資料5(PDF:233KB)

第6期における第1号保険料の段階設定について
A 案
【第6期】
保険料段階
基準額月額
第2段階
第3段階
第4段階
第5段階
(基準額)
C 案
B 案
【第6期】
保険料段階
基準額月額
(対第5期)
-1段階
+548円
対象となる方
新段階
第1段階
12段階
5,435円
資料5
保険料率
老齢福祉年金受給者で世帯員全員が市民税非課税の方、生
活保護受給者、中国残留邦人等支援給付を受給している方
等
本人の「課税年金収入額」と「合計所
得金額※1」の合計額が80万円以下の
方等
世帯員全員 本人の「課税年金収入額」と「合計所
本
が市民税非 得金額」の合計額が80万円を超えて
人
課税の方
120万円以下の方等
が
市
民
上記以外の方等
税
非
本人の「課税年金収入額」と「合計所
課
得金額」の合計額が80万円以下の方
同じ世帯に
税
等
市民税課税
者がいる方
上記以外の方等
人数(H29)
月額保険料
(試算)
増減額
(目安)
46,589
(17.7%)
1,631
△ 813
第1段階
×0.5
13,669
(5.2%)
2,718
△ 459
第2段階
×0.7
14,004
(5.3%)
3,805
+140
第3段階
×0.9
48,071
(18.3%)
4,892
+494
第4段階
×1.0
28,007
(10.6%)
5,435
+548
第5段階
(基準額)
(対第5期)
+559円
対象となる方
新段階
×0.3
13段階
5,446円
老齢福祉年金受給者で世帯員全員が市民税非課税の方、生
活保護受給者、中国残留邦人等支援給付を受給している方
等
本人の「課税年金収入額」と「合計所
得金額※1」の合計額が80万円以下の
方等
世帯員全員 本人の「課税年金収入額」と「合計所
本
が市民税非 得金額」の合計額が80万円を超えて
人
課税の方
120万円以下の方等
が
市
民
上記以外の方等
税
非
本人の「課税年金収入額」と「合計所
課
得金額」の合計額が80万円以下の方
同じ世帯に 等
税
市民税課税
者がいる方
上記以外の方等
保険料率
人数(H29)
月額保険料
(試算)
【第6期】
保険料段階
基準額月額
増減額
(目安)
対象となる方
新段階
×0.3
46,589
(17.7%)
1,634
△ 810
第1段階
×0.5
13,669
(5.2%)
2,723
△ 454
第2段階
×0.7
14,004
(5.3%)
3,812
+147
第3段階
×0.9
48,071
(18.3%)
4,901
+503
第4段階
×1.0
28,007
(10.6%)
5,446
+559
第5段階
(基準額)
13段階
5,468円
老齢福祉年金受給者で世帯員全員が市民税非課税の方、生
活保護受給者、中国残留邦人等支援給付を受給している方
等
本人の「課税年金収入額」と「合計所
得金額※1」の合計額が80万円以下の
方等
世帯員全員 本人の「課税年金収入額」と「合計所
本
が市民税非 得金額」の合計額が80万円を超えて
人
課税の方
120万円以下の方等
が
市
民
上記以外の方等
税
非
本人の「課税年金収入額」と「合計所
課
得金額」の合計額が80万円以下の方
同じ世帯に 等
税
市民税課税
者がいる方
上記以外の方等
(対第5期)
+581円
月額保険料
(試算)
増減額
(目安)
保険料率
人数(H29)
×0.3
46,589
(17.7%)
1,640
△ 804
×0.5
13,669
(5.2%)
2,734
△ 443
×0.7
14,004
(5.3%)
3,828
+163
×0.9
48,071
(18.3%)
4,921
+523
×1.0
28,007
(10.6%)
5,468
+581
第6段階
「合計所得金額」が120万円未満の方等
×1.1
25,429
(9.7%)
5,979
+603
第6段階
「合計所得金額」が80万円未満の方等
×1.05
11,136
(4.2%)
5,718
+342
第6段階
「合計所得金額」が80万円未満の方等
×1.05
11,136
(4.2%)
5,741
+365
第7段階
「合計所得金額」が120万円以上190万円未満の方
等
×1.25
37,184
(14.1%)
6,794
