東京都現代美術館(1)

東京都現代美術館(1)
催し名
概 要
ガブリエル・オロスコ展
内なる複数のサイクル
山口小夜子
未来を着る人
他人の時間
Time of others
オスカー・ニーマイヤー
展(仮称)
こどものための展覧会
(仮称)
きかんしゃトーマスと
なかまたち
会 期 (予定)
ガブリエル・オロスコ(1962年メキシコ生まれ)は、1990年代に、時
代を代表するアーティストとして国際的に注目され、現在に至るま
で多くの次世代のアーティストに影響を与えてきました。車を分割
平成27年1月24日~
して貼り合わせた作品など、既成のものやルールに手を加え、あ
5月10日
りふれた光景に介入することで新たな思考を促します。待望の日
本初個展となる本展では、代表作と共に新作を含めた約100点で
その魅力を紹介します。
日本の美を追求し世界のトップモデルとして一世を風靡した後も、
ファッション、舞踏、演劇、映画、音楽など、ジャンルを横断するク
リエーター、パフォーマーとして活躍した山口小夜子。常にアン
ダーグラウンドな文化から生まれる新しい表現に挑戦し、時代の
最先端を走り続けた彼女の軌跡を辿ります。アーカイブに加え、
かつて協働したアーティストたちによる彼女をモチーフとした新作
インスタレーションも展示し、その独自の文化的遺伝子が体感さ
れる空間が現出します。
東京都現代美術館、国立国際美術館、クイーンズランド州立美術
館、シンガポール美術館、国際交流基金の共催事業として、2000
年代に入り、大きく変化したアジア太平洋地域の現代美術を、お
よそ20作家の作品を通して紹介します。「私たちは今、いかに他
者と生を共有できるのか」という問いと共に、現代社会の様々な側
面を探求し、アイデンティティーや他者との関係性を固定化する知
を解きながら、新たな関係性や自己のあり方を探る作品を展示し
ます。
ブラジルを代表する建築家、オスカー・ニーマイヤー(1907年2012年)の日本における初の大回顧展。ニーマイヤーは、有機的
な曲線とモダニズム幾何学の調和を特徴とした独創的な建築で
数々の建築賞を受賞したほか、首都ブラジリアの主要建築を手が
け、町全体が世界遺産に登録されるという歴史的快挙に貢献しま
した。本展ではリオデジャネイロ・オリンピックに先駆け、リオが生
んだ巨匠のほぼ1世紀にわたる建築デザイン活動の全貌を、図
面、模型、写真、映像で紹介します。
夏休みの期間に、環境問題やグローバリズムと多様性など、私た
ちの住むこの地球が抱えるさまざまな問題について、親子で考え
るための展覧会です。事前に行われるワークショップなどでアー
ティストとこどもたちが協働する機会を作るなど、世界中に累積す
る課題について、彼ら自身の目線から、未来の社会のすがたを考
えるきっかけが生まれることを企図しています。出品作家:ヨーガ
ン・レール、岡﨑乾二郎、イザベル&アルフレッド・アキリザン、会
田家(会田誠、岡田裕子、会田寅次郎)。
平成27年4月11日~
6月28日
平成27年4月11日~
6月28日
平成27年7月18日~
10月12日
平成27年7月18日~
10月12日
日本でも人気の高い『きかんしゃトーマス』の誕生は、1945 年にイ
ギリスで発行された絵本にさかのぼります。多くの国で読み継が
れてきた『きかんしゃトーマス』の世界を、画家たち(レジナルド・ダ
平成27年7月18日~
ルビー、ジョン・T・ケニー、ピーター&ガンバ―・エドワーズ、クライ
10月12日
ブ・スポング)による絵本原画を中心に紹介します。さらに、ジオラ
マ、映像上映、体験展示などを通して、テレビ放映や長編映画とと
もに愛され続ける作品世界や鉄道の魅力を楽しく探ります。
※この内容は平成27年3月5日現在のものです。詳細は東京都現代美術館 広報担当にお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
東京都現代美術館
〒135-0022 江東区三好4-1-1
電話 03-5245-4111 FAX 03-5245-1141
http://www.mot-art-museum.jp/
