2015..01 vol.71 御問合せは 059-330-7735 医療法人尚豊会 四日市健診クリニック 情報管理課 健康増進 G 平日 9:00~16:00 こんにちは。新しい年になって気分も一新です ね。こういう時期に始めた物事は継続すること が多いです。今回は、ラジオ体操を利用して運 動するというお話です。 ラジオ体操とは 13 種類の運動を組合せて普段の生活では使用しない、筋肉や関節、骨を動かし影響を与える ものです。第一と第二をあわせると 6 分 30 秒になります。きちんと体操すれば、カロリー消 費もフォーキングより大きくなります。ラジオ体操を 15 分したときのカロリー消費は約 57kcal(体重 50kg の場合)で、ウォーキング 15 分が 32.25kcal(体重 50kg の場合)と比較する と多いことがわかります。 良いラジオ体操とは ラジオ体操を侮るなかれ。 しっかり止める ゆっくり動くものを止めるより、早く動 ラジオ体操とはいえ、だらだらせずにしっかり行う と、息がはずむほどの運動になります。テレビを見な がらでもいいですし、覚えたらいつでも、どこでもで きそうですね。適度に疲れるくらいを行うのが理想で すが、1 日 2~3 回ほどを目標にしましょう。 大きく動かす いているものを止めるほうが大変です。大 変な分、大きなカロリー消費につながりま すし、筋肉にも負荷がかかります。大きく、 素早くうごかした腕を「ビタッ」と止める ことでいつもと違うラジオ体操になりま す。 メリハリをつけて行いましょう。早く大きく動かす ことで筋肉にはゆっくりと動かす時の何倍もの負担 がかかります。ゴルフのスイングと一緒ですね。ゆっ くり少しだけ振ると遠くに飛ぶほどの力はありませ んが、早く大きく振ると遠くに飛ぶのは、大きな力が 速さによって生まれるからです。腕を振る、腕を上げ るなどの動作は素早く行いましょう。 NPO 法人全国ラジオ体操連盟 HP より抜粋
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