報道関係者 各位 2015 年 3 月 4 日 インベスター・ネットワークス株式会社 株主優待のポイント化で個人預金を 株主優待のポイント化で個人預金を株式 個人預金を株式投資に向けて 株式投資に向けて日本経済を 投資に向けて日本経済をもっと 日本経済をもっと元気に もっと元気に 株式を保有していると年に一、二度送られてくることもある株主優待。株主にとっては 配当とは違った楽しみになり得るものですが、時には「こんな優待品をもらっても…」と いうような経験がある株主もいらっしゃるはず。 新サービスの「株主ポイント倶楽部」は、株主優待をポイント化して株主自身が優待品 を選択する幅を広くし、より魅力的で自分好みの優待品を得られる機会を提供します。 ●上場会社のメリット 長期安定的な個人株主を獲得できて経営が安定 個人株主の買い付け意向による株価の上昇 ●日本のマクロ経済にとって 千六百兆円といわれている個人の貯蓄を少しでも株式投資に回して活性化 ■報道関係の皆様のお問い合わせ先 インベスター・ネットワークス株式会社 社長室 小川 和彦 電話:03-6435-8151、E メール: [email protected] ■読者の皆様のお問い合わせ先 インベスター・ネットワークス株式会社 電話:03-6435-8151、E メール: [email protected] インベスター・ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉本 光生)は上場会社 の株主を対象に「株主ポイント倶楽部」サービスの提供を開始いたしました。 ■「株主ポイント倶楽部」について 上場企業はかねてより、国内の金融機関・事業法人などによる株式持合いが減少し、国内外の機関投資 家株主が増加し企業に対するプレッシャーが強まる中で、中長期的に安定して保有する傾向のある個人株 主の増加に対し期待が寄せられていました。しかし個人株主の実態を把握することが難しく、各社とも効 果的な IR の施策や株主総会における議決権行使の促進策を打ち出せていませんでした。 こうした状況に対して「株主ポイント倶楽部」は、インターネットを通じ、上場企業と個人株主を電子 的につなぐことを目的に構築されたサービスであり、上場企業と個人株主のコミュニケーションの促進を 図り、株主総会における招集通知発送、議決権行使手続き等の IT 化の促進を図ること、株主にポイントを 付与して幅広い株主優待商品・サービスの提供を可能とする等の目的で開発されました。 本サービスの導入により、企業は法定開示書類関連費用の削減、議決権電子行使の促進、株主マーケテ ィングの実践等、株主にかかわるコストの負担を下げながら、その利便性を促進することが可能となりま す。株主においては、本サービスを利用いただくことで、株主たる企業の情報を直接的かつ迅速に収集す ることが可能となります。本サービスは、パソコンだけでなく、スマートフォン、タブレット型端末等に おいても簡単に利用することが可能です。また、本サービスはビジネスモデル特許(特許 4978976 号)を 取得済みです。 ■A 社株主ポイント倶楽部の実績 株保有数の段階に応じてポイントを付与された株主は、食品、雑貨、家電、化粧品、宝飾品、旅行商品 など約四百点の優待品の中から、自分の好みの優待品を選択できるようになりました。 優待対象株主の約四割が株主ポイント倶楽部に登録してデジタル化。 ■杉本社長メッセージ 私は新卒でリクルートコスモスという不動産会社に入社して、リゾート物件を担当しました。しかし私 の入社後すぐにバブルが崩壊し、リゾート物件がまったく売れないという事態を経験しました。社会に出 てすぐに挫折を経験したのです。 その後、創業直後でまだ社員も数人しかいなかった、人材サービスのインテリジェンスに入り、経営陣 の方々と一緒に泥臭い営業を経験しました。 IR 業界に入ったのは本当に偶然で、インテリジェンスに在籍していた時に、たまたまリクルート時代の 先輩から IR コンサルティングの会社を紹介されて、経営者の方々にお会いしたら、その場で内定を頂いて しまい、IR コンサルタントに転身することとなりました。 その後、トップセールスとなり、他の会社に移って取締役まで経験し、自分で会社を興すに至りました。 弊社のサービスは大きく分けて二つ。上場企業向けの(機関投資家・アナリストDBサービス)の BtoB サービス。それと、個人投資家向けの BtoC サービスがあります。 創業当時はまず IR コンサルティングをメインにし、そこで作った資金をもとに、 「IR-navi」という BtoB のインターネットサービスを立ち上げました。IR-navi はインターネット上で詳細な機関投資家情報が把握 できる ASP サービスとなっています。 