※ 開館時間:10時~18時
※ 休館日:毎月曜日(祝日・振替休日の場合は開館、翌日休館)、年末年始
庭園美術館
江戸東京
博物館
たてもの園
写真美術館
現代美術館
東京都
美術館
文化会館
芸術劇場
東京都現代美術館(2)
催し名
概 要
東京アートミーティング
(第6回)
メトロポリス:グローバル
世界からみたTOKYO(仮
称)【アーツカウンシル東
京事業】
会 期 (予定)
東京オリンピック・パラリンピックを2020年にひかえ、「東京」という
都市をグローバルな文脈の中でどのように捉え直すのか、多くの
計画や議論が起ち上がっています。本展覧会は、サブカルチャー
平成27年11月7日~
やポップカルチャーと従来の美術史の文脈を交差、リミックスして
平成28年2月14日
新しいクリエイションを生み出す東京の潜在力に注目。視覚美術
だけでなく、音楽、映像、デザインなど幅広いメディアを通して東京
の創造力を可視化する試みです。
様々な分野を横断し、新たな回路を作ってきたオノ・ヨーコ(昭和
8[1933]年-)。本展は、オノの東京での活動や東京をめぐる作品、
そして関連資料を通して、近代と現代、欧州と日本と米国、美術と 平成27年11月8日~
オノ・ヨーコ 私の窓から
音楽と文学を繋ぐその活動を、出身地東京の文脈で再考します。 平成28年2月14日
ユーモア溢れるコンセプチュアル・アートの先駆者が個人と社会を
繋いだ軌跡を辿ります。
日本の若手作家による新しい現代美術の動向を紹介する「MOT
アニュアル」。第14回目となる本展では、アーティスト・グループ
「Artists’ Guild(アーティスツ・ギルド)」を取り上げ、日本における
MOTアニュアル2016(仮 アーティストの生活環境を変えるべく取り組む若手作家たちの実 平成28年3月5日~
称)
践を紹介します。若手作家が集まり、その創造力でもって社会で 5月29日
循環するシステムを構築していこうとする動きを、現代の我々を取
り巻く状況に反応して生まれた一つの表現としてとらえ、社会にお
けるアーティストの立場、役割を検証します。
ピクサー・アニメーション・スタジオの創造性を紹介する展覧会。同
スタジオは『トイ・ストーリー』、『ファインディング・ニモ』など、コン
ピクサー・アニメーション ピュータ・グラフィックスによる高い技術とこどもたちに夢を与える 平成 28年3月5日~
30年展(仮称)
物語で評価されてきました。世界巡回展である本展では、スケッチ 5月29日
やマケットなどの豊富な資料のほか、大型スクリーン映像「アート
スケープ」などにより、クリエーターたちの創造の源を明かします。
開館20周年を迎えた当館では、美術館のコレクションの成り立ち
MOTコレクション 第1期
平成27年1月24日~6
と変化について、作品の収集、保存、公開という美術館活動の実
コレクション・ビカミング
月28日
際を通して、あらためて考えます。
第2期 平成27年7月18
日~10月12日
MOTコレクション 第2期
MOTコレクション 第3期
MOTコレクション 第4期
「コレクション・戦後美術」として、当館を代表する戦後美術の作品
を中心に、それを様々な方向から読み解く小テーマによる構成を 第3期 平成27年11月7
交えた展示を行います。展示では、年間を通して変わらずご覧い 日~平成28年2月14日
ただける作品とともに、会期ごとに異なる作品をご紹介します。
第4期 平成 28年3月5
日~5月29日
※この内容は平成27年3月5日現在のものです。詳細は東京都現代美術館 広報担当にお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
東京都現代美術館
〒135-0022 江東区三好4-1-1
電話 03-5245-4111 FAX 03-5245-1141
http://www.mot-art-museum.jp/
※ 開館時間:10時~18時
※ 休館日:毎月曜日(祝日・振替休日の場合は開館、翌日休館)、年末年始
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