+685
第7段階
「合計所得金額」が80万円以上120万円未満の方等
×1.1
14,294
(5.4%)
5,991
+615
第7段階
「合計所得金額」が80万円以上125万円未満の方等
×1.1
16,936
(6.4%)
6,015
+639
「合計所得金額」が190万円以上280万円未満の方
等
×1.5
25,459
(9.7%)
8,153
+822
第8段階
「合計所得金額」が120万円以上190万円未満の方
等
×1.25
37,184
(14.1%)
6,808
+699
第8段階
「合計所得金額」が125万円以上190万円未満の方
等
×1.25
34,541
(13.1%)
6,835
+726
「合計所得金額」が280万円以上500万円未満の方
等
×1.75
16,635
(6.3%)
9,511
+959
第9段階
「合計所得金額」が190万円以上280万円未満の方
等
×1.5
25,459
(9.7%)
8,169
+838
第9段階
「合計所得金額」が190万円以上300万円未満の方
等
×1.5
28,346
(10.8%)
8,202
+871
「合計所得金額」が500万円以上700万円未満の方
等
×2.0
3,123
(1.2%)
10,870
+1,096
第10段
階
「合計所得金額」が280万円以上500万円未満の方
等
×1.75
16,635
(6.3%)
9,531
+978
第10段
階
「合計所得金額」が300万円以上500万円未満の方
等
×1.75
13,748
(5.2%)
9,569
第11段
階
「合計所得金額」が700万円以上900万円未満の方
等
×2.25
1,399
(0.5%)
12,229
+1,233
第11段
階
「合計所得金額」が500万円以上700万円未満の方
等
×2.0
3,123
(1.2%)
10,892
+1,118
第11段
階
「合計所得金額」が500万円以上700万円未満の方
等
×2.0
3,123
(1.2%)
10,936
+1,162
第12段
階
「合計所得金額」が900万円以上の方
×2.4
3,580
(1.4%)
13,044
+1,315
第12段
階
「合計所得金額」が700万円以上900万円未満の方
等
×2.25
1,399
(0.5%)
12,254
+1,258
第12段
階
「合計所得金額」が700万円以上900万円未満の方
等
×2.25
1,399
(0.5%)
12,303
+1,307
第13段
階
「合計所得金額」が900万円以上の方
×2.4
3,580
(1.4%)
13,070
+1,342
第13段
階
「合計所得金額」が900万円以上の方
×2.4
3,580
(1.4%)
13,123
+1,394
第8段階
第9段階
第10段
階
本
人
が
市
民
税
課
税
本
人
が
市
民
税
課
税
考え方
A 案
B 案
C 案
①現行の第1・第2段階を統合し、1段階減少
②段階を区切る所得額を国が示した基準に変更
①現行の第1・第2段階を統合
②本人市民税課税の中で一番所得が低い層について、2つに分割
し、料率1.05(←1.1)の段階を新たに設ける。
③段階を区切る所得額を国が示した基準に変更
①現行の第1・第2段階を統合
②本人市民税課税の中で所得が一番低い層について、2つに分割
し、料率1.05(←1.1)の段階を新たに設ける。
③段階を区切る所得額を現行のまま(国が示した基準に変更しない)
とし、料率が上がらないように配慮
各案の比較表
A 案
基準額上
昇の抑制
○
本
人
が
市
民
税
課
税
B 案
C 案
備考
○
○
3案とも11.2~11.9%の上昇率に収まっている。
+1,017
本人市民
税課税の中
で一番所得
が低い層に
対する配慮
所得区分を
国が示す基
準に変更し
た場合に料
率が上がっ
てしまう方
への配慮
×
×
○
×
○
○
A案以外は、現行の区分を2つに分けて配慮
A案及びB案は、国の基準に変更し、段階を区
切る所得額を125万円から120万円に下げたこと
で、120万円から125万円の間の方は、料率が
現行の1.1から1.25と高くなる。
C案は、国の基準に変更せずに現行のままとす
ることで、料率が上がる方が生じないようにして
いる。
8