長柄小学校 校長室だより 2月の一葉桜 いつでも・どこでも・何度でも・進んで ★あいさつ・そうじ・お手伝い★ 平成27年2月27日(金) №188 今年度最後の古紙回収 3月2日(月) よろしくお願いします 3月2日(月)が、今年度の最後の古紙回収日 きちんと整理されている古紙 と な り ま す 。 今 年 度 よ り PTA 活 動 の 一 環 と し て 、 毎 月 1 日 ( 休 み に 当 た っ た ときは翌日等)を定例の回収日として、古新聞や段ボール、雑誌等の古紙を自 主的に持ちよっていただきました。 これまで、雨天等悪天候の時も持ってきて下さったり、驚くほどの大量の古 紙が置かれていたり、回を重ねるごとに回収物が増えてきたりしました。お一 人おひとりに感謝の気持ちを伝えることができず大変申し訳ありませんが、こ の 場 に お い て お 礼 を 申 し 上 げ た い と 思 い ま す 。本 当 に あ り が と う ご ざ い ま し た 。 今までの収益金は、夏休みの除草作業時での廃品回収をあわせて、36,0 40円(町からの奨励金も含めて)となりました。このお金で、子どもたちの 学 習 に 役 立 つ 物 ( CD プ レ ー ヤ ー 等 ) を 、 今 年 度 中 に 購 入 さ せ て い た だ き た い と思います。 また、古紙回収は、来年も引き続き行う予定です。どうぞよろしくお願いい たします。 たこあげ、高く上がるかな 2月後半のある穏やかな日、1年生の子どもたち が、校庭でたこあげをしていました。 おっと、なかなか難しいね。みんなの夢のように、 高く高く上げよう、天までとどけ!! 心に残った言葉 その2 「しあわせはいつも じぶんのこころがきめる」 以 前 「不 満 を ア ド バ イ ス に 」 と い う 言 葉 に つ い て 、 一 葉桜に書かせていただきました。今後も、心に残った 言葉を書いていきたいと思います。 「しあわせは、いつもじぶんのこころがきめる」 これは書道家の相田みつをさんの言葉です。相田さ んはご存じの通り、独特な筆使いで短い詩を書く人です。 さ て 、「 し あ わ せ は 、、、」 の 言 葉 は 、 昨 日 巡 回 に 来 た ス ク ー ル サ ポ ー タ ー の 林さんとの会話に出てきた言葉です。人は考え方一つで幸せにも不幸にもなる ということです。端から見てどんなに幸せそうに見えても本人がそう思わなけ れば幸せではないし、逆に不幸せに見えても本人はそう思っていないかもしれ ないし、つまり自分の心次第であり心のもちようが大事だということですね。 それと付随して、もう一つ話が出ました。こんな内容です。 あ る 時 、神 様 が と て も 貧 し い 村 に や っ て き て 、い か に も 貧 乏 そ う な 男 に 言 い ま し た 。 「君の願いをかなえてやろう。どんな願いでもいいから言ってごらん。」 す る と 男 は 、 「神 様 、 あ り が と う ご ざ い ま す 。 で は 、 私 の 願 い を 言 い ま す 。 神 様 、 そ こ をどいていただけますか。神様は太陽を隠してお立ちになっているので。私は、太陽の 光 を 浴 び た い の で す 。 」と 。 私は、この話は初めてだったので興味深く聞きました。出典を聞くと林さん は、昔どこかで聞いた話とおっしゃっていました。何でも聞いてくれるという 神様の言葉なのだから、普通はお金持ちになりたいとか有名人になりたいとか 願うと思うのですが、そうではなく、そこをどいて下さいという男の願いにビ ックリしました。その答えは現実味がないと言えばそれまでですが、なるほど な あ 、そ う い う 考 え も あ る の だ な あ と 、い ろ ん な こ と を 考 え さ せ る お 話 で し た 。 【校長のひとりごと】 ~ 永遠の二十歳その3 さばをよむ ~ N 先生との会話。 「校 長 先 生 、 子 ど も た ち に 何 歳 っ て 聞 か れ る と 、 私 も ず っ と 二 十 歳 っ て 言 っ て い る ん で すよ。」 「そうですか! N 先生は二十歳で大丈夫です。二十歳そのもので全く大丈夫!しかし、 私くらいの年になると、何歳って聞かれて、さばをよむにも考えてしまいますよ。 40や50代じゃたいしてさばをよんだって気がしないし、30代もちょっとね。なん かむなしくなりますね。やはり思い切って二十歳がいいですね。響きもいいし!」
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