国内全ての上場企業、海外主要企業に関する、約三万二千社の国内外機関投資家による株式保有状況の 確認や、決算説明会や投資家ミーティングの運営・管理が出来るシステムです。 上場企業のクライアント から「弊社の株を誰が買っているのか知りたい」という声から IR-navi が生まれました。 二〇〇四年の創業当時はこのようなシステムが世の中に無かったため、株主名簿を見ても「信託名義」 と一括りにされたリストしかなく、実際にどの金融機関がどれくらい株を保有しているのかが分からなか ったのです。 IR-navi は全ての株主情報を閲覧できるだけではなく、その金融機関は他にどんな企業の株をどれくらい 保有しているのかを見ることもできます。 さらには世界中の約十万人のファンドマネージャーやアナリストのリストに英文のニュースリリースを 送ることも可能。日本最大級のインターネット上の IR 支援サービスとなっています。 もう一つのサービスは「株主ポイント倶楽部™」という個人投資家向けのポイントサービスです。 このサービスは「株主管理装置」という名前で特許を取得済です。 上場企業の多くは株主優待制度を実施しております。株主に対して、自社のサービスの割引券や特典を 差し上げるという制度なのですが、この制度の場合、毎年同じものが送られることが多いうえに、多く株 を保有していても、少なく保有していても優待が大きく変わることはありません。 そこで弊社は株主優待をポイント化し、そのポイントを様々な製品や食品、サービスなどに交換できる 株主優待ポイントサービスの実施を始めました。 株主ポイント倶楽部™をご利用頂いている企業、投資家の方々からはかなり好評を頂いており、実際、 個人株主が千人以上増加したとか、出来高が増加し株価が一.五倍まで上昇したなどといった嬉しい報告 もあがってきています。 このサービスでは、株主総会での議決権行使の案内なども全てオンラインでできるようになる予定です。 議決権行使はほとんどの企業が郵送で案内を送り、膨大な費用と手間をかけているにも関わらず、2 割程 度の株主しか議決権行使を行いません。手間がかかり面倒なうえに、行使するメリットが無いからです。 しかし、オンラインで議決権行使に参加することで我々は株主ポイント付与というインセンティブを付 けることが可能になります。企業側とすれば、オンラインで手間とコストが軽くなった分を株主に還元で きる。投資家としてもポイント付与されるとなれば参加率も格段に上がります。 株式市場を活性化して、勢いのある日本を取り戻したいですね。 資本市場において、株価を決めるのは一.外国人投資家 二.国内の金融機関 三.個人投資家の三者 が主役と言えます。この中で、日本の個人金融資産は千六百兆円を超えると言われています。 東京証券取引所に上場している企業の時価総額を全て足しても五百兆円と言われているので、日本の個 人金融資産を集めれば東京証券取引所を三つ買い取れる計算になります。 個人的には、この個人金融資産 の十%にあたる百六十兆円でも新たに日本の株式市場に投資されれば、日経平均株価は三万円を超えるに 違いないと思っています。 二〇一五年の年初時点で日経平均は一万五千円前後あたりですから、その二倍の三万円を上回れば、と てつもない経済効果を生み、七十年代、八十年代のような活気を取り戻すのではないでしょうか。 弊社のサービスは株価を決める三つの投資主体といわれる個人、外国人、国内機関投資家が、インター ネット上でコミュニケーションでき、マーケティングできるプラットフォームを目指しています。 これが実現できれば世界でも初のサービスになります。 ◆インベスター・ネットワークス株式会社について インベスター・ネットワークス株式会社は企業と個人投資家、機関投資家を結び、各々がインタラクティ ブな情報交換を行うことで、理想的な“投資家ネットワーク”を形成したいという願いをこめ、二〇〇四 年に設立いたしました。現在までに国内上場企業五百社以上に ASP サービス『IR-navi』をはじめとする IR 支援サービスを利用いただき、企業の戦略的 IR 活動と効率的な資金調達を支援しています。投資家に 対しては、 『IR-navi』 『株なび』等のインターネットサービス、個人投資家向セミナー『株なびカンファレ ンス』の開催、フリーペーパー『株なび通信』の発行を通じ、成長力の高い企業を選別するための有効な 投資情報をタイムリーに提供しています。また、新たな個人株主とのコミュニケーション促進を目的とす る『株主ポイント倶楽部』サービスの提供を開始しています。 事業に関する更に詳しい情報については、次のウェブサイトをご参照下さい。 (http://www.inv-net.co.jp/)
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