ｵ）応募者の取組み姿勢（ｶ）実現の可能性